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イランは国を全うするを上となすと心得るべし
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 欧米諸国の連中は、今でこそ「人権」や「平等」などを掲げ紳士面してはいるものの、その本質が所詮鬼畜であるという事は、東京大空襲や二度の原爆投下という、人類史に残る虐殺を受けた我が国が一番熟知しているものです。

 欧米諸国の傲慢で不遜な上から目線の物言いに、イランアフマディネジャド大統領が憤慨を覚える事には共感するところではありますが、今の様な強硬一辺倒の態度では、イラン戦争をする事が目的である米国に利しているだけであるという事に早く気付かねばならないでしょう。

イラン核問題:大統領、英独仏3カ国の見返り案拒否の方針

 【テヘラン春日孝之】イランのアフマディネジャド大統領は14日、英独仏3カ国が検討しているイランがウラン濃縮活動の停止を受け入れた場合の見返り案について「核の平和利用に対するいかなる停止要求も価値はない」と述べ、拒否する方針を示した。

 同大統領は13日までインドネシア・バリ島で開かれたイスラム途上国8カ国(D8)首脳会議に出席。帰国後、国営メディアに語った。また「彼ら(英独仏)は今も植民地時代に生きていると信じており、その決定は無効だ」とも述べた。

 英独仏はイランに対しウラン濃縮活動停止の見返りにエネルギー協力を含む経済支援を行う一方で、核開発を継続した場合の「制裁」についても検討している。3カ国外相と欧州連合(EU)のソラナ共通外交・安保上級代表は15日にブリュッセルで会合を開く予定。

(2006年05月14日 毎日新聞)


 イラクフセイン元大統領に対して行った数々の態度からも分かるように、米国の目的は決して中東民主化中東安定化を求めてではなく、中東不安定を煽り、史上最大の負債を抱え、今にも崩壊しそうな自国の覇権を維持せんが為、そして中東という地域に親米政権を樹立し、最大の脅威である支那を封じ込める為である事は明白です。

 アフマディネジャド大統領が強行な態度を取れば取るほど、ブッシュ大統領の笑いは止まらないといったところが実情と言って良いでしょう。

 これ以上アフマディネジャド大統領が今のような態度を続ければ、米国は無い事無い事煽り立てて、近い将来必ずやイランテロ国家として見立て、イランを戦火の渦に巻き込むであろうものと思われます。

 その昔、米国の無茶な言い掛かりにあって、勝ち目の無い戦争へと向かわされた我が国が言うのだから、間違いは無いというものです。

 米国の理不尽且つ傲慢な要求、欧州諸国の嘗めた物言いに屈辱を感じ、苛立つ気持ちは十分に理解出来るものではありますが、このままいけばイランは第二の被爆国となる可能性すらあると思えるものです。

 国家としての誇りや尊厳を守ろうとする態度は評価に値するものですが、その為に多くの国民を戦火に巻き込み、亡国へと突き進んだのでは意味は無いと言えるものです。

 妥協をしろだなどと容易く言うつもりは毛頭無いものですが、イランに攻め入りたい一心の米国は別にしても、欧州諸国は幾らかの妥協案を提示してきているのですから、それを上手く利用して戦火を避ける努力は最大限にするべきであると言えるでしょう。

 「いかなる停止要求も価値はない」と強硬一辺倒では、議論は一切進展を見ないものであり、また戦火を避けうる可能性を全て自ら潰していると言えるものです。

 如何に上から目線の腹立たしい物言いであったとしても、聞く耳を持ち議論をする態度を示す程度の事はしておかねば、イランは本当に近い将来核の炎に包まれてしまうと考えられます。

 何処かの島国の政府のように、「」の一字を恐れては為政はなせないものですが、それを避ける為の努力を忘れても為政は成り立ちはしません。

 私自身、「座して死を待つよりは、是を打つに如かず」の心を持ちはするものですが、生きる見込みが1%でもあるのならば、それに向かうべく最大限の努力をするのは、国政を与る大統領職の人間としては最低限の責務であると言えるものです。

 自己一身の事柄であるのならば、屈辱の生よりも誇りある死を求めるのも良いでしょうが、それに一考に付す事も無く国民を巻き込むのは、為政者としての責務を放棄しているのと同義であると思えるものであり、その様な事はすべきではないと言えるものです。

 アフマディネジャド大統領は、まず議論に望む態度を示し、最低限の妥協をもって戦火を避ける努力をなすべきであると言えるでしょう。

 戦争などという選択は、それすらも儘ならなくなってからでも、決して遅くは無いと思えるものです。

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記事イラン核開発反対者は「精神的に病んでいる」=イラン大統領 [ 05月19日 09時02分 ] [テヘラン 18日 ロイター] イランのアハマディネジャド大統領は18日、同国の核開発に反対する者は「精神的に病んでいる」と発言した。国営イラン学生通信(ISNA)が報
2006/05/20(土) | 今日の言いたいこと