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迫り来る食糧危機
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自エンド

 阿呆で役立たずの極みであるマスゴミどもが、1バレル100ドルに届こうかという今になってようやく、原油高の問題を騒ぎ出している訳ですが、こちらの方は、能無しの役立たずのマスゴミらしく、未だにスルーを続けていますね。
世界穀物高騰/国内生産の拡大政策を

 穀物価格の高騰が続いている。大豆が19年ぶりの高値を更新する一方、小麦も依然として高値で推移、トウモロコシは高止まり状態だ。高騰の背景が一時的な現象ではなく構造的要因だけに、長期化するとの見方が有力だ。世界最大の食料純輸入国のわが国は、生産拡大など農業のあり方を根本的に見直す機会にすべきである。

 シカゴの穀物相場をみると、大豆は1ブッシェル当たり昨年6ドル台だったが、14日に10.66ドルまで高騰して、1988年の高値を更新、その後も10ドル台で推移している。「大豆ショック」のあった73年の12ドルに近づきつつある。小麦も昨年まで1ブッシェル当たり3~4ドルだったが、10月1日に9.5ドルと最高値を更新し、最近でも7~8ドルと昨年の2倍だ。トウモロコシも昨年まで1ブッシェル当たり2ドル台だったが、2月に4.3ドルの高値に、最近では3.8ドルと高止まり傾向だ。

 これらの原因はオーストラリアの大干ばつ、ウクライナとカナダの干ばつ、米国の局地的な洪水と干ばつなどの異常気象に見舞われたためだ。さらに原油価格の高騰、マネーゲームも影響しているといわれる。

 しかし、農水省の国際食料問題研究会報告書が指摘しているように、構造的要因が強いとみるべきだ。同報告書では食料をめぐる国際情勢として、1.中国、インドなどの国々の急速な経済成長から食料の需要が量的・質的に大きく変化している 2.バイオ燃料と食料用との奪い合いが起きている 3.地球温暖化により、世界各地で異常気象が頻発し、農業生産に悪い影響を与えている、としている。

 需要量をバイオ燃料原料だけで見てもブラジルはサトウキビ生産量の50%、米国ではトウモロコシ生産量の27%をバイオエタノールに仕向けている。2030年のバイオ燃料は、国際エネルギー機関(IEA)によると04年の6倍に増加する見通しだ。

 供給面では穀物収穫面積が過去40年間、7億ヘクタールとほぼ横ばいだが、単収は2.3倍と大幅に拡大した。しかし、単収の伸び率は1960年代は年率3%、70年代が2%、80年代以降は1.5%と鈍化している。確かに、農産物価格が上昇すれば生産意欲が高まり単収が向上するという見方がある。しかし、かんがい面積など制約要因も多い。しかも、最近では地球温暖化などで500万ヘクタールが毎年砂漠化している。

 生産量の過不足分を在庫で調整しているが、その期末在庫率も96年の31.6%が、2006年の16.4%、07年の15.0%と食料危機だった1970年代初めと同じ水準に低下。異常気象によって食料パニックがいつ起きても不思議でない状態だ。

 このように最近の穀物高騰は根が深く、さらに上昇する傾向が強い。それだけに、食料自給率向上に積極的に取り組むべきである。

(2007年11月26日 日本農業新聞)

 ま、マスゴミどもが華麗なスルーを続けている理由としては、単純に凄絶な程に無能であるからだけでは無く、こういう状況が続いている事実を報道すると、普段からの農家の主張が正しい事が世間に知れ渡ってしまい、マスゴミが自民党、財怪塵と三位一体となって進めている、「農家を弾圧して食糧自給率を更に下げ、EPAで糞儲けする計画」がおじゃんになってしまうから、と言ったところなのでしょう。

 ただまあ、こういう状況であるにも関わらず、相も変わらずバイオ燃料の問題性を指摘せず、ひたすらにマンセー音頭を唱えているところを見ると、ただ単純に宇宙最高クラスの能無しのパープリンであるからというのも、1割から2割程度は関係しているのかも知れません。

 何れにしても、阿呆で基地外のマスゴミが連日報道している「構造カイカク、EPAで明るい未来」という出鱈目とは裏腹に、世界はこのような状況だという事を、我々国民は知っておく必要があると言えます。

 記事中にもあるように、現在、阿呆の政府がEPA交渉を続けている豪州は大干ばつの最中であり、回復する見込みは、何処にも立ってはいません。

 また、その他記事中に記載のあるウクライナやカナダの他、支那畜も干ばつに悩まされており、こちらも、改善の見込みは一切立っていない状況です。

 そもそもの話、余った分を申し訳程度に輸出するのなら兎も角、最初から海外へ売り捌く事を前提として、必要以上の栽培・耕作を続けるという事は、その大地が持つ限界を超えて大地が持つ水を収奪するという事とイコールな訳であり、そのような行為を何年も、何十年も続けていれば、こういう結果を迎えるのは必然であったと言えます。

 我が国・日本は、食糧輸入国であったという立場ゆえ、これらの国々のような状況には晒されていない訳ですが、耕作するに足る能力を持った肥沃な大地を持ちながら、ただ政治的な都合や価格などの問題で海外産の食料ばかりに依存してきたという事は、間接的にこれらの国々の大地への虐待行為に加担してきたも同じだという自覚を持たねばなりません。

 食料にしても、エネルギーにしてもそうですが、どうしようもない物は兎も角として、自国で賄えるものは自国で賄うというのが基本なのであり、出来るのに敢えてしないという愚かしさに、いい加減に気付く必要があると言えるでしょう。

 孤立する事無く、真の連帯などが決してあり得ない事は、北朝鮮問題における米国の適当極まりない、不誠実を絵に描いたような態度を見ていれば、十二分に理解出来た筈です。

 また、個の確立していない者同士が寄り集まったところで、その向かう先は、狂気以外の何処でも無いという事も言えます。

 カルト信者やプロ市民の「運動」を見て、ごく普通の一般人は何か、途轍もない違和感、気持ち悪さを覚える訳ですが、それは、連中が個の無い者達が組織の大綱に依存して身を寄せ合っているからであり、それを見て、我々は蛆虫や浮塵子の群を見るような、何とも言えない気持ち悪さを覚える訳です。

 日本という「個」を確立する事こそが、EPAやFTAを締結する事よりも、多額のODAを捻出する事よりも遙かに、長期的な意味での国際貢献になり得る行為なのだと言えるでしょう。
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南京の真実

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農家の方々、及びその意見の代弁者たる農業新聞の主張がリアルななのは、生活に直結した切実さがあるからでしょうね。

あふれ返る輸入品と、流通機構の「進歩」によって、ほんとうの危機が消費者には見えにくくなっているのが一番の問題です。本来ならそういう実態を伝えるのが報道なのかなと思いますが、考えてみたら設立当初から営利企業であるマスメディアにそんなことを期待するのが間違っているのかも知れません。

国産だって農薬が…という人間(商社の方に面罵された経験があります)もいますが、国内農家には問題があれば抗議も指導もできます。支那やアメリカの毒野菜・毒フルーツにはこれができません。アメ公など、よその国の農薬残留基準を引き下げろとさえ言ってくるアホぶり…。生命の糧を海外に依存するのは危険です。

今こそ自給率向上の世論を盛り上げましょう。外国、特に支那との相互依存を強化し続ける自民公明政権は退陣を!!

2007/11/27(火) | URL | ろろ #2pDzSWe2[ 編集]
農業に対する、ご都合主義的な嘲りと羨望のイメージが混じっている人が都市民の中には結構います。
農業を、遅れた異国の産業と見なしているような態度かと。
私にはオリエンタリズムの構造と似たものに見えます。
2007/11/27(火) | URL | ギャオス #-[ 編集]
水、食料、エネルギーなど生命維持に欠かせない物は災害対策の面からも、地産地消が望ましいと思います
西の大陸の食品の危険性をメディアが隠し切れなくなったのはその意味でいいことですが、長いデフレを経験した日本人が「安さ」を求める風潮は未だ根強く、食料自給率上昇の声に繋げるには、もう一押しが必要なようです
地球の裏側から運ばれて運賃が上乗せされた作物のほうが、地元産より安いという今の体制が異常なのだと言うことに、一大消費地東京の人が気がついてくれるかが問題ですね
2007/11/27(火) | URL | WIZARD03 #5u6Z9rvo[ 編集]
外食産業のチェーン店はいっぱいあるけど、
スーパーとか食料品店は人口のわりには多くないみたい。
あと農地がほとんどないですね。自分の家の周りとは大違いだ。
もし、外国から食料の輸入が途絶えたら、
真っ先に餓死するのは間違いなく東京都民でしょうね。

2007/11/27(火) | URL | おしゃか #-[ 編集]
>営利企業であるマスメディアにそんなことを期待するのが間違っているのかも知れません。

まあ、確かにそうなんですけど、所謂「記者クラブ」とかの過剰と思える程の既得権益は、過度の営利主義に走る必要を無くする為の措置でもある訳で、そういう事を踏まえると、メディアの責任は大きいように思いますね。

この連中こそ、この連中が常日頃から糾弾している「既得権益の上で胡座を組んでいる存在」そのものに成り果てているように思います。

>アメ公など、よその国の農薬残留基準を引き下げろとさえ言ってくるアホぶり…。

ポチくんたちは、よくまあ、こんなアホな連中を心から信用出来るものだと、感心しますね。

ああいう連中が、本当に米国が崩壊した時、「我々は米国に酷い仕打ちを受けた」って騒ぎ出す類なのでしょうね。

本当に、何処かの半島の民辱にそっくりです。
2007/11/28(水) | URL | 浪人 #-[ 編集]
>私にはオリエンタリズムの構造と似たものに見えます。

確かに、心理構造的には同種同類ですね。

生活に直結する食の問題をリアルに考えられない輩が、「我こそホシュ」と喚いているのですから、実にシュールなギャグです。
2007/11/28(水) | URL | 浪人 #-[ 編集]
>長いデフレを経験した日本人が「安さ」を求める風潮は未だ根強く

まあ、仕方のない面もあるのですが、何とかせねばなりませんね。

まずは、政府・財界の推し進める、異常なスタグフレーションを阻止する事が先決ですね。

勿論、同時に

>地球の裏側から運ばれて運賃が上乗せされた作物のほうが、地元産より安いという今の体制

この異常さや、地産地消が何故重要か、という事も訴えていかないとなりませんが。
2007/11/28(水) | URL | 浪人 #-[ 編集]
>外食産業のチェーン店はいっぱいあるけど、スーパーとか食料品店は人口のわりには多くないみたい。

この構造が、東京の人達が食の問題、延いては農の問題をリアルに考えられない大きな一因なのでしょうね。

食べ物が農家の人が生産しないと出来ない事は頭では理解していても、日常が金さえ払えば「料理」として、「完成品」として出てくる事から、どうしてもリアルに捉え難いのだと思います。

>外国から食料の輸入が途絶えたら、真っ先に餓死するのは間違いなく東京都民でしょうね。

きっと、そうなるでしょうね。

そうなる前に気付いて欲しいところなのですが、マルカワとかが当選するような感覚のままでは、中々難しそうです。

本当なら、メディアが「外国からの食料輸入が止まったらどうなるか」というのをシミュレーションして特集でも組むべきなのですが、マスゴミどもはやらんでしょうね、きっと。
2007/11/28(水) | URL | 浪人 #-[ 編集]
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