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卑怯なコウモリ
兼職を否定する人は、結局は既得権。今の自分の身分を守りたい。新しい人が入ってくるのは嫌なだけだろう - 2012年12月23日(日)のツイート
兼職について
自治体の長と参議院議員の兼職。これを認めるだけで参議院がガラッと変わる。民主党政権時代、国と地方の協議の場が作られた。僕は地方側に拒否権を持たせることを主張したが、当然国からは跳ねられた。以前の自民党政権よりも少しは前進したがあくまでも協議。話し合うテーブル程度。
自治体の長が参議院に入ると、一定の決定権を持つ。そうなると衆議院と参議院で役割分担が行われるだろう。ドイツ連邦参議院のように審議対象(連邦の問題か、州の問題か)で揉めることにもなろうが、それでも衆議院と参議院の違いが決定的に意識されるようになる。メリットの方がはるかに大きい。
自治体の長と参議院議員の兼職を否定する理由は理由になっていない。一番多いのは、兼職なんかできるはずないと言うもの。それだったらできるかどうか、一度やらせて欲しい。選挙を踏まえるのだから無理だったら次回落とせば良い。無理だ無理だと言う人はいったい何を根拠に無理だと言っているのだろう
日本の今までの事例で自治体の長と参議院議員を兼ねた例はないのだから、今の段階で無理だとは言えないはずなのに。特に市長の仕事もやったことのない自称有識者が無理だ、無理だと言うのは理解不能。市長を実際にやっている僕が兼職はできると言っているのだ。
自治体の長が兼職するとなると、参議院での仕事のやり方も劇的に変わるだろう。今の非効率極まりない国会の仕事を劇的に変える、変えなければならない。兼職を否定する人は、結局は既得権。今の自分の身分を守りたい。新しい人が入ってくるのは嫌なだけだろう。競争を嫌がる参入規制そのもの。
参議院の新規参入を促すことさえできない政治が、国の競争力強化のために参入規制を撤廃していくことなどできないだろう。まずは自分たちですぐにできる身近な参入規制撤廃、すなわち参議院議員と自治体の長の兼職禁止規定を撤廃することを政治は国民に示すべきだ。参議院議員の既得権を打破すべきだ。
(2012年12月23日 BLOGOS)
何て頭が悪いんだろう。
自分がしたい事を出来ないから「参入規制そのも(キリッ」とか、何でもかんでも「差別ニダ」とか言っている乞食民辱と何にも変わらんな、マジで。
そもそも、規制が何の為にあるのか、とか、真面目に考えた事無いんだろうな、きっと。
ピッキャン二世大酋長閣下様みたいなアホの暴走を防ぐ為だよ。
大体、地方自治体の首長と参議院議員では、利害が一致しない場面が出てくる事がある。
その時、ピッキャン二世大酋長閣下様はどっちの立場に立つつもりなんだ?
是々非々、とかいう有り触れた戯言で誤魔化すつもりか?
自治体の首長ってのは、その自治体の利益の為に全力を尽くす事を義務付けられた存在であり、国会議員というのは、一地方に片寄る事無く、全体に上手く利益を分配する事を義務付けられた存在。
地方自治体の首長としての是々非々と、国会議員としての是々非々は別のもの。
もっと言うと、一個人としての是々非々、家族の一人の是々非々、家族の長としての是々非々、町の一員としての是々非々、町の長としての是々非々、市や郡の一員としての是々非々、その長としての是々非々、都道府県の一員としての是々非々、その長としての是々非々、国の一員としての是々非々と、その長としての是々非々、その他全て、全部全部全部全部が別物。
自分にとっての是々非々と他人にとっての是々非々は違う。
違うものを同一のものであるかのように騙るのは詐欺だよ。
ま、そんな事は兎も角、要するに、是々非々などという言葉では、この矛盾、背反は解消出来ない。
どっちについても、もう片方の裏切り者となる。
もっとも、こいつの場合は、そんな事は全部承知の上で、こんな事を言っているのだけれどね。
何しろ、此奴の場合、最初から、どちらの為にも働くつもりは無いのだから。




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