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巧詐は拙誠に如かず
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党内抗争 断ち切れるか

 「堀江メール」問題は野田佳彦前国対委員長の辞任に続き、執行部の総退陣という事態に発展、民主党は結党以来最大の危機を迎えた。昨年の郵政国会に端を発し、自滅を繰り返す民主党のだらしなさに二大政党制の先行きにも黄信号がともる。野党第一党として全党一丸となった態勢の立て直しが急務だ。

 「一番大事なことは派閥次元というか、グループ次元の抗争を繰り返すのは何としても避けなければいけない」

 両院議員総会で前原誠司代表ら執行部の総退陣が了承された後、鳩山由紀夫幹事長は三月三十一日の記者会見で振り絞るようにこう語った。鳩山氏が心配するのは民主党内で定番化し、今や“お家芸”ともなった党内抗争。その再現を何より恐れての発言だ。

 民主党は旧社会党系から保守系まで「寄せ集め」(中堅)政党といえる。自民党以上に中小の派閥やグループが群雄割拠し、主導権争いを展開。国の根幹にかかわり、政権担当能力が問われる外交・安全保障政策といった重要政策でも対立を繰り返してきた。平成十四年九月の鳩山氏以降、菅直人、岡田克也の各代表に今回の前原代表…。いずれも任期途中で引責辞任に追い込まれ、「政府・与党にやりたい放題やられてしまった」(保守系若手)という罪は重い。

 民主党がメール問題の反省を踏まえ、国民の信頼を取り戻そうと真剣に考えているのか、いないのか。最初の試金石が四月七日の代表選だ。

 党内には「一刻も早く代表を決め、後半国会で反転攻勢する態勢を整える必要がある」(ベテラン議員)とのコンセンサスはある。菅氏も「老壮青が役割分担して態勢を立て直していかねばならない」と党内融和を呼びかける。

 その代表選は、「ベテラン議員でないとダメだな」(渡部恒三国対委員長)という通り、小沢一郎前副代表や菅氏らベテランを軸に展開する見通し。水面下では早くも綱引きが激化、きな臭さも漂う。小沢氏サイドは火中のクリを拾う形で国対委員長に就任、脚光を浴びている渡部氏の動向に対する警戒感を隠さない。

 新代表の任期は九月末まで。「だれもババを引きたくないというのが本音」(小沢氏周辺)という中、すんなり代表を決め、新執行部が後半国会の最重要法案である行政改革推進法案審議などで存在感を示せるかどうか。試練は始まったばかりだ。(佐々木類)

(平成18年4月1日 産経新聞)


 政治とは何なのか、政治家とは如何にあるべきであるのか。

 民主党の盆暗議員諸氏は、一度本気で考えたほうが良いと思われます。

 寄せ集めである事自体は、別にそれ程に悪い事であるとは、私は考えません。

 自民党とて、ベタベタの媚中派から、親米主義者日本独自路線を標榜している議員まで、左右入り混じっており、主義や思想においては、必ずしも一枚岩であるとは、言い難いものであると思われます。

 しかし自民党は、重要法案を通さねばならない事態になった時には、ほぼ必ずと言って良い程、主義や思想、派閥の壁を越えて団結し、無理矢理にでも自民党法案を通してきています。

 此処最近で自民党が、重要法案と思われるものの決議において分裂したのは、先の解散総選挙の原因となった、郵政民営化法案くらいのものであったと記憶しています。

 政治家と言えども人間である以上、個々人の主義や思想に差異が生まれてくるのは当然の事であり、思想が多様化している現代社会において、思想ごとに政党を作ってなどいたら、百や二百では追いつかない程の、政党が必要になってくると言えるでしょう。

 無論、なるべく近い主義・思想を標榜する者同士が結託して、政党を成している事が理想であるのは当然の事であり、出来得るならば、自民党右派と民主党右派、自民党左派と民主党左派が、それぞれ組んで新しい政党を結成する方が、理に適っているものであるとは思います。

 しかし一定以上の支持者を集めている、自民党民主党のような巨大政党が、そんなに簡単に分裂出来るもので無い以上、自民党一党支配から二大政党制に移行して行く為には、現状を維持しつつ、民主党が経験を積み、自民党と対等に戦える政党になるのが、一番の近道であるのは間違いないと思われます。

 私は二大政党制が万能の政治体制であるとは思いませんが、時として暴走しがちな自民党を抑制する為には、それに対抗し得る、同等の力を有した政党が必要であると思えます。

 そして現状において、それになり得る可能性が僅かにでもあるのは、残念ながら民主党一党のみであると考えられます。

 悲惨な事に現在の日本には、民主党を除けば、カルト宗教の使いっパシリの公明党、電波お花畑サヨク朝鮮労働党の日本支部である社民党中国共産党日本支部にして、前時代の化石である日本共産党など、政党というよりは、日本国を滅ぼす為に存在しているような連中しかいないのです。

 此処で民主党が、醜い党内抗争にでも走ろうものならば、堀江メール事件は失われた40日どころか、失われた10年に発展しかねないものである事を、民主党の盆暗議員諸氏は、胸に強く刻み込んで頂きたい。

 また自民党金権政治の象徴とも言える、竹下派七奉行の生き残りである小沢一郎や、憎き拉致実行犯である辛光洙の、釈放嘆願書に署名をした、国賊管直人の如き人間を、代表に据えたところで、民主党は何ら前進する事など出来はしないものと思われます。

 民主党の人手不足は理解出来ないでもないですが、ここで攻める事を怠れば、民主党は二度と浮かび上がっては来れない事態になり得るということを、自覚せねばなりません。

 この窮地の中に光明を見出す事が出来ないのであれば、民主党は確実に崩壊への道筋を辿る事となり、それは今後の日本政治に、10年以上にも亘る停滞を齎すものであることを心に刻み、民主党には私心を捨て、御国の為に死する覚悟で邁進してもらいたいものであると思います。

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南京の真実

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御国の為に死する覚悟が有る、と到底思えないのが悲しいですね。
2006/04/01(土) | URL | MultiSync #GMs.CvUw[ 編集]
意見が割れているのが問題なのではなく、皆の意見が一致するような「核」や「筋」が無いことが問題なのです。

彼らの一致点は唯一つ、「反自民党」ということだけ。

彼らにはこの言葉を。
「脱皮出来ない蛇は滅びる」 仏典より
2006/04/01(土) | URL | 煬帝 #AVNby.KY[ 編集]
確かに、仰られる通りですが、私は反自民党というのも、一つの核に成り得るものであると思っています。

如何に拙く、阿呆くさい核であろうとも、「思う一念岩をも通す」心意気を民主党が持てるならば、そこから本当の核を持った政党に成長する事も、可能なのではないかと考えます。

ただし此処で脱皮出来なければ、民主党は本当に、破滅に向かって驀地であるとは思いますが。
2006/04/01(土) | URL | 浪人 #-[ 編集]
確かに民主党の大半以上は、阿呆と間抜けで埋め尽くされてはいますが、御国の為に死するとまではいかなくとも、本当にこの国の未来を憂いている議員も居る事は居ると思われますので、余り悲観的になり過ぎず、もう一度だけ見守ってみようと思っています。

甘過ぎるかもしれませんが...
2006/04/01(土) | URL | 浪人 #-[ 編集]
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