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希望は強い勇気であり、新たな意志である
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 私は小沢一郎という男が、日本を救い得る人物であるとは到底思えません。

 しかし今回の千葉補選の結果を見るまでも無く、少なくとも小泉首相よりは、政治家としての手腕は上であるとは思っています。

 しかし多くの反小泉を標榜する方々が、この小沢一郎という男に過度の期待を掛けているのは、一体如何なものかと思います。

最年少26歳、太田氏Vサイン 衆院千葉補選

 衆院千葉7区の補欠選挙は23日、僅差で民主の太田和美氏(26)が、元エリート官僚の自民、斎藤健氏(46)を下した。最年少の現職国会議員となる太田氏はVサイン、「初陣」の民主・小沢一郎代表は無表情を崩さず勝利の会見をした。「送金指示」メール問題の“楽勝ムード”から一転、自民は今後を占う選挙で敗れ、小泉純一郎首相は会見場に姿を見せなかった。
 民主の太田和美氏は午後11時前、緊張した足取りで事務所(千葉県松戸市)に現れ、「新しい国のため、なんとしても勝たねばと戦った。どん底からのスタートだった」「小沢新代表の下で党が一枚岩となった」と語り、支持者から贈られた花束を大きく掲げた。日焼けした顔は最初、硬かったが、報道陣の求めで選挙区を回った自転車にまたがり、Vサインで白い歯を見せた。

 ビル1、2階を使う事務所は、江田五月参院議員ら民主党国会議員や支持者のほか100人を超す報道陣であふれた。

 長浜博行・民主党千葉県連代表は「小沢代表、菅代表代行、鳩山幹事長…。この選挙で3人を結びつけられたことに感動している」と興奮した様子で話した。

 県議1期目途中で出馬した太田氏。今回の補選は、小泉改革への批判を掲げ、「負け組ゼロへ」をスローガンに、主に自転車で選挙区内をくまなく回る作戦を取った。「努力した人が報われる社会にしたい。そして、チャンスが公平に与えられる社会を目指す」と選挙期間中、訴え続けた。


≪無念の斉藤氏「全力尽くした」 ≫

 一方、自民の斎藤健氏は事務所(千葉県流山市)で、無念の表情を浮かべ深々と頭を下げ、向けられたマイクに悔しさを振り払うように「与えられた状況で全力を尽くした。やり残したことはない」。連日、選挙区を飛び回っていた自民党の武部勤幹事長は、党本部の会見でかすれた声で敗戦の弁を語った。

(2006年04月24日 産経新聞)


 今回のこの結果は、小沢氏が支持されたと言うよりも、一向に成果を実感出来ない小泉改革に、多くの国民が嫌気を感じ始めただけと見るのが妥当というものでしょう。

 しかし仮に、自民党が倒れ小沢政権が誕生したところで、小泉政権と大して代わりの無い政策が取られ続けるであろう事など目に見えているというものです。

 寧ろ回りを固める人材が手薄な分だけ、日本が荒廃していく速度が増す可能性すら考えられるというものです。

 「共生」だの「格差是正」だのと、凡そらしからぬ事を言ってはいますが、小沢氏の標榜する考えは、基本的に小泉首相と何ら変わりの無いものです。

 それどころか小泉改革の骨子と言える部分は、過去に小沢氏が打ち上げたものであると言えるものです。

 反小泉を標榜する方々の多くは、今回の千葉補選の民主勝利を無邪気に喜んでおられる事と思いますが、それは結局のところ元祖壊し屋が本家壊し屋に勝利した事を喜んでいるに過ぎません。

 小沢氏と小泉首相の違いなど、素人受けが良いか玄人受けが良いかくらいのものである事に、反小泉の方々は気付くべきと言えるものです。

 私は小泉政権を支持も非難もする気は特に無いものです。

 しかし仮に小泉首相が任期を延長するなどと言えば、声を大にして反対を表明します。

 私が小泉首相を非難しないのは、平成研究会(経世会)という巨大な利権屋集団によって日本政治が運営されているという状況に危機を感じ、これを是正する為には、多少の危険性があろうとも壊し屋の登場が必要であると思えたからです。

 しかしこれ以上小泉路線を継続すれば、経世会だけで無く自民党そのもの、果ては日本までも壊しかねないと思えるものです。

 そしてそれは、小沢氏が首相に就任したとしても、同じ事であると思えます。

 更には小沢氏の影響力がこれ以上強くなる様な事になれば、反小泉の方々が最も嫌うであろう、小泉続投という事態にも繋がりかねないものである事を、反小泉の方々は理解せねばなりません。

 小沢小泉両氏の活躍(?)により、すでに旧弊はほぼ完膚無きまでに叩き潰されたと見て良いものと思えます。

 壊し屋が前面に立つ様な状況は終わりを迎えるべきと言えるでしょう。

 私は二大政党制の到来を望む者ですが、それは小泉自民党小沢民主党二大政党などという、どちらを向いても壊し屋という笑えないものではありません。

 このまま行けば恐らく、小泉首相は自身が発言している通り、9月の任期満了を以って退陣するでしょう。

 民主党もそれに合わせて、新しい日本を再生へと向かわせる政治家を頂点に据えた政党となる様、反小泉の方々も民主党支持の方々も働き掛けていくべきであると思えます。

 しかし小沢氏続投の流れが強くなれば、打倒小沢に執念を燃やす小泉首相が、続投の意思を示し始めないとも限りません。

 その様な事態となれば全ての日本国民は、改革による痛みを感じる期間を、更に延長させられてしまうという、望み得ない状況に陥ってしまうであろうと考えられるものです。

 反小泉を掲げる方の多くは、個人的な感情から反小泉を唱えている訳では無く、小泉政権国民に与える痛みに反対しての事であると思います。

 しかし小沢氏をもって小泉打倒を果たしたところで、その先にあるものは今と変わらぬ、国民に痛みを一方的に強いる政治である事に早く気付いて頂きたい。

 我々が今望むべきなのは安易な倒閣などでは無く、小沢小泉両氏が破壊した後の荒野に、新しい日本を再生する政治家が、自民民主両党の前面に立つ事であると思います。

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狂気の首相で日本は大丈夫か
西尾 幹二
PHP研究所 (2005/12/02)


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南京の真実

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2006/04/24(月) | | #[ 編集]
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