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モノと距離をおきはじめたイマドキの若者~『欲しがらない若者たち』

 「若者がかわった」、「以前の若年層と違う」。

 こうした声が多様なビジネスに携わる人から聞かれるようになったと、日経産業地域研究所主任研究員の山岡拓氏は話す。同研究所が実施した消費者向けアンケートの結果でも「最近の若者は車を欲しがらない。酒を飲まない。物欲がない。クリスマスでも恋人に装飾品を贈らないらしい」となった。

 年配のビジネスパーソンたちは、今の若年層に感じる違和感が、1980年代の"新人類"や90年代の"コギャル"たちに感じたものとは、質の違うものだととらえている。若き日の団塊世代やバブル期の若者、そして90年代のギャルたちも、声高に自身のライフスタイルを主張していた。しかし、今の若年層はいわば"静かな若者"。消費動向を集約すると、「車に乗らない。ブランド服も欲しくない。スポーツをしない。酒を飲まない。旅行をしない。恋愛に淡泊。貯金だけが増えていく」、となるのだそうだ。そして、これらはリーマンショック以前から見られる傾向で、なにも景気変調、雇用と所得の急激な悪化ではじまったわけではないのである。
 
 80年代の極めて高度な日本型消費社会に生まれた若者の周囲には、いつもモノがあふれ、「他者との違いを示す」記号とイメージが乱舞していた。その飽和のなかで育った世代は差異表示のための消費をしなくなり、従来の消費社会を超えていく存在となっている。
 
 現代の若者が目指すのは、実にまったりとした、穏やかな暮らしである。自宅とその周辺で暮らすのが好きで、和風の文化が好き。科学技術の進歩よりも経済成長を支える勤勉さよりも、伝統文化の価値を重視する。食べ物は魚が好き。エネルギー消費は少なく、意図しなくとも結果的に「地球に優しい」暮らしを選んでいる。大切なのは家族と友人、そして彼らと過ごす時間。親しい人との会話やささやかな贈り物の交換、好みが一致したときなどの気持ちの共振に、とても大きな満足を感じている。

 彼らは消費の牽引者になれなくとも、ある意味では時代のリーダーなのかもしれない。ただ、日本経済は彼らへの対応を急がなければならないといえる。なぜなら、彼らの満足が支出と結びついていないから。このまま、経済の低成長とモノあふれが大きく変わらなければ、続く世代もおそらくスローライフ型となってしまう。それが果たして日本にとってプラスなのかマイナスなのか、考えてみる必要があるのかもしれない。

(2010年01月27日 WEB本の通信社)

 自称・識者(笑)の人達というのは、直ぐにこういう論調を持ち出してくる訳だけれど、本当に現実を見ていないというか、見えていないというか、滑稽で無様の極致だと思う。

 今の若者は消費しない、消費しない、と批判するけれど、80年代の頃と比べると、単純に年収が半分程度になっているというのに、どうやって必要最低限以上の消費をすればいいのか、という話だ。

 デフレで物が安くなっているとは言うが、生きていくのに絶対に必要な食料品は、一部ファストフードを除けばそんなには安くなっていない。

 住居の価格も、まだまだ十分に高い。

 衣料品だって、まともなものはまだまだ結構な値段がする。

 これらを必要分だけ買い揃えれば、余計なお金など手元に殆ど残らない。

 要するに、消費したくとも出来ないのだ。

 結局のところ、グダグダ理屈を並べて下らない利権を死守したいだけで、その為に出て来る弊害を全て、若者に押し付けてしまいたいという意図が見え見え。

 識者(笑)というのは、どうしてこんなにも下らない、三文の価値もない連中ばかりなのだろうか。

 オマエラこそ、自分達の言動が果たして日本にとってプラスなのかマイナスなのか、少しは考えろと言いたい。

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南京の真実

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ブログ主様が取り上げられた記事中、最近の若者の消費動向で、「貯金だけが増えていく」などというタワケタものがありましたが、そんなことありえないですね。
おっしゃるとおり、記事を執筆している世代から比べたら、悲しい位年収が落ち込んでしまっていて、そのせいで自身の嗜好にまでカネが回らないという現実を、解らないのか、解らないフリをしているのか・・・。
2010/01/28(木) | URL | bronks #-[ 編集]
ほんとにこういう記事見ると、今後革命でも起きない限り日本は今のまま変わらないなと思ってしまいますよ。偉い人達(笑)は日本を駄目にしている糞企業を擁護してしまっている。この状態で日本が良くなるとでも思っているんでしょうか。
2010/01/28(木) | URL | 神上大護 #m88VBbXo[ 編集]
>和風の文化が好き。科学技術の進歩よりも経済成長を支える勤勉さよりも、伝統文化の価値を重視する。食べ物は魚が好き。

これの何がいけないんでしょうか。

こういうバカが、海外発のプロパガンダに怯えてカイカクだのグローバル化だの進めてしまうんでしょう。
2010/01/29(金) | URL | ろろ #-[ 編集]
>これの何がいけないんでしょうか。

結局原点回帰ですね。「道に迷ったときは出発点に戻れ」は基本。日本の伝統的な価値観ややり方を放棄して、グローバリズムやら国際化やらの美名の下、外国のやり方を盲目的に導入した結果、適応障害を起こしているのが現状だと思います。結局、それぞれの国民の伝統、文化、性格に沿った発展方法があるわけで、日本の伝統に回帰するのは自然な流れです。
2010/01/29(金) | URL | ウミユリ #qmFrgdkI[ 編集]
投資家がどうこうと言われてますが、個人投資家の大半は年収500万円未満です。

日本人の個人投資家は、年収300万円未満の割合は、42.3%です。

相当数が貧乏なのが現実です。

http://www.jsda.or.jp/html/chousa/kojn_isiki/h21-1.pdf

機関投資家の人も、こういう事行っております。

http://d.hatena.ne.jp/uupa/20091222

>インフレ率の低い国で、配当要求を高めると、労働分配率が下がるのは自明の理であり、内需でのデフレ傾向を助長してしまう、、、

>したがって、日本のような国は、配当性向が低くても文句を言わない、自国での持ち合いが必要なのである、、、
2010/01/29(金) | URL | ロン #-[ 編集]
分からないなら大馬鹿ですし、分からないフリをしているとしても大馬鹿ですね。

どちらにしても、豆腐の角にアタマをぶつけて氏ぬべき存在です。
2010/02/08(月) | URL | 浪人 #W3U1vwxw[ 編集]
まあ、自分達さえ良ければ、それで良いんでしょうね。
2010/02/08(月) | URL | 浪人 #W3U1vwxw[ 編集]
同感です。

この手のバカには、本気で氏んで欲しいとすら思いますね。
2010/02/08(月) | URL | 浪人 #W3U1vwxw[ 編集]
そもそも、投資の世界に限らず、社会というのは、そういう層がいないときちんと成り立たないのに、一部のアホが、そういう事を理解出来ず、富を独占しようとして、全てを駄目にしちゃう。

歴史ってのは、それの繰り返しと言えるでしょうね、今のところ。
2010/02/08(月) | URL | 浪人 #W3U1vwxw[ 編集]
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