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べ、別にあんたのために書いてるんじゃないんだからね!ま、まあ、どうしてもって言うなら、ちょっとだけ読んでいってもいいけど…なツンデレ系時事ブログ
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南京の真実

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麻生外相、天下の朝日を一本釣り
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麻生発言 天皇を持ち出す危うさ

 外務大臣は日本外交の責任者である。だが、靖国神社をめぐる麻生外相の最近の発言は、その責任と重みをわきまえているのか、疑問を抱かせる。

 先週末、公明党参院議員の後援者らの会合で、小泉首相の靖国神社参拝について聞かれ、こう答えた。

 「英霊からすると天皇陛下のために万歳と言ったのであって、総理大臣万歳と言った人はゼロだ。だったら天皇の参拝なんだと思うね、それが一番」

 「(天皇の参拝が)何でできなくなったかと言えば、公人、私人の、あの話からだ。どうすれば解決するかという話にすれば、答えはいくつか出てくる」

 なにが言いたいのかよく分からないが、天皇の靖国神社参拝こそが重要であるというメッセージは伝わってくる。

 この発言は直ちに世界へ報じられた。

 「麻生外相が戦争神社への天皇参拝を求めた」(英BBC放送)。「日本外相が、天皇は靖国神社を参拝すべきだと主張した」(中国国営新華社通信)……。

 麻生氏にはそこまで言ったつもりはないのかもしれない。だが、外相が天皇の参拝の問題まで持ち出した事実は重い。

 いま、天皇による参拝の可能性が国内でも国際的にも注目を集めているわけではない。深刻な外交問題になっているのは首相の参拝であり、その収拾策こそが外相に求められている。

 首相の参拝中止を求めている中国について「たばこを吸うなと言われたら吸いたくなるのと同じ」と批判したのもいかがなものか。煙で迷惑をかけていたら、吸わないのが礼儀だろう。

 問題をさらに広げるかのような発言は不見識のそしりを免れない。どこか言葉のうえで、もてあそんでいるような風情すら感じさせる。

 事実関係からみても、麻生氏の発言には理解できない部分がある。

 昭和天皇は戦後8回靖国神社に参拝したが、75年11月を最後に参拝をやめた。戦争の指導者だったA級戦犯が78年に合祀(ごうし)された後は一度も参拝していない。

 天皇が参拝しない理由はなにか。麻生氏が「公人、私人の話」と述べたのは、75年8月に参拝した三木首相が「私的参拝」と位置づけたことを指すようだ。

 参拝支持派の一部はこのため「公的、私的の区別がない天皇は参拝できなくなった」と主張している。A級戦犯の合祀が障害なのではないと言いたいのだ。

 だが、この主張は筋が通らない。三木氏の参拝の3カ月後に天皇が最後の参拝をしたことの説明がつかないからだ。外相はどんな根拠があって天皇の真意について発言したのか、説明を求めたい。

 秋の自民党総裁選に意欲を示す麻生氏は、小泉路線の継承者という立場を打ち出そうとしているようだ。靖国神社をめぐる発言には、党内の右派の支持を集める思惑もあるのかもしれない。

 だが、外交の責任者という立場を忘れてもらっては困る。麻生氏は改めて自らの真意について丁寧に語るべきだ。
(2006年01月31日 朝日社説)

 バカだからアカくなるのか、それともアカく染まるとバカになるのか、現代社会に残る最大の謎の一つと言っても過言ではないかも知れません。

 釣れるであろうことは間違いないと思ってはいましたが、「天声人語」ではなく「社説」を使ってのご批判とは、哀れな程の必死さが伝わってきて、涙が出そうになってきます(笑いすぎて)。

 「靖国参拝に関する最大の障壁は、朝日新聞という中共工作機関である」とはっきり言われなかっただけ、有難いと思えない朝日新聞記者の知的レベルの低さが、さらに涙を誘います。

 さらに、今回の朝日社説における主張を見て行きますと、陛下のご参拝はA級戦犯の合祀されている為に出来ないと言いたいようなのですが、最後のご参拝は昭和50年11月なのですが、A級戦犯が合祀されたのは昭和53年ですので、これは関係ないと言った方が論理的に筋が通っていると思うのですが、朝日記者の方々は難聴にでも侵されているらしく、何度説明しても理解が出来ないようです。

 麻生外相の「公人、私人の話」という一節に関しても、一度文章にしてみないと理解出来ないという「ど低脳」ぶりが、我々一般人の涙をさらに誘います。

 三木元首相の「私的参拝」発言が昭和50年8月で、その3ヶ月後に昭和天皇がご参拝されているから、「公人、私人の話」は陛下のご参拝に関係はないと言いたいようなのですが、三木元首相の「私的参拝」後に、一度ご参拝をなされたが、マスコミ(主に朝日)が喧しく騒ぎ立てたためにご参拝されにくくなったと考える方が、どう考えても筋が通るというものだと思うのですが、「中共の犬」である朝日新聞には、よく理解出来ないようです。

 靖国神社にイチャモンをつけないと、中国共産党に怒鳴り散らされるということは分かりますが、もう少しくらい論理的に筋の通った文章に仕立てないと、阿呆が露見してしまうという哀れな結果にしか結びつきませんので、この問題に関してはスルーを決め込むか、もう少し「知識」と「文章力」のある記者を雇われるかした方が良いと思うのですが、アカに頭の良い人間など存在しない為、どうしようもないというのが現実といった所でしょうか。

 しかし、朝日社説から言葉を借りて言わせていただくならば、「マスコミという立場を忘れてもらっては困る。朝日は改めて、自らが中共及び総連の犬であるという事について丁寧に語るべきだ。」

 さらに付け加えさせていただければ、「その上で、日本国民に真摯に謝罪し、早々に日本国を離れ、飼い主である中国共産党の下へ帰るべきである。」という言葉を以って今回は締めくくらせていただきます。

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あるバランサーの悲劇
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両陣営から批判を買っている中途半端な韓国外交

「韓国政府の立場はいったい何ですか?」

 最近、韓国の外交・安保当局者たちは、国内外でこうした質問を頻繁に受ける。重要懸案であるほど、さらにそういう傾向が強い。

 政府が、米国と北朝鮮、中国と北朝鮮、進歩と保守の間で、様子をうかがって下した結論の多くが海のものとも山のものともつかない玉虫色のものとなっているからだ。政府は「均衡」「調和」だと主張する。しかし、結果的に両方から不満を買っているという指摘にも注意を傾けるべきだ。

◆ 戦略的柔軟性(Strategic Flexibility)=政府は最近、韓米戦略対話を通じて在韓米軍が韓半島(朝鮮半島)を出入りできるような、「戦略的柔軟性」概念を受け入れた。

 米国が希望していたものだ。しかし、「北東アジア紛争は例外」という条件も付けた。台湾との紛争に在韓米軍が介入できないようにするためで、中国の顔色をうかがった形だ。

 外交部は「調停の結果」と明らかにした。しかし、中国の人民日報は、「北東アジア安保構図に激しい変化を予告している」と報じた。依然として不満の色が強い。

◆PSI(拡散に対する安全保障構想)=政府は米国が積極的に進めているPSIにも一部参加することで結論を下した。

 しかし、米国が求めた訓練への参加やヒト・モノの投入は拒否した。参観やブリーフィングに限って参加するという立場だ。米国にとっては不満の残る内容だ。

 韓国が参加を渋ったのには、北朝鮮への配慮がある。北朝鮮は大量破壊兵器を拡散させたという疑惑があり、この計画のターゲットの一つだ。しかし、北朝鮮や国内の進歩陣営は、こうした結論について「米国に屈した」との不満を抱いている。

◆ 北朝鮮の偽造紙幣=この問題でも、韓国政府は米国と北朝鮮の間で、どっちつかずの状況だ。米国は「北朝鮮政権による犯行は間違いない」とし、米国は「米国のねつ造」と主張する。

 その間で盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領や潘基文(パン・ギムン)外交部長官も「北朝鮮が紙幣の偽造を行ったと見ているか」という質問に対して明確な返事を示していない。盧大統領は昨年、ブッシュ大統領との首脳会談でこの問題を提起したが、「韓国の貨幣を偽造されても黙っていられるのか」と言われたと伝えられる。

◆北朝鮮の人権=北朝鮮の顔色をうかがっている典型的なケースだ。国際社会では北朝鮮の人権弾圧に対する非難の声が強まっている。政府は国連総会や人権委員会の北朝鮮人権糾弾決議案に賛成も反対もせず、棄権を繰り返している。にもかかわらず、人類の普遍的価値である人権に無関心だとの批判を意識して、国際機関での演説では「私たちも懸念は抱いている」としている。

◆ 協力的自主国防=盧武鉉大統領はかねてから米国の軍事的影響力に対して、「自主」を声高に叫んでいた。しかし、これに対して「現実的に無理」という批判の声が浮上した。米国内からは「同盟離脱」という見方も現れた。こうした点に配慮して、「協力的」という修飾語を加えた。しかし結局は、「韓米同盟を揺るがすもの」(同盟重視派)、「従属的考え方を脱却していない」(自主重視派)という批判を同時に受けている
(2006/01/28 朝鮮日報)

 阿呆な指導者を戴いた国民というものは、やはり大変なものであるらしいです。

 自業自得とはいえ、韓国国民盧武鉉がまさかここまでの能無しであることなど予想がつかなかったのであろうと思うと、多少の同情は感じざるを得ません。

 バランサーだなどと訳の分からぬことをほざいて、どっちつかずの外交を繰り広げていれば、双方から不満の声があふれ出て、このような結果になることなど、分かりきっていた事だと思われます。

 それでも、少し前までは、「反日」を唱えていれば一部の愚民が支持してくれていましたが、最近は日本政府も基地外の相手をするのはつかれたらしく、あまり構ってくれない為、伝家の宝刀「反日」も、あまり効果を成さなくなって来ているようです。

 挙句の果てには、新年記者会見で野党党首である朴槿恵(パク・クンへ)代表に視聴率で負けてしまうという、ウルトラC級の屈辱を味合わされる始末です。

「盧大統領、朴槿恵代表より3%劣る」

 韓国の国民は盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の新年記者会見よりハンナラ党の朴槿恵(パク・クンへ)代表の新年記者会見をより多く視聴したことが分かった。

 視聴率調査専門会社「TNSメディアコリア」によると、25日に地上波テレビ局3社(KBS1、MBC、SBS)が同時中継した「盧大統領新年記者会見」の視聴率は7.4%(全国基準)と、26日同じ時間帯に放送された「ハンナラ党朴槿恵代表新年記者会見」の視聴率の10.4%より3.0%低かった。
(2006/01/27 朝鮮日報)

 馬鹿につける薬が存在するのならば是非、盧武鉉大統領にプレゼントしたいのですが、とても残念ながらそのような物はこの世界には存在しません。

 代わりといっては何ですが、世界でもっとも惨めで間抜けな大統領である盧武鉉閣下に、この素敵な詩を贈りたいと思います。



この道を行けば

どうなるものか

危ぶむなかれ

危ぶめば道はなし

踏み出せば

その一足が道となり

その一足が道となる

迷わず行けよ

行けばわかるさ。
(アントニオ猪木)

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韓国人につけるクスリ ―韓国・自覚症状なしのウリナライズムの病理
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中国は実によく釣れるサカナ
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麻生外相「極右の立場代表」と非難=「天皇の靖国参拝」発言で中国新華社

 【北京29日時事】中国国営新華社通信は29日、麻生太郎外相が28日に天皇陛下の靖国神社参拝を実現すべきだとの考え方を表明したことについて、「日本の一部右翼は一貫して天皇陛下の靖国参拝復活を鼓舞しているが、麻生外相の発言は極右勢力の立場を代表したものだ」と非難した。
(2006/01/29/18:49 共同通信)

 あまりにも期待通りの行動を起こしてくれる国際社会を代表する馬鹿国家中国ですが、喚けば喚くだけその異常性が、国際的に認知されていくということが理解できないのでしょうか。

 これだけ簡単に少し餌を撒いただけで釣られてくれると、麻生外相にしても安倍官房長官にしても、楽しくてしかたがないのではないかとすら思えてきます。

 「一部右翼」の発言だと思うのであれば、聞き流せばいいと思うのですが、半島人から火病でも伝染されたのか、「天皇」「靖国」という言葉を耳にすると内容を確かめもせず、発情期の犬のごとく飛びついてきます。

 そもそも靖国神社を参拝するにせよ、しないにせよ、靖国神社に関することは日本の国内問題であり、外国が兎や角言うことではありません。

 外国からの圧力に屈し、日本国内に日本国民が行けない場所が出来てしまうなど、主権国家としてあるまじき事であり、まともな神経を持つ人間であれば、中韓が喚きたてるほどに、靖国を快く思わない人間でも、首相や公人の参拝に異を唱えることが出来なくなっていくということに、一体何時になれば気付くのでしょうか。

 中韓が喧しく騒ぐ事で、靖国神社参拝に疑問を呈したり、A級戦犯の分祀施設の建設を唱えたりするのは、脳が赤く腐った共産主義者と、真性の売国奴くらいのものです。

 中韓の国家指導者と、それに阿る愚かな売国奴に言わせていただく。

 惰性で他国の英霊を侮蔑することは決して許される事ではなく、そのような異常行為を続ける限り貴国は永久的に三流国家のままであり、軍事力を高めようと経済力を強めようと、精神的敗北者であり続けるであろう。

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東アジア「反日」トライアングル
古田 博司
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麻生外相正論を吼える
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「天皇陛下が靖国参拝なさるのが一番」…麻生外相

 麻生外相は28日、名古屋市で開かれた公明党議員の会合で、靖国神社参拝について「英霊は天皇陛下のために万歳と言ったのであり、首相万歳と言った人はゼロだ。天皇陛下が参拝なさるのが一番だ」と述べ、天皇陛下の靖国神社参拝を実現することが望ましいとの考えを示した。

 そのうえで、「参拝できなくなったのは、(三木首相が1975年に私人として参拝したことに伴う)公人、私人の話だ。解決の答えはいくつか出てくる」と語った。

 首相の参拝に関しては、「外国から言われて決めるのは絶対通ることではない」とし、「靖国問題が終わったら、日中間の問題がすべて解決するわけではない。隣の国なのだから、ある程度緊張感を持ってやっていく以外に方法はない」と述べた。
(2006年1月28日21時58分 読売新聞)

 まさしく「正論」以外の何物でもありません。

 小泉首相の「心の問題」論よりも、遥かに筋の通っている言葉であり、桁違いの説得力があります。

 「心の問題」とは、確かにその通りであり、日本人同士ならばそれで話は通じ得るものですが、心無き共産主義者相手に対しては、多少説得力に欠けるということは、いなめない事実のように感じていました。

 しかし、ここまで正論でまとめ切れば、いかに脳が赤く腐食した胡錦濤盧武鉉でも理解することは可能だと思えます。

 仮にこれで理解出来なければ、「私は馬鹿です」と世界に宣言したとも取れ、靖国問題において日本が国際世論的にかなり優位に立てるであろう事は、想像に難くありません。

 また、陛下の参拝に措いても、これ以上簡潔にその必要性を語る言葉は見つからず、この理屈を持ってしても理解出来ないとすれば、絶望的に頭が悪いか、赤い麻薬の中毒になっているかのどちらかしかありえません。

 世論では、安倍官房長官次期首相就任論が高まっているようですが、最近の小泉首相に何か弱味を握られているかの様な安倍氏よりも、言葉は乱暴でも正論をひたすら強く吐いて回る麻生外相のほうが、強い日本、発言の出来る日本を造っていく上で良いのではないかと思います。

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安易な幕引きを画策する外務省への提言
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上海総領事館員自殺、外務省「対応策」で幕引き図る

 中国側から情報提供を強要された在上海総領事館員の自殺事件を受け、外務省は、政治判断が必要な外交案件は原則、官邸に報告するなど、機密情報の取り扱いに関する対応策をまとめた。

 中国側は、「情報提供を強要」など事件の概要について事実を確認しないままだが、日本政府は、対応策取りまとめをもって、事実上の「幕引き」としたい考えだ。

 安倍官房長官は27日の衆院拉致問題特別委員会で、「この(事件の)レベルの問題については、官邸にしっかりとあげるルールにしたい」と、対応策をもとに首相官邸と外務省との連携強化を図る考えを強調した。

 事件は、2004年5月、40歳代の男性館員が、中国人の男性から女性関係を問題視され、外交機密に関連する情報などの提供を強要されていたとの遺書を残し、総領事館内で自殺した。館員は、旧国鉄出身の電信官だった。

 日本政府は、中国人男性は情報機関関係者だったとみて、中国政府に抗議をしている。しかし、中国側は「日本側は、館員は職務の重圧のため自殺したと表明した」と反論。「日本政府の悪質な行為に強烈な憤慨を表明する」などとしている。

 日本政府では中国の対応について、「『日本は過去の話を蒸し返し、外交上有利な立場に立とうという政治的意図を持っている』と疑心暗鬼になっている」(外務省幹部)という見方も出ている。

 事件を通じては、日本外務省の対応のまずさが印象づけられた。

 小泉首相や安倍長官は、事件が報道された昨年末に「事件を初めて知った」という。館員が死亡した「重要事案」にもかかわらず、外務省が官邸に報告しなかったためだ。 外務省は、官邸に情報をあげないとの判断をだれがどういう理由で行ったか、公表していない。

 外務省幹部は「類似の事件は過去にも起きていたこともあり、事の重大性をしっかり認識していたとは言い難く、態勢も不十分だった」と非を認めるが、川口外相ら当時の幹部は口をつぐんだままで、真相を究明する姿勢は見せていない。

 責任の所在をあいまいにしておきたいとの思惑があるのではないか、とみられている。領事館員の遺書について、「遺族への配慮」などとして公開していない。こうした点で、「日本側は事実解明に積極的でない」と中国に足元を見られていることも、事実確認をさせることができない一因だ。

 外務省がまとめた対応策は、「官邸への報告の判断は、外務省の主管部局長が、外相、外務次官とよく相談し、決定することを徹底する」など、「当たり前の内容」(外務省筋)がほとんど。「相手国との関係などを総合的に勘案」と抽象的な表現も多く、官邸に報告する基準も明確ではない。

 一方、中国との関係においても、塩崎恭久外務副大臣が18日に北京で中国の武大偉・外務次官と会談した際、事件について、互いに冷静に対応していくことで一致するなど、事態の沈静化を探る動きが出ている。
(2006年1月28日1時49分 読売新聞)

外務省とは本来、諸外国から日本の国益を守る為に存在する機関のはずです。

 いかなる外圧に対してでも、日本の国益に沿わないと判断されれば、命を賭してでも日本のため、そして国民のために戦う「武器を持たぬ軍隊」であるべきだと私は思います。

 この事件は、我が国の総領事館員に対し、中国側が卑劣な手段を用い、我が国の機密事項を持ち出させようとしたという、本来ならば論争どころか、軍事的な敵対に発展してもおかしくない問題なはずです。

 中国がこの事件を強く否定し、遺憾の意を表明するのは当然の事で、日本側の外務省は、そのような圧力に屈することなく、中国側に事件の真相究明、そして謝罪の言葉を求めていくのが筋であるはずです。

 中国の強い語気に気圧され、自らの主張を捻じ曲げて口を噤み、内々のやり取りだけでこの重大な事件に幕を引こうなどということが、いかに日本の名誉を汚し、国益を損じさせ、将来の日本外交において多大なる損失を生じさせるかくらい、外務省の人間でなくとも分かりそうなものです。

 エリートとは、財産を多く持っている人間、学歴が高い人間、社会的地位の高い人間のような、外的に立派である人間を指す言葉ではありません。

 真のエリートとは、国民のため国家のため、自らの身体を顧みることなく、国家への、そして国民への奉仕を第一に考え、如何なる苦境にも屈する事無く、高い理想と信念を持って生きる人間のことであるはずです。

 現在のような外務省が、エリートを名乗り、外交のエキスパートを気取るなど、落語の小噺以外の何者でもありません。

 外務省の人間には、国家とは何であるか、国益とは何であるか、もう一度その屁理屈で凝り固まった三流の頭脳で考えてみることを強くおすすめします。

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職業としての外交官
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