FC2ブログ

 
或る浪人の手記

人気blogランキング にほんブログ村 政治ブログへ FC2ランキングへ ヲシテ町へ
べ、別にあんたのために書いてるんじゃないんだからね!ま、まあ、どうしてもって言うなら、ちょっとだけ読んでいってもいいけど…なツンデレ系時事ブログ
ブックマークに追加する
最新の記事

      全ての記事を表示する

トップ外交 → 凛

人気blogランキングへにほんブログ村 政治ブログへFC2ランキングへ

中国は市場開放と宗教の自由を…首脳会談前に米大統領

 【ワシントン=貞広貴志】ブッシュ米大統領は29日、ワシントン市内で行った世界各国の民主化に関する講演の中で、中国に対して「わが国を公平に扱うことを期待する」と述べ、4月20日に予定される胡錦濤・国家主席との首脳会談で、市場開放と宗教の自由の実現を強く迫る意向を示した。

 大統領は、胡主席の訪米に当たり、〈1〉知的財産権の保護〈2〉米国産の穀物や牛肉に対する市場開放〈3〉国営企業への補助金の是正――を要求項目として列挙した。さらに、「自由市場を恐れないのと同様に、自由な社会(への移行)をも恐れない」よう、民主化も求めていく意向を表明。特に宗教の自由の重要性を強調し、自らがチベット仏教の指導者ダライ・ラマと会談した際のやりとりや、中国で布教に当たるキリスト教関係者の懸念について、「躊躇(ちゅうちょ)せず取り上げる」と語った。

 米国内では中国の軍拡路線や対中貿易赤字の増大などを背景に中国への不満・反感が高まっており、大統領は、昨年11月の訪中時に比べ対中強硬姿勢に軸足を移したものと見られる。

 一方、ブッシュ大統領はロシアによる報道機関や民間活動団体(NGO)への規制強化も取り上げ、「ロシアに関して、まだあきらめてはいない」という表現で、同国での民主主義後退にきわめて深刻な認識を示した。今年7月にサンクトペテルブルクで開かれる主要国首脳会議(サミット)をボイコットするよう求める声も上がっているが、大統領は「サミットに行って、(プーチン大統領に対し)問題提起することが重要」と参加の方針を示した。

(2006年3月30日14時7分 読売新聞)


 米国が傲慢不遜と罵られながらも、何故に覇権国家として君臨し続けていられるかという事を、日本政府は一度よく考えてみる事が必要でしょう。

 豊富な資源や人材、ドルによる世界市場の支配など、数え切れぬほどの要因はあるものの、根本的な要因というのは、この自己の主張を是が非にでも押し通そうとする、外交姿勢にあるとは考えられないでしょうか。

 米国の如く自己の権益の為に、世界中に戦争を仕掛けろとまでは言わないものの、日本政府はもう少し自国の権益や権威を守る為に、思うところを強く主張し、害敵に対しては強気に出ても、神罰は降らないものであると思われます。

 イランイラクに対する米国の態度は、言い掛かり的な要素が強く、あまり賛同は出来ないものですが、支那朝鮮に対する米国の態度は、真実に適っているものであり、日本はこれに賛同の意を示し、行動を共にするべきであると言えるでしょう。

 むしろ支那朝鮮に対するこのような態度は、米国ではなく我が日本が、率先して取るべき態度であったと言え、全てが後手後手に回ってしまっている事によって、何をするにも対米追従となってしまい、結局は米国に逆らえない状況になっている事を、政府は猛省すべきだと思えます。

 外務省はいい加減に、チャイナスクールに代表されるような、売国奴利権屋を切り捨て、首相外相とともに戦略性のある外交を展開させていかなければ、日本は本当に支那米国の植民地に成りかねないと言えます。

 一国平和戦略無き外交などという愚が許されるのは、経済・産業ともに未熟な後進国だけであり、両者ともに世界のトップクラスにある日本が、そのような世迷いごとを言っていれば、国際社会より批難され、信用を失くし、やがては亡国に至るであろう事は想像に難くありません。

 無論、米国のように他国の立場も慮らず、自己の主張のみを無碍に押し通そうとする態度は、関心できたものでは無く、武士道の国である日本が、このような態度を取るべきでは無いと言えますが、少なくとも正当性があると思える事柄に関しては、もう少し声高に主張すべきであるし、自国の権益が侵されそうになったならば、断固として戦う姿勢を見せるべきであると言えるでしょう。

 日本の美徳である謙譲の精神は持ち続けねばなりませんが、全てにおいて相手に譲っていては国家というものは成り立ちはしないものであり、時と場合を考えて、譲るべきは譲り、主張すべきは主張するといった柔軟性といったものを、持つ必要性があります。

 今日本は紆余曲折を経ながらも、誇りある凛とした国家としての姿を、取り戻そうとしています。

 この流れを止めない為にも、政府外務省には是非とも、これまでの殻を打ち破り、世界の日本として存在感を示せるよう、しっかりとした戦略を打ちたて、未来に向けて突き進んで頂きたい。

 害無省などと揶揄され、無能省庁の代表のように思われている外務省ですが、若手官僚の中には、国家を憂い、これまでの外交姿勢を改め、戦略的外交を為して行きたいと思っている方も、多く居られるであろうと思われます。

 米国の全てを真似しても、傲慢不遜な自己中心主義な国家しか出来上がりはしませんが、日本外交が見習うべき点は多数あるものと思われます。

 国家に誇りを持ち、国益を重んじ、如何なる相手に対してでも臆する事無く、計算されたリスクに基づく戦略を携え、凛とした態度を以って外交に望む。

 それこそが外交官として在るべき姿ではないかと私は思います。

人気blogランキングへ←人気blogランキングへ
にほんブログ村 政治ブログへ←にほんブログ村 政治ブログへ

国家の品格
国家の品格
posted with amazlet on 06.03.31
藤原 正彦
新潮社 (2005/11)



PR情報
産経NetViewは産経新聞の朝刊をパソコン上でご覧いただくサービスです
アンケートに答えて「i Pod nano」をもらっちゃおう!
スポンサーサイト


南京の真実

ブックマークに追加する
日本の生きる道は覇を唱えることではなく、「誠実なる調停者」や「信用される支援者」の役割を果たすことでしょう。

頼まれもしないのに遠くの紛争に手を突っ込む必要はないが、すぐ隣りに非道の限りを尽くす政権があるならこれを打ち倒す必要は当然あります。

外務省にはそこを弁えて貰いたいですが。
2006/03/31(金) | URL | 煬帝 #AVNby.KY[ 編集]
仰る通りだと思います。

ただ何故か、外務省のお歴々は、何時まで経っても「誠実」「信用」を、阿り媚び諂う事だと、思い込んでおられる様ですが...
2006/03/31(金) | URL | 浪人 #-[ 編集]
URL
コメント
パスワード
秘密
管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバックURLはこちら
http://restororation.blog37.fc2.com/tb.php/201-c8792c89