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Hell Bent for Leather
「ワタミ」元会長・渡辺美樹氏は経営者の実績強調
自民党比例代表候補の飲食店チェーン、ワタミの元会長渡辺美樹氏(53)は東京都大田区の事務所で選挙戦のスタートを切った。薄いグレーのジャケットにノーネクタイというクールビズ姿で出陣式に臨み、約70人のスタッフや支援者を前に「29年間のワタミグループでの実績が僕の生きざまそのもの。皆さんに判断してもらう選挙だ」と意気込んだ。
その後、JR蒲田駅前で街頭演説し、学校運営や介護ビジネスを手掛ける経営者としての経験を何度も強調。「この国を破産させるわけにはいかない。経営者としての私を使ってほしい」とアピールした。
一部報道でグループが“ブラック企業”と名指しされたのを意識したのか、出陣式では「事実でない誹謗中傷を受けたが、無事に公示を迎えられてよかった」とほっとした様子だった。
渡辺氏は、民主党都議団の支援を受け、2011年の東京都知事選に出馬。約101万票を獲得したが、石原慎太郎氏に敗北した。安倍晋三首相とも親交があり、第1次安倍内閣で教育再生会議のメンバーを務めたこともある。
(2013年07月04日 スポーツニッポン)
此奴の場合、そもそもがサイコパスのブラック経営者だというのがある訳だが、そこを敢えて置いておくとしても、この経営者という職種の感覚を政治に持ち込むのは、はっきり言ってとんでもない大間違い。
こいつ以外の、「経営者」出身の立候補者の多くがこれを叫ぶ訳なんだが、基本的に、国家の運営と企業の運営は完全な、全くの別物。
一般家庭の家計と企業の収支が違うように、規模が違えば同じ運営でも全く違ってくる。
アホな政治屋が政治に「民間の感覚」とやらを持ち込んで以来、どれだけ政治、そして経済が停滞しているかだなんて、今更改めて語るまでも無いだろう。
政治に必要なのは、そんな小賢しいものじゃあなく、もっと大局を見据える目。
目前の損得では無く百年先、二百年先を考えられる能力。
それが分かった上で、元経営者様が政治の世界に進出してくるのなら兎も角、目前の損得、帳簿上の銭金だけで物事を考える小賢しい経営者感覚などを政治に持ち込まれるのは害悪でしか無い。
いや、本来は、企業だってそんな狡っ辛い考え方をした奸商が経営者になるよりは、全体を見据え、従業員全員をの事を考えられる人間が経営者となった方が良い訳だが、資本主義という体制を純化させればさせる程、そうでは無いサイコパスが経営者となる確率が高くなってくるからね。
プラス、そういうまともな経営者は、この厳しいご時世に自分の所の従業員をほっぽり出してまで、わざわざ政治の世界に進出したりしない。
大体、そういうまともな経営者であったとしても、やっぱり、企業の運営と国家の運営は全く別物だし。
話が少しずれてしまったけれど、結局、経営者が民間の感覚とやらを政治の世界に持ち込むのは、その人の人格や手腕に関らず、ただひたすらに害悪である、という事。
まして、このミキティ様はサイコパスの人格破綻者で、下の人間を絞って絞って吸い殺す事で自己の利益を増大させる事しか出来ない最低最悪の腐れ経営者。
どぶねすみにでもやらせた方がまだマシな、稀に見る逸材だ。




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