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未来の薬害を創造するカイカク真理教
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自エンド

 政府の、そして厚労省の、国民の健康に対する考え方というものを端的に表した事件と言えば、やはりこの事件なのでしょうね。

薬害肝炎リスト 厚労省報告書 落ち度は認める 不告知、国の責任否定

 汚染された血液製剤でC型肝炎を発症した患者四百十八人のリストが放置されていた問題を検証していた厚生労働省の調査チームは三十日、「患者の視点に立ち(告知の)配慮があってしかるべきで、反省すべきだ」と国側の落ち度を認める報告書をまとめた。ただ、告知しなかった責任は「あるとまでは言い切れない」と否定した。

 リストが地下倉庫に放置されていたことについては「隠ぺいの意図はなかったと考えられるが、文書管理の状況は極めて不十分だった」と指摘。同省は近く関係職員を処分する。

 報告書によると、問題のリストは製薬会社が作成し、二〇〇二年に同省に報告。ヒアリング調査から、当時の職員はいずれも「少なくとも肝炎にかかったことは医師が告げているはず」との認識が前提となっており、患者への告知は検討もされていなかった。

 患者への告知については「一義的に医師から直接することが適切だ」との見解を示し、患者に対する国の法的な告知義務はないこと、広く肝炎検査の受診を勧奨していたことなどから「国に(告知しなかった)責任があるとまでは言い切れない」と指摘。

 一方で、患者の特定や告知は当時も可能だったとして「肝炎で苦しんでいる人々に思いを致すべきという批判を組織全体として重く受け止めるべきだ」と結論付けた。

(2007年12月01日 東京新聞)

 さて、私はジャーナリストでも無ければ政府関係者でも無いので、今現在、報道されている以上の事は何も知り得ない訳ですが、この問題に興味のある方は、オフィスマツナガさんのところにこの問題を追及されている記事があるので、一読されてみては如何かと思います。

●薬害C型肝炎は厚労省とミドリ十字の犯罪
●薬害c型肝炎 症例一覧表公開

 さて、本日、私がこの問題を取り上げたのは、「厚労省はカスである」とか「薬害の被害者への謝罪と賠償責任を果たせ」とかそういう事が言いたかった訳ではありません。

 上記引用の東京新聞の記事中にて、未だ「責任」を認めてはいないものの、ようやくにして「落ち度」だけは認めたような事を口にしている厚労省な訳ですが、何時もの如くに「口だけ大魔王」であるどころか、将来において、この薬害肝炎と同じような、或いはそれ以上の過ちを犯す準備を進めている動きが見られます。

Ⅲ. 医療機器・医薬品の規制改革と関連問題

米国は、日本において医療機器と医薬品の導入を促進するために、また患者による革新的な医療機器および医薬品の利用を促進することにより予防医学に注力するために、日本が医療機器および医薬品の規制制度を改善することを奨励する。米国は日本に対し、以下の措置を講じることを求める。

III-A. 医薬品 企業が日本で、日本市場のために医薬品を開発することを容易にするために、以下の措置を講じることを求める。

III-A-1. 米国業界を含む業界と協力して、医薬品の世界同時開発への日本の参加を促進する。

III-A-2. 治験を促進する新規5カ年計画を実施し、適切な場合にはその5カ年計画を拡大して追加の施設を加える、患者、病院、医者が治験に参加するようインセンティブを増す、病院の治験活動を向上させる等、治験環境を改善する。

III-A-3. 米国業界を含む業界が、日本、大韓民国、中国の臨床データの民族的要素に関する研究グループに参加できることを保証する。

III-A-4. 米国業界を含む業界が、命に関わる重病を治療する特定の医薬品を「未承認医薬品使用関連した問題に関する委員会」に直接提案することを許可して、ドラッグ・ラグ(新薬承認の遅延)を短縮する。

III-A-5. 医薬品医療機器総合機構(総合機構)が手数料と性能の評価指標に関し、米国業界を含む業界との対話を継続することを保証して、協議と審査の内容を向上させる。

III-A-6. 2007~09年度の総合機構の医薬品審査官の増員を迅速に実施する。製薬業界から新規採用された審査員が、彼らの専門分野に関係する申請の審査を行うことを許可する。

III-A-7. 承認後の製造工程の変更に関する総合機構の審査期間を、米国および欧州連合並みの水準まで短縮する。

III-A-8. 新薬の申請において、厚生労働省の最終承認までに要する処理期間を短縮する。

III-A-9. 薬事審査を向上し、ワクチンの利用を促進する。

(「日米規制改革および競争政策イニシアティブに基づく日本国政府への米国政府要望書(2007年10月18日)」より)

 ご存知、所謂「年次改革要望書」ですが、米国が、日本政府に対して、医薬品の承認に掛かる時間を短縮するように求めてきている事が読み取れます。

 基本的にポチ以外の何者でも無い政府・自民党が、この要求に対して二つ返事で応じる事は当然な訳ではありますが、仮にこれが無かったとしても、我が国の新薬承認検査は先進諸国の中で最も時間が掛かっており、米国の約1・5倍、時間にして約4年もの時間を費やしてようやく承認されるという「ドラッグ・ラグ」大国であり、新薬承認までの時間が短縮される事、それ自体は望ましい事であると言えるでしょう。

 今年3月、政府は、「新たな治験活性化5カ年計画」を発表し、この「ドラッグ・ラグ問題」の解消に乗り出しています。

●厚労省「新たな治験活性化5カ年計画」について

 これを言うと、「年次改革要望書の提出が10月だったのだから、構造カイカクと年次改革要望書は無関係だ」と言い出すカイカク真理教狂信者が出てくるので一応付け足しておきますが、きちんと昨年の年次改革要望書にも書かれていたので、ご心配なく。

●日米規制改革および競争政策イニシアティブに基づく日本国政府への米国政府要望書(2006年12月5日)

 話を戻して、この「新たな治験活性化5カ年計画」についてですが、これによれば、今後5年で新薬承認に掛かる時間を米国並みの1・5年に短縮するつもりなのだそうです。

 その方法としては、PMDAの人員を3年で倍増させ、次に、臨床試験の一環として実施される「治験」の規制緩和を行う、という予定という事。

 繰り返しになる訳ですが、今現在の日本国は先進諸国の中で最も新薬の承認が遅い「ドラッグ・ラグ大国」であり、新薬の承認に掛かっている時間を短縮する事は望ましい、寧ろ、必須行為であるとすら言えるでしょう。

 しかし、ここで考えねばならないのは、「何故に我が国は、そのような状況なのか?」という事です。

 御託を並べても仕方がないので結論に入れば、それは、政府、厚労省の医療費削減政策、医師数制限政策、医師弾圧政策により、新薬開発や臨床試験に携わる医師数、医療機関の数が「絶対的」に不足しているからであり、「承認の条件が他国と比べて厳しいから」という訳ではありません。

 単純にPMDAの人員を増加させるだけで、「安全性を確保しつつ、承認のスピードを上げる事」が、果たして可能なのでしょうか。

 また、PMDAは、安全性を確保する為の「製薬会社出身者の採用後二年間は承認審査業務に従事させない」という就業規則を撤廃し、その上で、「新卒者を審査の第一線に出すのは難しい」として、製薬会社OBを見込んで人員の募集を始めています。

 ちなみにですが、上記の「新卒者を審査の第一線に出すのは難しい」という発言をしたPMDAの理事長である宮島彰氏は、薬害肝炎当時、厚労省医薬局長でした。

 で、まあ、それは取り敢えず置いておくとして、「製薬会社出身者の採用後二年間は承認審査業務に従事させない」という規則が何の為に作られたのかと調べると、製薬会社と旧厚生省研究班との癒着が問題になった、「薬害エイズ事件」を教訓とし作られたものなんですね。

 もう、何か、オチが見えて来ましたね。

 こいつらは、過去の「薬害エイズ」も「薬害肝炎」も何の教訓ともせずに、未来における「新たなる薬害」を作りだそうとしている、としか言えない訳です。

 これが、カイカク真理教狂信者が、アメ公どもによる「年次改革要望書」をテクストとしながら推し進めようとしている「カイカク」だという訳です。

 こんな狂ったモノを未だにマンセーしている馬鹿は、頭に蛆が湧いている、という結論以外は出せないですね、本当に。
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南京の真実

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ゼットンにつづいてチャイナフリー宣言をした外食産業チェーン店があらわれました。
詳しくは歳徳会ホームページをごらんになってください。
あと歳徳会ホームページで新コーナーをはじめました。
もう自分の体は自分で守るしかないようです。
まずは支那産の食材を口にしないことからはじめましょう。
できれば多少値段が高くても純国産の食材を食べましょう。
国内産なら何かあれば改善してくれますしね。
子鼠改革の犠牲となった地方にすこしでもお金が落ちれば幸いです。

韓国経済はもう完全に崩壊しましたね。
短期外債の支払い期限の今月に崩壊すると自分と浪人さんの意見が一致したんですけど、
どうやら予想より1ヶ月早かったようです。
もう二度と浮上することはないでしょう。
つーか世界地図から大韓民国の名前は消えてもいいよ。

海上自衛隊が防諜軽視なのは帝國海軍の海軍乙事件の頃からの伝統です。
陸はあそこまで馬鹿ではありません。
だいたい外国人を配偶者にすること自体、陸ではまずありえません。
最近では大東亜戦争に敗北した本当の理由は、
海軍の上層部が陸軍以上に馬鹿だったと理解してくれている人が増えているようです。
いじめも陸軍より海軍のほうがひどかったですしね。
陸軍で理不尽ないじめをやると、後ろから手榴弾を投げられて「名誉の戦死」ですよ。
日本でも米国でもドイツでも。そして昔も今も。

最近では、自虐史観の洗脳が完全に溶けて「あめぽち」「しなぽち」にならない人が増えてきます。
2007/12/01(土) | URL | おしゃか #-[ 編集]
>ゼットンにつづいてチャイナフリー宣言をした外食産業チェーン店があらわれました。

いい傾向ですねぇ♪

>あと歳徳会ホームページで新コーナーをはじめました。

ブログ形式にされたのですね。

楽しみにしております。

>韓国経済はもう完全に崩壊しましたね。

ええ、しかし、本当の地獄はここからですよ♪

彼らは、これから、「本当の植民地」の苦しみを骨の髄まで味わい、「日帝の支配」とやらが如何に慈悲に満ち溢れていたのか、細胞レベルで理解する事となります。

我々は、朝鮮難民どもが入り込まないようにきっちりと戸締まりをして、対岸の火事を見物しながら、同じ轍を踏まないように教訓とする事にしましょう。

ま、その為には、取り敢えず政界の「親韓派」とかいう頭の愉快な人達を一層しないといけない訳ですが。

>陸はあそこまで馬鹿ではありません。

中におられた方がそう言われるのを聞いて、安心しました。

しかし、まあ、海自も、もう少しシャキッとしてくれないと、流石に困りものですね。

陸海空がきっちりと連帯してこそ、戦略は成立する訳ですから。
2007/12/02(日) | URL | 浪人 #-[ 編集]
いい記事ですね。

ネオリベラル的発想に染まった馬鹿官僚は、規制の意味を忘れてしまっているようです。中曽根時代から撒かれた種が、ここに来て芽吹いている感があります。

鈴木善幸さんのような昔の自民党政治家なら、官僚がアメリカの間接侵略に対抗しようとすると、彼らを全力で守っていたでしょう。

小泉ばかりでなく、今の政治家は自分をアメリカ人だと思っている糞食らい、偽日本人ばかりですね。郵貯(株式公開に向けなんと27000人の首を切るとか)ばかりか医療まで…清和会と中曽根系列、それに唯々諾々と従う自民党議員は全て売国奴です。
2007/12/02(日) | URL | ろろ #c9Si2j8Q[ 編集]
>中曽根時代から撒かれた種が、ここに来て芽吹いている感があります。

これは、大きいでしょうね。

外圧から国益を守ろうとすれば、政治屋とマスゴミが一緒になって国民を扇動し、彼らを「抵抗勢力」扱いな訳ですから、官僚がやさぐれて腐っていくのも当然というものです。

確かに、今話題の守屋氏や、この記事の宮島氏のような叩くべき官僚もいる事は事実な訳ですが、全てを一絡げにして官僚を叩く、特に、マスゴミに扇動されて叩くのを早く止めないと、こういう官僚ばかりになってしまうでしょうね。

>清和会と中曽根系列、それに唯々諾々と従う自民党議員は全て売国奴です。

ええ、早く自エンドさせないと、本当に手遅れになってしまいます。

こいつらに好き勝手させて国を滅茶苦茶にさせてしまう事こそ、国の為に命を捧げた英霊方に対する背徳だと言えますが、バカホシュは気付かんのでしょうね。
2007/12/02(日) | URL | 浪人 #-[ 編集]
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