FC2ブログ

 
或る浪人の手記

人気blogランキング にほんブログ村 政治ブログへ FC2ランキングへ ヲシテ町へ
べ、別にあんたのために書いてるんじゃないんだからね!ま、まあ、どうしてもって言うなら、ちょっとだけ読んでいってもいいけど…なツンデレ系時事ブログ
ブックマークに追加する
最新の記事

      全ての記事を表示する

トップ政治 → 立ち上がれ日本

立ち上がれ日本
人気blogランキングへにほんブログ村 政治ブログへFC2ランキングへ

 このような事になるのではないかと憂慮してはいましたが、やはりと言うべきか、日本政府の弱腰は事此処にいたって尚、改善を見せる事無く、北朝鮮とその宗主である支那を調子付かせるだけの結果に繋がりそうな気配です。

北朝鮮ミサイル:非難決議採択強まる 日本、一本化へ譲歩

 日本政府は13日、国連安全保障理事会に米英仏などと提出した北朝鮮に対する制裁決議案について、国連憲章第7章に基づく制裁条項にはこだわらず、中国とロシアが提示した非難決議案との一本化を図る方針を固めた。北朝鮮のミサイル発射を「国際平和への脅威」と認定する条項などは残す形での修正を検討している。中露案は米国なども評価しており、修正協議のうえ、強制力の伴わない非難決議案が一両日中に採択される可能性が強まった。

 外務省幹部は13日、中露が非難決議案を提示したことを「歩み寄り」と評価。「第7章かどうかは大きな問題ではない」と述べ、15日から始まる主要国首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)前の決議採択を優先させる方針を明かした。日本が主張する中露案の修正点としては、「国際平和への脅威」との認定や、加盟国に求める措置の表現を強めることなどを挙げた。

(2006年07月14日 毎日新聞)


 国内においては先制攻撃能力の保持だなどと威勢の良いことを口には出来ても、一歩日本から出れば途端に弱腰になるという、日本政府の悪癖には最早我慢の限界すら感じてしまうものです。

 ここで強気を通さずして、一体何時が日本が意地を通さねばならない事態だというのでしょうか。

 強制力の無い非難決議などを採択したところで、国際社会のルールなど一切従うつもりのない北朝鮮やその支援国に何の効果も無いことなど明白であり、これは譲歩などでは無く、決定的な妥協と呼んでも過言では無いものです。

 非常に無念ながら、この妥協により日本国際社会に対する政治的影響力を更に弱め、支那朝鮮の傲慢を一層強めることになるであろうことは確実かと思われるものです。

 支那北朝鮮の説得工作に当たるとなった時から、日本にとって何らかの不利な結果が導かれるであろう事は予測出来てはいましたが、こうも簡単に妥協してしまうとは、余りの不甲斐無さに涙も出やしないというものです。

 ここに更に加えて、日本にとって状況を悪化させると思われるニュースが飛び込んで来ております。

北朝鮮制裁支持から一転、イラン核問題照準 安保理

 【ニューヨーク=長戸雅子】北朝鮮のミサイル発射をめぐり、中国とロシアは12日、独自の非難決議案を国連安全保障理事会に提出した。米仏は中露の方針転換を評価、この結果、日本が目指した制裁決議の採択は困難となった。イランの核と北朝鮮のミサイルという2つの問題が同時進行する中、イラン制裁決議の採択を重視する米欧の思惑と、北朝鮮制裁に消極的な中露の思惑が一致、日本の対北制裁決議案が脇へと押しやられた格好だ。

 ボルトン米国連大使は、中露両国の提案について、「決議案が望ましいとする他の安保理メンバーとの協議に加わることになった。重要な一歩」と述べた。また、フランスのドラサブリエール国連大使も「意義ある進展」と歓迎し、「重要な問題では安保理が団結することが望ましい」と全会一致で採択できる決議案を歓迎する姿勢を示唆した。

 中露両国が提出した非難決議案は、北朝鮮のミサイル発射に強い遺憾の意を表明し、ミサイル開発に利用できる物資・技術の移転阻止を求める求めるもの。経済制裁などを可能にする国連憲章7章に基づき行動するという表現がない。

 中露両国は制裁を含む決議案には反対してきたが、12日のイランの核をめぐる6カ国外相会議で一転、英仏提出の制裁を警告する決議案の採決に同意した。中露両国にとっては、歴史的・地理的なつながりも含め、イランよりも北朝鮮との関係の方がはるかに重い。

 一方、米欧にとっては、イランの核問題の解決がより重要な問題だ。ボルトン米大使も12日、「安保理は(パリで)6カ国の外相が合意したことを素早く実行するつもりだ」と、すでにイラン核問題の協議に照準を合わせていることを明らかにした。

(2006年07月14日 産経新聞)


 これにより、日本の主張する制裁決議案が可決される可能性は、更に絶望的に低くなったと言えるでしょう。

 或いはこの情報を察知して、制裁決議案が採択される可能性が低いと見て戦術を変更したのやも知れませんが、何れにしても日本外交は、狡猾な中露外交戦術の前に為す術も無く敗れ去った格好になります。

 支那北朝鮮の説得を買って出て、時間稼ぎをしている間に、裏で中露結託して、このような欧米を懐柔する為の策略を進行ささせる。

 このような策略を組まれては、平和だの友好だのとお花畑のような理屈を捏ねているだけの日本外務省では、太刀打ち出来ないのは仕方が無い事なのかも知れません。

 これで日本が主張していた北朝鮮に対する制裁決議の芽は無くなったと考えてまず間違いなく、強制力も無い非難決議が可決され、中露韓は裏から北朝鮮を支援し続け、何時の間にやら北朝鮮六カ国協議に復帰し、またもや何の実りも無い無駄な協議を続け、無駄に時間だけが経過して行くという事になるのでしょう。

 この危地に及んでまで、このような体たらくでは、阿呆なだけの韓国はともかくとして、狡猾な中露の前では永遠にしてやられる格好を続けねばならないと憂慮されるところです。

 日本はもう一度、外交戦略というものにつて考え直し、米国の後押し無しでも国際社会と立ち向かえるだけの力を付けねばならないと言えるでしょう。

 これは当事者である外務省、責任者である政府は無論のこと、それを後押しする我々国民に課せられた課題であると言えるものです。

 エロ拓さんや管ガンス小沢一郎のような党利党略権力闘争の為に日本国策を狂わせるような発言をする輩を国会に送り出しているのは、他ならぬ我々国民であることを自覚し、国家国民の為にならぬような輩を国政の場より追放するべく、声を大にして叫んでいかねばならにと言えるでしょう。

 今回の件で、日本が更に衰退の道へと進んだことは間違いがないものです。

 しかし、天皇陛下の下に我々日本国民が集う限り、如何なる苦境も必ずや乗り越え、日本は必ずや世界の中心的存在へと上り詰めるものであると、心より信じる次第であります。

人気blogランキングへ←人気blogランキングに協力お願いします
にほんブログ村 政治ブログへ←出来ればこちらも協力お願いします
このブログを評価する←このブログを評価する

国家の自縛
国家の自縛
posted with amazlet on 06.07.14
佐藤 優
産経新聞出版 (2005/09)
おすすめ度の平均: 5
5 「国家主義者」佐藤優
5 圧倒的な外交経験値と知力に感嘆する
5 永田町の皆様へ

闘え、日本人―外交とは「見えない戦争」である
日下 公人
集英社インターナショナル (2005/10)
おすすめ度の平均: 4.5
5 戦争と外交の本質から、我が国の基本的立脚点を示唆
4 冷静に戦争を考える


PR情報
産経NetViewは産経新聞の朝刊をパソコン上でご覧いただくサービスです
Webを100倍楽しむブラウザ「Lunascape」ダウンロードはこちら(無料)

    
テクノラティプロフィール
スポンサーサイト


南京の真実

ブックマークに追加する
米英仏にとってイスラエル国の存亡はfatalで、イランの大統領がイスラエル国を地図上から抹殺せんものと核弾頭の開発を進めていることへの対抗措置が優先されるのも理解されます。

国際連合などと訳の分からない翻訳を充てたため、なんとなくほんわかとしてしまった日本ですが、The United Nationsはあくまで連合国で、ドイツと日本というユダヤ人をホロコーストしようとした敵国打倒の為の組織であることを銘記すべきです。

ドイツはうまくあれはナチスの仕業でわれわれは前から民主主義だったとうまく言い逃れて免罪をえたようですが、要領の悪い日本は狐につままれたまま今でもとんちんかんですが、そこを在米のチャイニーズがユダヤ人組織をたぶらかせて日本は歴史を反省しないと叫び続け、朝日を先頭に日本のマスメディアも唱和しているのが現実です。

力相応の演技しかできないのですから、ここは我慢のしどころです。貸し借りで言えば、少しは貸しをつくったと我慢しましょう。

北鮮が実際にミサイルをアラブやイランに輸出すれば、チェチェンや新彊ウイグル地区の分離独立派に行き渡ることは間違いありません。天に向かってつばするようなものだと言うことはチャイナもスラブ人も分かっています。
2006/07/14(金) | URL | weirdo31 #-[ 編集]
力相応。

確かにこの結果は、まさしくそうとしか言い様が無いものですね。

しかしこの結果は、つくった貸し以上に大きな負債を抱え込むことになると思えるものです。

これまで外交に戦略というものを持ってこなかったツケが、ここにきて一気に回り始めていると感じるところです。
2006/07/14(金) | URL | 浪人 #-[ 編集]
URL
コメント
パスワード
秘密
管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバックURLはこちら
http://restororation.blog37.fc2.com/tb.php/417-026dc446
「国連憲章第7章」への言及削除、米中露と調整へ(読売新聞 7/14)政府は、7章への直接の言及がなくても、北朝鮮による今回のミサイル発射が「国際の平和と安全に対する脅威」だと明記することで、同様の効力あると判断。「脅
2006/07/14(金) | 草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN