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算多きは勝ち、算少なきは敗る
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 米国中東言い掛かり戦争の第二幕を、ついに始めようとしている様です。

「有志国連合」でイラン制裁、米国務長官が示唆

 【ワシントン=坂元隆】ライス米国務長官は30日、CBSテレビとのインタビューで、イラン核問題をめぐり、国連安全保障理事会の対イラン制裁論議とは別に「有志国連合」による制裁措置もありうることを示唆した。

 ライス長官は、イランにウラン濃縮活動を停止させる方法に言及し、「安保理でも多くの外交的手段があるのは確かだが、安保理では不足のようにみえる場合には、有志の国々が追加的措置を検討することもできると思う」と述べた。

 国務省では、安保理常任理事国のロシアと中国が対イラン制裁に後ろ向きであることから、有志連合による制裁の可能性を以前から指摘しており、考えうる制裁措置として、要人の渡航禁止や在外資産凍結などを挙げている。

 長官はただ、「我々はひとつずつ段階を踏んでいく」と語り、原油やガスの禁輸措置のような厳しい制裁は当面検討していないことを強調した。

(2006年05月01日 読売新聞)


 エネルギー利権地政学的戦略の両面から、何が何でも中東の地を確保しておきたい米国の、言い掛かり以外の何物でも無い理由から勃発したイラク戦争

 恐らくはそのイラクがある程度カタが付いた時点で、無理矢理にでも理由を創出してか、米国お得意の相手を完全に八方塞にして暴発させるかの方法を用いて、このイランとの戦争を始めると見て、まず間違いは無いものと思います。

 米国のその様な行動が何の為かと言えば、現在、少なくともブッシュ政権が最大の脅威、そして最大の攻撃目標と定めている中国共産党を孤立させ、来るべき最終戦争に備える為と見て、間違いは無いものと思います。

 無論、中国共産党がその様な米国の行動を静観している筈も無く、早速米国の野望を阻止せんが為に行動を始めた様です。

中国とイラン、11兆円の石油・天然ガス開発契約へ

 【テヘラン=工藤武人】イランのメヘル通信は29日、中国の劉振堂・駐イラン大使が、イランでの石油と天然ガス開発をめぐる専門家による調査が終了し、両国が総額約1000億ドル(約11兆4000億円)の契約に近く調印する見通しを明らかにしたと伝えた。

 同通信は、イラン石油省の代表団が近く中国を訪問し、正式に調印する予定としている。

 劉大使は、核問題に絡んで米国が対イラン制裁を課そうとしている動きについて、「イランによる中国への石油売却を米国が妨害するなら、米国は同量の石油を中国に売却してくれるのか」と批判。「いかなる国も契約を阻むことはできない」と述べ、イランでのエネルギー開発を推進する意向を強調した。

 イラン核問題への対応をめぐり、中国は、イランへの経済制裁も辞さない構えを見せる米欧とは一線を画し、制裁に一貫して消極的な立場を取っている。

(2006年05月01日 読売新聞)


 我が国もそろそろ、阿呆なマスコミに乗せられて、靖国参拝次期総裁選の争点になるかどうかなどといった、お花畑な論争は止めにして、この米国世界戦略に対して、イラクの時の様に追従するのか、それとも今回は独自の方向で動くのかといった、現実を見据えた議論を始めていかないといけないと思われます。

 如何にイランアフマディネジャド大統領が強行とは言え、これ程までに強硬な態度を以って臨まねばならない程の事をしているのかと言えば、大きな疑問が残る中、来るべき北朝鮮有事に備えて米国の手を借りる為に米国に従うのか、それとも明らかに不条理な米国の言い分をには追従出来ないとして、今回は中立に近い立場で行こうとするのか、今の内から腹を決めておかねば、如何なる行動を取ろうとも、湾岸戦争のときの様な誹りを受ける可能性が出てくると思えます。

 仮に米国世界戦略に追従し、イラン有事の際に積極的に協力するのであれば、今回の様に訳の分からない状況下に自衛隊を追い込む事が無い様、きちんとした法整備をして自衛隊の生命と安全が確保出来る様、準備を今から進めておかなければ、今度こそ自衛隊員に犠牲者が出てしまう可能性は大と言えます。

 憲法9条がある以上、自衛隊の主な任務が戦後治安維持になる事は間違いの無いものですが、イラクの現状を見て分かる様に、ムジャヒディンたちはそう簡単には屈服はせず、例え政権が倒れた後でも、テロという行為を持って執念深く攻撃してくるであろう事は目に見えているものです。

 イラク戦争に学ばず、再び安易な法整備のみでイランに乗り込む様な真似をすれば、今度こそ自衛隊に犠牲者が出ると断言しても間違いは無いものでしょう。

 そしてまた仮に、今回はイラク戦争の様に自衛隊を派遣する事はせず、戦後の復興に金だけを出すつもりなのであれば、米国の機嫌を損ねない様な、真っ当に聞こえる理由を今からでも創出しておかないと、日米分断を心待ちにしている中国共産党北朝鮮といった輩が、この機を待っていましたとばかりに我が国にありとあらゆる手段を用いて攻撃を仕掛けてくるであろう事は確実です。

 その時米国は、イラン有事に積極的に手を貸そうとしなかった日本を、見捨てるであろう事は目に見えています。

 仮に上手い理由を創出して米国を何とか説得出来たとしても、あまり積極的には日本を助ける為の行動はしないと見て、間違いは無いでしょう。

 ここで米国と行動を分かつのならば、日本は一国の力を持って、混乱を呈する東アジア情勢の中で戦い抜く覚悟と準備をせねばならないと言えるものです。

 どちらの道を選択するにしろ、今の内からきちんと方策を講じておかなければ、今度もイラクの時の様に何とかなる保障など何処にも無いものです。

 そろそろ日本は、その場凌ぎの外交をこれ以上続けるのは止めにして、確固たる戦略を持った外交を展開していかなければ、一歩先は闇の国際社会の中で、消え去っていく運命しか待ち受けていないと思えます。

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