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言論封殺テロは決して許されない
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 15日夜に発生した、右翼団体構成員とされる男による、加藤紘一工作員の自宅に対する放火事件について、様々な意見がWeb上にて交わされているようです。

 私個人の意見としては、例え如何なる理由があるにしても、このような言論封殺テロは断じて許されるものでは無く、民主主義に対する冒涜、近代文明社会に対する背徳行為であると感じられるものです。

 例え、自らと意見を異にする相手であろうとも、その言論の自由を認め、言論によってのみ勝敗を決する事にこそ、我々がこのような地道な活動を続けている意味があるのであり、今回のような軽挙は、全ての保守言論、右翼言論を発してきた人間に対する裏切り行為であるというのが、偽らざる心象と言えるものです。

 また、全ての解決を暴力的行為に求めるのであれば、それは我々が最も忌み嫌うべき暴力革命集団である共産主義者、排他的なナショナリズムから、暴力的な行動によって我々日本を威嚇する支那・朝鮮といった連中と何ら変わりのない存在に墜ちる事に他ならないと言えるものであり、これを認めるという事は、言論の徒としては決して出来ないものであると言えます。

 私が非常に残念に思うのは、今回のこの事件について、自業自得であるとか、同情の余地が無いといった意見が、保守を自称する人間の中からも聞かれるという事です。

 確かに加藤紘一は、忌むべき売国奴であり、我々の敵に他ならない存在と言えるものです。

 しかし、今回の犯人が取った行動は、暴力に訴えかけるといった非文明的な行動であるのみで無く、彼の年老いた母親、彼の事務所の人間、そしてその回りで暮らす人々をも巻き込む可能性があったものであり、明らかに人間として許される行動であったとは言えないものです。

 加藤氏の言動に対して、何か思うところがあるのであれば、それは今回のような暴力的な手法では無く、彼の所属する選挙区において、彼を当選させる危険性を有権者に説いて回ったり、或いは日本国全体に対して、彼のような人間に安易に投票する罪深さを説くべきであると言えます。

 これは単に、文明社会のルールやヒューマニズムの観点からのみでは無く、我々の主張の正しさを、真に全ての日本国民に理解して貰うには、例え遠回りに思えたとしても、この手段以外に無いと言えるものでもあります。

 今回のこの暴漢の犯罪行為に対して、賞賛の声を送ったり、或いは加藤氏に対して、天罰だの自業自得だのと言っている方々にも、もう一度考えて頂きたい。

 このような非道な行為を容認するという事は、大局的に見ればテロリズムというものを容認する事でもあり、それはつまり、保守や右翼層の忌み嫌う暴力革命集団である共産主義を認めるという事にも繋がると言えるものです。

 無論、今回被害にあった加藤氏を始め、我が国には我が国を害そうとしている売国奴が跋扈しており、それらを裁く法律というものが、我が国では整備されていないという問題があるという事の事実です。

 また、テロや暴動といった手段も、何をどう足掻いても立ち行かなくなった時、それしか手段が無いとなるような事態も無きにしも非ずと言え、全面否定されるものでは無いと言えるかも知れません。

 しかし、そのような手段というものは、全ての言論が封殺され、自由な行動さえ規制されるという、現代で言えば中国共産党の支配する支那国内や、醜悪な豚によって圧政に苦しめられている北朝鮮のような状態においてのみ許される、最終手段と呼べるものであり、現在の日本のような自由な言論が保証された国においては、決して許されはしないと言えるものです。

 そしてその、自由な言論や行動が規制された暗黒社会というものは、今回のようなテロ行為が生み出すものであるという事は、現在、愛国者法という名の規制法によって、自由が規制されている米国を見れば、容易に理解出来る筈のものと言えます。

 我が国内においても、共謀罪という名の自由規制法が制定されようとされ、それは未だ廃案では無く保留となっていますが、これもまた、今回のような不逞な輩がいるからこそ持ち出されるのであり、我々が自由民主主義社会を守っていきたいと思うのであれば、今回のような行動は、決して看過してはならないと言えるものです。

 テロにしても戦争にしても、暴力的な手段というのは、生存を賭けた最後の手段としてのみ容認されるものであり、基本的には決して自ら起こしてはならないものと言えます。

 無論、相手が暴力的な行為を以て襲い掛かってくるのであれば、これに対して反撃する為の力は持っておくべきと言えるものですが、それを自ら振るう事は、自らの正当性を溝に捨てるに等しい行為である事を、全ての日本国民は強く認識しておかなければなりません。

 「目には目を、歯には歯を」という言葉は、暴力に対しては暴力を、言論に対しては言論を以て反撃する事を容認した言葉であり、相手の言論に対して暴力で反撃する事は、太古の昔よりルールを逸脱すると考えられてきたと言えるものです。

 また同時に、暴力に対して言論で反撃しようとしても無力に等しいように、言論に対して暴力で反撃する事は、一見強く見えはするものの、大局的に見れば、これもまた無力に等しいものであるという事は、考える力のある人間ならば容易に理解出来る筈のものです。

 力とは、自らを、そして愛する者を守る為に持つべきものであり、決して、憎い相手を攻撃したり、不毛な復讐に用いるべきではないという事を、強く認識して頂きたい。

 聖人君子の如くに非暴力であれとまで言うつもりはありませんが、今回のような軽挙は、世に暗黒をもたらし、自由民主主義社会を終焉へと導くものに他ならないと感じる次第です。

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言いたい事をよく言ってくれました。
ありがとうございます。
2006/08/18(金) | URL | イプサム #/Amn5WiM[ 編集]
どうも、ありがとうございます。
2006/08/19(土) | URL | 浪人 #-[ 編集]
このコメントは管理者の承認待ちです
2006/08/23(水) | | #[ 編集]
狙い易かったら、狙っても良いのですか? 幾ら何でも、もう少し考えるという事を、習慣付ける事をお勧めします。
2006/08/24(木) | URL | 浪人 #-[ 編集]
このコメントは管理者の承認待ちです
2006/08/24(木) | | #[ 編集]
 この事件の黒幕はやはり、あの森善朗ではないかと思う。奴は6年前のことを今にも根にもつ心も頭も考えも狭くて古いものである。奴は所詮中国共産党並程度の人間で、自分への不満を全て加藤氏に向けさせる事で済まそうとしている。確かに加藤氏は自分本位の行動でしかしていないのが傷であると思うが、いかなる事でも暴力はいけないと思う。やはりこの事件の真相は解明すべきである。森は今加藤氏に対して八つ当たり行為をしているが、近い将来森の犯罪が暴かれる日が来る事を祈りたい。野中も森が憎ければ森の犯罪を知っている事を全て暴露すればいいのにそれをしようともしない。所詮野中は自分第一しか考えていないと思う。
2006/08/26(土) | URL | 坂本龍馬 #-[ 編集]
加藤紘一が救い難い馬鹿である事は同意しますが、わざわざその馬鹿と同レベルになる必要は無いと言っているのです。

また、相手が馬鹿だからと言っても、それが暴力を肯定する理由にはなりません。
2006/08/26(土) | URL | 浪人 #-[ 編集]
私は中国共産党は心底嫌いですが、幾ら何でも森喜朗と同類扱いするのは、連中に失礼なように感じます。

連中は例え自転車操業レベルでも、一応はあの広大な国を支配していますが、森くんは自派閥のコントロールすら出来ないで、ラスベガスで大損こいた元代議士に、蜃気楼呼ばわりされるような人間ですから。

あと、野中広務には例えほんの僅かでも、期待などされない方が良いと思います。

奴こそは、我が国を破滅の方向へと導いた張本人の1人であり、加藤紘一や古賀誠、森喜朗ですらも可愛く見える程の国賊と言える存在です。
2006/08/26(土) | URL | 浪人 #-[ 編集]
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