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第56回「日本電産・永守重信社長流 意識改革の法則」

 そろそろ8月も終盤。夏休み気分から仕事モードに切り替え、9月にスムーズ発進できるよう、今回は仕事に対する意識の高め方について考えてみましょう。

 題材は日本電産の永守重信社長、いわば、「永守流意識改革の法則」ですね。

 永守流経営論というと、このコラムでも以前取り上げましたが、M&A戦略が思い当たります。以前はM&A先企業を相手企業の名刺代で判断する、ということに触れました。

 その永守流経営法にもうひとつの特徴があるとしたら、それは事業に対するあらゆる意識を常に高い次元で維持し続ける点ではないでしょうか。

「どんなに技術が優れていても儲からない。技術力と収益力はちがう。利益を上げる意識や仕組みがなければ話にならない」と永守さんは断言します。

 その思いを象徴した形となったのが、彼が23番目にM&Aした三協精機(長野県諏訪市・現日本電産サンキョー)でしょう。技術力には定評のある名門企業でしたが、三期連続の赤字。財務は債務超過ギリギリの状態でした。

 永守さんが現場に乗り込んで精査してみると、この名門企業が倒産寸前にいたる理由がはっきりとわかってきました。たとえば、日本電産と比較すると、労働生産性は半分。付加価値を生まない仕事は4~5倍。年間労働時間は1992時間に対して1875時間。出勤率は88-89%(1割以上の従業員が常時欠勤している状態)。

 利益率20%に対して赤字率20%。同じ機械を、三協精機では3倍も高く購入していたケースもありました。 これだけ経費がかかっていれば、三期連続の赤字になるのも理解できます。

 いま、日本でいちばん経費の安い企業はトヨタ自動車です。トヨタでは1億円の売上高をあげるのに410万円の経費しか使っていません。日本電産は447万円。三協精機は1000万円、カルロス・ゴーン就任前の日産自動車は1500万円(現在は620万円)でした。

 出血多量で危篤状態に陥っている企業の再生には、まずは止血することです。栄養補給や体力回復、体質改善はそれができてからの次善の策です。すなわち、赤字垂れ流し企業の再建でいちばん重要なポイントは、「出るを制すること」が急務の策です。

 そのためにも、まずは役員から末端の従業員にいたるまで、経費削減に対する健全な意識を植え付けること。そして会社として、コストを削減する仕組みを構築すること。この2つが垂れ流し企業からの復活=V字回復には絶対不可欠の課題なのです。 永守流経営で意識と仕組みを一新して三協精機の快進撃が始まります。

 1年間という時限を設けて年間2080時間の労働時間にしました。もちろん、長く働けばいいわけではありません。始業15分前に自主的に出勤してもらい、身の回りの清掃、工場の清掃、機械と工具類の整理整頓を徹底させます。出勤と同時に機械に電源を入れることで、暖機のために仕掛かりが遅くなることを避けさせます。帰りも終業時間が来てからスイッチを切ることで、始業時と終業時の前後15分、計30分の稼働時間を増やします。たった30分かもしれませんが、1日8時間労働のうち16分の1です。約6%もの生産性アップにつながるじゃありませんか。年間通じれば、ものすごく大きな違いになります。

 三協精機時代は製品ごとに部品を仕入れているために共通部品もなく、ロットもバラバラでした。結果、調達コストも高くなります。

 日本電産の場合、共通化できる部品は共通化してデータベースに入れ、まとめて発注してコストを下げていました。調達コストが下がればそれは価格に反映できます。より安い価格で提供できれば価格競争力も出てくるというものです。

 こうして、労働生産性が飛躍的に向上した結果、三協精機は一気に黒字転換し、翌々年には過去最高益まで記録してしまうのです。

 さて、仕組みと意識のどちらが重要なのでしょうか?

 意識が低ければどんなに立派な仕組みがあろうとまともに機能することはありません。「仏作って魂入れず」という言葉がありますが、あくまでも意識が上部構造であり、仕組みは下部構造に過ぎません。意識あってこその仕組みなのです。

 永守さんに、その実例を見てみましょう。 1つは「1円以上の支出をすべてトップがチェックする」というもの。たとえば、従業員がファイルを購入する際、いちいち社長にお伺いを立てなければならない。しかも相手を納得させるだけの大義名分がなければなりません。

 「必要なんです」

 「どうして必要なのか?」

 「予備がなくなりました」

 「不要になった書類があるだろ? そのファイルを使えばいい」

 ファイルはなにも新品である必要はありません。こうやって1つ1つ指導することで、社長の姿勢が情報として社内外を駆けめぐると、「ファイルは買えない。リサイクルして使うしかない」という意識が従業員の間に広がります。たかがファイル、されどファイル。ファイル1つ1つ削減がコスト意識を改めるのです。

 こうなるとしめたもので、休日に管理職が出社して文具類のリサイクルを展開するようになるのです。こうなってはじめて意識がDNAとして植え付けられるのです。


 意識を高く長く維持するために必要なこと。それはなんでしょうか?

 社長など、しかるべきキーパースンがあなたの行動を注目しているというメッセージがベースにあることが重要なのではないでしょうか。人間、どうせ「ワン・オブ・ゼム(その他大勢)」だと考えている限り、「自分1人ぐらいいいだろう」といい加減になりがちですが、「オンリーワン」で数値目標まで示されては手を抜けません。こういうコストに対する意識を植え付けることが個人の能力、チーム力ばかりか、企業力の底上げにつながるのです。

 ちょっと話はそれますが、メジャーリーガー松井秀喜選手の座右の銘として、こんな言葉が知られています。

 心が変われば行動が変わる

 行動が変われば習慣が変わる

 習慣が変われば人格が変わる

 人格が変われば運命が変わる

 永守経営論的に解釈すると、その先に、運命が変われば結果が変わる・・・という一文が追加されるのではないでしょうか。

 仕事に対する意識をほんのちょっと変えてみるだけで、自ずから結果は変わってくるのです。

 さあ、いますぐ、「永守流意識改革経営」を実践してみてはいかがでしょうか?

(日経Biz+Plus「社長の愛した数式」より)

 典型的な企業を内部から自己崩壊させるタイプのヴァカですな。

 何だかんだ屁理屈を捏ねてるけど、ようするに下の者、他人が一切信用出来ない狭量で偏屈なダメ人間、基本的に人の上に立つべきではない人間の見本だね。

 大体、「永守流」なんて大層に命名しているけど、基本は全てダメリカのダメ経営者の受け売りなとこが嗤える。

 心底、日本電産の従業員に同情するよ。

 「カイカク、カイカク」と基地外みたいに喚き散らしながら、実際は負荷の部分を下に下に押し付けているだけで、それで無理矢理に利益を作り出して、己はそんなストレスから解放されて英雄気取りで日本不経済新聞社のインタビュー受けてるんだもんな。

 実に、どっかのライオン丸にそっくりですよ。

 質素倹約は確かに美徳だけど、それは上に立つ人間が率先してやって初めて美徳になるもんだろ、と。

 質素倹約を下の者に押し付けて、テメーは有り余る程の銭を儲けてウハウハなんてのは、人非人のやるこった。

 こうして、ダメリカのダメ理論を真に受けたダメ人間が上に立つ事によって、日本企業は内部からボロボロに崩壊していって、品質や信頼性などの他国企業に対する優位性を失っていく訳だ。

 氏ねばいいと思うね、ホントに。

 つか、ホントに真面目な話、日本不経済新聞を始めとする基地外どもが撒き散らすこういうカルト宗教染みたプロパガンダを真に受けて、日本の良さを殺していくのは、いい加減終わりにしませんか、日本の社長さん達。

 妙な白塵コンプレックスは捨てましょう。

 本当に、上から下まで、皆が希望を持てた頃の日本経済を作っていたのは、コイツらゴミ人間どものやり方じゃあなく、あなた方の日本式の経営手法だったんだから。

 日本経済が斜陽と言われ始めたのは、コイツらのダメリカ式ダメダメ経営術が輸入され始めてからなのですよ。

 勿論、ダメリカの経営手法が全てダメなモノだとは言わないよ。

 でもね、少しばかりあちらの事を調べれば分かる事だけど、この永守某とかいう輩や日本不経済新聞、他に有名どころだと大前某あたりか、そのあたりが「これが米国式の最新の経営術ニダ」とかって宣伝しとるのはね、ダメリカ式の経営術の中でもダメな部分、コイツらにとって都合の良い部分のみなのよ。

 ま、そういう事をやって一時的に成功しても、結局は回り回って自分に跳ね返ってくる、という事にも全く気付いていないところが、ダメ人間のダメ人間たるところなんだけど。

 もういい加減、ゴミ人間どもがテメーの為に作り出したダメリカカルトに騙されるのは終わりにしましょう。

 そして、ダメリカカルトの伝道師どもに言ってやりましょう。

 他人に変われ変われと強制する前に、まずはオマエが変われやカス、と。

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南京の真実

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まさに、背広を着たDQNですね。

手法がそのまんまジャック・ウェルチです。このアホは、そのウェルチ自身が著書で「GEの業績回復は円高のおかげ」と述べていることを知らないのでしょう。

ところで、数値を細かく挙げて生産性うんぬんしているのを見て、どこかで見たことがあるなと思ったのですが、さっき分かりました。ソ連の5か年計画です。

同じことを、戦前に岸信介ら革新官僚が満州で実行しましたが、総動員体制の下地にもなった仕組みでもあり、極めて「効率的」ではあります。ただし、それはトップにとっての話で、国民はタダで土地は占拠されるわ、勉強そっちのけで労働(兵役含む)を強いられるわ、ろくなものではありませんでした。このクソ経営者からも、同じ臭いを感じます。

こういうものを、使われる立場の人間がうんうん頷きながら読んでいるとしたら、言葉は悪いですが、奴隷の資質十分ですね。

使う側に立ったとしても、株主(直接間接に外資が浸食している)の召使になることは間違いありません。金銭的には満たされるのでしょうが、悪魔に売った魂は戻ってきませんからね…。
2008/08/30(土) | URL | ろろ #2pDzSWe2[ 編集]
永守社長は、今年春の決算発表の席で「休みたいなら辞めればよい」と発言して、批判を浴びたご仁です。

営利企業ですから儲けてナンボなのは理解できますが、余りにも従業員を酷使していませんか。日本電産の営業社員は、連日
10、11時まで仕事だそうです。
http://www.nidec.co.jp/corporate/top/backno/062
ま、当該社員さんらに不満が無いなら部外者がとやかく謂う必要も無いわけですけど。

しかし、斯様な特殊な経営手法を何度も紙面で取り上げて、誉めそやし、他の経営者にも同じ事を遣れば儲かりますよと、煽動するのはいただけませんね。

支那に進出しないとバスに乗り遅れますよと、煽った罪と同じです。



2008/08/30(土) | URL | Ve #SFo5/nok[ 編集]
確かに、従業員として、こんなクソ社長の下で働くのはウザすぎですね。

永守氏について一つ評価できることがあるとすれば、実はこの人、ダメリカ流の「株主重視主義」ってのに対して結構批判的なんですよ。

日本の民俗性を考慮して、

「資本の論理をふりかざしても、成功する可能性は極めて低い。」

と明言していますし。

資本の論理と言えば、ホリエモンとか村上ファンドとかスティールパートナーズあたりが有名かと思いますが、こういうダメリカナイズされた奴に対して異様に嫌悪感を抱いています。

それに関しては、間違いなく日本流だと思います。
2008/08/30(土) | URL | 愚民太郎 #-[ 編集]
上辺だけは一応は上手くいっているように見えるので、頷いてしまう人というのが出て来るのでしょうね。

デフレ不況の真っ只中というのは、カルトが蔓延し易い社会の状態でもありますし。
2008/08/31(日) | URL | 浪人 #W3U1vwxw[ 編集]
不満があっても言えないでしょうね。

この御時世、余程でなければ新卒以外を中途採用する企業も少ないでしょうし。
2008/08/31(日) | URL | 浪人 #W3U1vwxw[ 編集]
ええ、そういう部分的な事を評価されるのはいいとは思うのです。

ただ、そのやり方で人物まで評価し始めると、キヤノンのMr.Toiletも終身雇用を評価していたりと、日本的経営者と分類出来てしまったりするのです。

なので、私は、個々の部分は基本無視で、総合的に見てカスとそれ以外に分類する事にしています。
2008/08/31(日) | URL | 浪人 #W3U1vwxw[ 編集]
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