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破壊から再生へ
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 私は小沢一郎という政治家の破壊力と構成力といったものに一目は置くものの、討論が上手いとか質問が上手いといった印象をあまり持っていません。

 自民党時代、新進党時代を通じて闇将軍的なポストに座り、表立った討論をしていなかったという事もありますが、自由党党首として討論に臨んでいた時にしても、あまり鋭い質問で相手を追い込んでいった姿というのを見た記憶が無いものです。

小沢氏と小泉首相、3年ぶりガチンコ対決

≪「教育は国の責任」「しっかりと審議≫

 国会は17日、小泉純一郎首相と民主党の小沢一郎代表による党首討論(国家基本政策委員会合同審査会)を開いた。両氏が相対するのは小沢氏が旧自由党党首だった平成15年6月以来3年ぶりで、小沢氏の民主党代表就任後は初めて。小沢氏は政府が提出した教育基本法改正案について「ゆがんだ教育行政の是正という視点が全くない」と批判。首相は「(民主党の)対案も協議しながら、しっかり委員会で審議を進めてほしい」と切り返した。

 小沢氏は「教育行政の責任は市町村教育委員会にあると法で定めているが、文部科学省が指導、助言の形で実質的にやっている」と強調。首相は「教育の重要性は国として十分、責任を持たないといけない」と応じたが、小沢氏は「(政府)与党案はそういう仕組みを変える案ではない」と追及した。

 また、小沢氏は、同日の衆院厚生労働委員会で与党が医療制度改革関連法案を強行採決したことについて、「野党が議論したいと言っている以上、時間を十分に与えてやっていいのではないか。議会制民主主義をわが国に定着させる上で、与党が度量を持って議論すべきは十分する態度になるべきではないか」と述べ、与党の対応に注文をつけた。

 この日の45分間の直接対決のテーマは「教育」に絞られ、外交や安全保障、社会保障制度改革などには触れられなかった。


17日の党首討論の要旨は次の通り。

 【国会運営】

 小沢一郎民主党代表「衆院厚生労働委員会で、与党が医療制度改革関連法案を強行採決した。野党が議論したいと言っている以上、時間を十分に与えてやっていいのではないか。議会制民主主義をわが国に定着させる上で、与党が度量を持って議論すべきは十分する態度になるべきではないか」

 小泉純一郎首相「基本的に同感だ。小沢氏はかつて『日本の戦後政治は多数決の原理を無視あるいは軽視してきた。それが無責任な政治を生んでいる』『政権党が法案を成立させるために、一部の野党に譲歩、妥協したものをさらに譲歩せよというのは、満場一致になるまで譲歩せよというのに等しい』と著書に書いている。十分、時間をかけ審議、採決するのが一つの民主主義の在り方だ」

 小沢氏「強行採決したばかりで賛成と言われても困る。全部一致するまで延々とやれとは言っていない。議会制民主主義を軌道に乗せていく誠意を持って国会運営してほしい」

 【教育問題】

 小沢氏「一番の問題は教育だ。目先の利害さえ良ければそれで良いという大人の姿を見て子供が良くなるわけがない。私が『これから変わる』と言ったら、(首相は)『変わるわけがない』と言ったそうだ。本質から変わるというわけにはいかないが、自分の欠点を直す努力をお互いこの年になってもしなければならない」

 首相「基本は親が子に寄り添うこと。幼児期に『自分は愛されている』と植えつけるのが教育の原点。法律以前の問題として、親が認識することが大事だ」

 小沢氏「教育行政の責任は市町村の教育委員会にあると法で定められている。一方、文科省は指導、助言しかしないことになっているが、財源を持っていて実質的にやっている。責任の所在が全然はっきりしていない」

 首相「すべての子に教育の機会を与えることは国の責任だ。教育の重要性は国として十分、責任を持たないといけない」

 小沢氏「文科省が直接的な責任を負っていない。与党の改正案はそういう仕組みを変える案ではなく、戦後のゆがんだ教育行政の是正という視点が全くない。(民主党の)日本国教育基本法案は、教育行政は国の責任とうたっている」

 首相「(民主党の)対案も協議しながら、しっかりと審議を進めていただきたい」

(2006年05月17日 産経新聞)


 対する小泉首相はと言えば、まさしく口先の魔術師であり、任期中の全ての自己に降り懸かった不利や、無知や不見識といったものを、口先と運だけで乗り越えてきたと言っても過言ではないでしょう。

 それ故に、この党首討論こそが、小沢一郎という政治家の真価を見出す絶好の機会であると思えるものです。

 これまであまり討論上手という印象の無い小沢氏が、ペテンの天才である小泉首相にこの党首討論において打ち勝つ事が出来たならば、戦略の組み立てという点においては小泉首相よりも一枚上手である小沢氏に、流れが傾く可能性は十分にあり得ると思えるものです。

 また私見では、両者ともに政治哲学信念未来に対するビジョンといったものが完全に欠落しているものの、それを破壊力や行動力で補っているというタイプの政治家であると思えるものですが、もしも仮に先に挙げたものの一つでも、この党首討論において小沢氏が挙げる事が出来たならば、選挙対策においてはプロ中のプロである小沢氏ならば、民主党を変える切っ掛けくらいは作れるのではないかと思えるものです。

 靖国神社に対する無知や不見識、外国人参政権に賛成など多々問題が見られる小沢氏ではありますが、まずは民主党にまともな政党に成長してもらわない事には、自民党の増長は酷くなる一方であると考えられ、そしてそれは自民党内に巣食う売国政治家の存在を何時まで経っても駆逐出来ないという結果に結びつく可能性を孕んでいるものです。

 民主党がまともな政党に成長すれば、追われる自民党も必然的にまともな政党にならざるを得なくなり、その為には党内に巣食う売国政治家を駆逐する必要性が生じてきます。

 そうなれば追う民主党としても、自民党に追いつく為に更なる成長を促される事となり、必然的に横路岡崎トミ子といった粗大ゴミを放逐せねばならなくなってくると考えられます。

 全てがそう上手くはいかないにしても、この党首討論において小沢氏が、何らかの国民が賛同出来るような指針、若しくは国民民主党を見直すような議論を展開出来たならば、その様な良い流れを生み出す切っ掛けは作り出す事ができると思われるものです。

 私は過去のエントリーでも何度も語っているように、小沢一郎という男に国士は感じないものであり、また小沢一郎によって民主党が完璧に生まれ変わることが出来るとも思いませんが、少なくともその切っ掛けを作る程度の力量はあり、その為の破壊力は有していると思っています。

 それはまた、小泉首相に関しても同じ事が言えるものです。

 しかしそれでも、小泉首相を非難せず、小沢一郎にある程度の期待を寄せるのは、この二人が破壊しつくした荒野に、自民党ならば麻生氏安倍氏民主党ならば松原氏馬淵氏といった政治家が、新たなる強い日本を創り直してくれると信じるからです。

 この流れを決定的なものへと変えていく為、是が非にでも小沢氏にはここで奮闘して頂きたい。

 そして両者が破壊した荒野に、新たなる強い日本を構築する為、われわれ国民も日々精進していきたいものであると思うところです。

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南京の真実

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はじめまして。ランキングからきました。

小泉氏と小沢氏が破壊しつくした後に若手が種をまく。まったくそのとおりだと思います。古くなったシステムを再生させるには、どうしても荒療治が必要だと。

両者とも非常に個性が強く、それゆえに毀誉褒貶も多い政治家だと思いますが、混迷を極めつつある世界情勢の中、彼らのような破壊者がでてきたことは、これから生まれ変わろうとする日本にとって喜ばしいことかもしれません。

長くなりました。これからもブログ活動のほう頑張ってください。失礼します。
2006/05/18(木) | URL | らいらっく #67XYoyhM[ 編集]
もし自民・民主両党が純化して保守二大政党時代が到来したら、左巻きにはいる場所が殆どなくなりますね。

共産党は組織が強いからもつかも知れませんが、旧社会党系の議員には社民党しか頼る場所がない。
そして何より、洗脳が解けてどんどん減り続ける左翼支持の票を議員同士で食い合わなければならない。
現在の社民党に入ってる票数で数倍の数の議員を小選挙区で当選させるのは不可能、比例でも厳しいでしょう。

そこまで行ってくれれば万々歳ですが。
2006/05/18(木) | URL | 煬帝 #AVNby.KY[ 編集]
はじめまして。

小泉首相が、日本の根幹部分である皇室までも破壊しようとした事は絶対に許せませんが、その他の事は賞賛は出来ないものの、日本が前に進む為に必要な通過儀礼であったように思います。

今度は彼らが破壊した跡地に、当分は彼らのような存在に頼らなくとも良い様な、強い日本を創り上げていくべく尽力していきたいものです。
2006/05/18(木) | URL | 浪人 #-[ 編集]
そうですね。

ミズポやツジモトのおかげで、サヨクというのが如何にアタマのオカシイ存在であるかというのが、日本国中に知れ渡ってしまいましたからね。

後は自民・民主両党に、競い合って純化していってもらえれば、日本から馬鹿サヨクの数は激減していってくれるでしょうね。
2006/05/18(木) | URL | 浪人 #-[ 編集]
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