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自民・塩崎氏 税制優遇で女性雇用支援

 自民党の塩崎恭久政調会長代理が、定年・雇用延長の開始、労働規制改革などについて語った。

 --定年後、65歳までは希望者すべての継続雇用を企業に義務づける「改正高年齢者雇用安定法」が4月から施行される

 「65歳まで企業に社員を抱えさせる義務を課すのはちょっと違うのではないか。65歳になっても働ける社会をつくることが大きな目的だ。ただ、日本は結構働き過ぎの部分もある。どういう生き方をするのかも併せて考えた方がいい」

 --安倍政権は規制改革を進めようとしている   「新陳代謝のある社会に変えて、新しいものをつくっていくべきだ。雇用を守るのではなく、雇用をつくる。高齢者も若い人も、能力に応じて新しい雇用を得られるようにしないといけない。古いタイプの大企業に65歳まで雇用してもらうのは、潜在失業者を抱えるようなものだ。これをぶちこわして、新しい可能性やフロンティアをつくり、これからの社会保障を守る所得を生み出すべきだ」

 --労働規制の緩和については

 「女性が生涯にわたって働けるようにするために(介護や育児などの)『家事』支援をもっとやるべきだ。私は税制で優遇した方がいいと考えている。それらのコストを所得控除するとか。例えば、現状ではベビーシッターを雇うための支出は所得を得るための必要経費とされていない。家事の支援はとても大事だ」

(2013年03月24日 産経新聞)

 何と言うか、本当に何も分かっていないんだな、この人。

 まず、新陳代謝を上げるのは構わないのだけれど、次の受け皿となるものが無い状態で無理に新陳代謝を上げても、零れ落ちてドロップアウトする、要するに失業者が大量発生するだけ。

 「雇用をつくる」とは言っているけれど、発展途上国でもあるまいに、次々と新しい工場や店が、めまぐるしさを覚える程の勢いで建つなどという事はまずあり得ない。

 ここで、「TPPに参加して輸出を増やせば雇用も増える(キリッ」などという根拠も何もない戯れ言をほざきたいのだろうけれど、経産省が試算で出している程度の数字で、状況が一気に好転する程の雇用が創出される可能性は、限りなくゼロに近い。

 更に、TPPに参加すれば移民の流入が増える事も不可避である以上、それによって奪われる雇用というものも大量に発生してくる。

 結論として、TPPは雇用の起爆剤にはなり得ない。

 結局のところ、雇用というのは、発展途上国でも無い限りは、景気を上向け、少しずつ確実に増やしていくしか無い。

 そうなる限り、ある程度は雇用を守っていかないと、結局景気が後退して雇用も増えない、という悪循環に陥ってしまう訳だ。

 簡単にまとめると、就業したいと思う人間の数を遙かに上回る雇用を創出しない限り、塩崎くんの言っている事は実現せず、そしてそれは現状でほぼ不可能である、という事。

 次に、女性の就労に関してだが、それは「税金」で支援してまでやるべき事なのか?

 勿論、働きたいという女性が、職場において不当な性差別を受けないようにする為の法整備は必要だろうが、基本的に、それ以上の事は、余計なお世話以外の何物でも無いと思うのだが。

 勿論、企業が雇用したいと思う人数に対し、男性だけでは全く、圧倒的に数が足りていないというのなら一考の価値くらいはあるが、今の状況はその全くの逆。

 そうして無駄金を使って男性の失業者を増やして、一体、何処の誰様が得をするのだろうね。

 そも、「現状ではベビーシッターを雇うための支出は所得を得るための必要経費とされていない。家事の支援はとても大事だ」との事だが、ベビーシッターになるのって、その大半以上が女性な訳だけれど、ベビーシッターを税金をぶち込んで増やした結果、ベビーシッターを雇う為にベビーシッターをやっているという、極めてアホらしい構図が出来上がる可能性も否定出来ない。

 それなら、普通に最初から自分の家で自分の子供の世話をしてりゃあいいじゃねえか、という。

 多少貧乏でも、ベビーシッターに育てられるよりも母親に育てられた方が、少なくとも子供にとっては確実に幸せだわさ。

 と言うか、真面目な話、全ては真っ当に景気を回復させて、真っ当に成長していくという当たり前の事を実現させれば、全部はぼ解決するんだけれどねぇ。

 新陳代謝云々だって、好景気で辞めても直ぐに仕事が見付かる状況なら、窓際にしがみついて老害呼ばわりされて、虐められてまで会社にしがみつく人も減るだろうし、そうやって空きが出来る前に企業が若い人材を欲するだろうから、勝手に新しい細胞も入ってくる。

 女性の雇用云々だって、人手が足りない状況なら、家事や育児の都合も、企業の方が考えてくれるよ。

 というか、子供が出来た時点で一端育児の為に退社して、ある程度手がかからなくなったところで再就職というのも、人手不足の状況なら普通にあり得るようになる。

 猛烈に仕事をして出世街道を驀進する、みたいな事態を想定しているのかも知れないけれど、そんなものは、男性女性に関らず、ある程度はプライベートを犠牲にしなければ、普通は出来ない。

 それでも、家庭も仕事もきっちりと両立させたいというのなら、それこそ、自己責任の努力で何とかすればいいじゃないか、と。

 男性だってそうなのに、女性だけを優遇して、税金を投入してまでそれをやり易くする意味なんか、まあ、確実に無い。

 何というか、アベちゃんだけでなく、痴民党全体が斜め上な方向ばかり見ている事が、改めて良く分かったよ。

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