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政治とは可能性の芸術であり、関係性の科学である
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 「政治とは可能性の芸術であり、関係性の科学である

 プロイセン、及びドイツ名宰相であったビスマルクはそう語ったと言われています。

 上記の言葉を踏まえた上で、まずはこちらの記事を御覧下さい。

国民投票法案 小沢氏、共同提案を拒否 「対立軸分かりにくい」

 民主党の小沢一郎代表は九日の定例会見で、憲法改正の手続きを定める国民投票法案について「(自民、公明、民主)三党の共同提案にあまり賛成でない」と三党による今国会への法案提出に同調しない考えを示した。同党の枝野幸男憲法調査会長も同日、「(法案に関する各党間の)論点整理でも大きなところで違いがある。政党が違うのに無理やり一緒にしようがない」と述べた。このため、今国会での成立を目指してきた与党が単独で法案提出に踏み切るのかが焦点になってきた。

 小沢代表は同日、鳩山由紀夫幹事長、渡部恒三国対委員長と相次いで会談し、共同提案に反対するよう指示していた。理由は「対立軸路線が国民の支持を得ており、共同提案に乗れば民主党の対決姿勢が分かりにくくなる」(同氏周辺)との戦略的な思惑がある。

 加えて、旧総評系の議員が多い参院民主党には慎重論が根強く「共同提案に向け急いで党内意見を集約しようとすれば、党に亀裂が入る」(執行部の一人)との“お家事情”もあるようだ。

 民主党は九日夕、国会内で憲法調査会の衆参合同会議を開催。会合後、枝野氏は「全会一致で(法案を)作るのが望ましいというのがわが党の立場だ」と述べ、各党間の意見の隔たりが大きい現段階では法案提出は困難との認識を示した。枝野氏は十日、衆院憲法調査特別委員会の中山太郎委員長や船田元理事(自民)らと会談、今後の対応を伝える。

 小沢代表が共同提案に消極的な意向を示したことについて、与党幹部の一人は九日夜、「いつまでも(民主党に)付き合っていられない」と与党単独での法案提出を示唆するなど、三党の枠組みは揺らぎ始めた。与党執行部は十日に会合を開き、民主党と協議を続けるのか、与党単独提出に踏み切るのか協議する。

 国民投票法案をめぐっては、与党が投票権者を二十歳以上としているのに対し、民主党が十八歳を主張。民主党は憲法改正以外の問題についても国民投票の対象とするよう求めるなど、与党と民主党の隔たりは大きい。

(2006年05月10日 産経新聞)


 国民投票法案は、基本的には改憲路線である小沢民主党にとっても、大局的に見れば利があると思える法案であり、頑なに拒否しなければならない理由など何も無いと思えるものです。

 「対立軸路線」を戦略の根幹に置くこと自体は何ら問題のあるものでもないですが、何でもかんでも反対を唱えるだけであるならば、55年体制後の社会党と何ら代わりの無い「万年野党」にしかなり得ない事など、小沢氏ならば容易に理解できると思われるものです。

 明らかに方向性を間違えている法案、例えば「共謀罪」や「人権擁護法案」に対して「対立軸」を立てたり、反対をする事は、まさしく野党の責務そのものであり、大いにやって貰いたいと思われるものです。

 また、基本的に国家の大勢に無い法案に対してならば、特に反対の意思は無いにしても、戦略として対立軸を立てる事は野党としての選択肢の一つであると思えるものです。

 しかしこの「国民投票法案」は、憲法を改正するにせよ、しないにせよ、将来的には絶対に必要な法案の一つであり、自民民主が協力して、できる限り急ぎ立案すべきものである筈です。

 これに対して、「共同提案に乗れば民主党の対決姿勢が分かりにくくなる」「共同提案に向け急いで党内意見を集約しようとすれば、党に亀裂が入る」などの様な理由をもって共同提案に反対するような事は、ビスマルクの言う「可能性の芸術」を冒涜する行為であり、政権を目指す政党の取るべき行動とはとても思えないものです。

 政治家、それも政権を狙う政党党首であるならば、党としての戦略やお家事情などよりも、国家としての戦略国民にとって益となるか否かを念頭に置いて行動すべきであると言えるものです。

 私は小沢一郎という政治家を、全否定するつもりはありません。

 少なくとも彼の発想力、行動力、そして破壊力は小泉首相を遥かに上回るものであると思えるものであり、選挙における戦略にしても、先の9・11衆院選にしても、彼が指揮を執っていたならば、あれ程の大敗はしなかったであろうと思っています。

 しかし今、彼が行っている事は、明らかに今までの小沢一郎の良い部分を改悪し、悪い部分のみを横路などの国賊とつるむ事によって増幅させただけとしか思えないものです。

 小沢一郎の本分である破壊改革を否定し、党内調整のために妥協し、党の戦略の為に自己の理念を捨て去るのならば、小沢一郎に残るのは「闇将軍」の遺伝子だけであると思えるものです。

 小沢一郎国士としての信念が無い事など百も承知ではありますが、それでも敢えて言わせて頂きたい。

 小沢一郎民主党党首として、本当に政権を奪取するつもりがあるならば、党内の不穏分子を排除し、民主党内にある馴れ合いの空気を破壊し、民主党理念政治的信念に基づいて行動する真の政党へと導くべきです。

 「破壊」と「改革」。

 この二つをもって民主党を改革し、民主党政権を担える政党へと導き、「可能性の芸術」としての政治の種を日本に植え付ける事こそ、今の小沢一郎に課せられた使命であると心得て行動して頂きたいと思います。

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 私は共謀罪については、基本的に賛成ですがもう少し国民の間で議論が必要という立場なので別に構わないのですが、国民投票法案を民主党が反対したときには「やはり反対だけの民主党