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国連、9条の無力さ
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 人類が誇る役立たず期間である国連が、またもやその無能ぶりを露呈し、混乱を極める中東情勢を、却って更なる混乱へと導こうとしている様子です。

国連総長のレバノン封鎖解除要請、イスラエルが拒否

 【エルサレム=三井美奈】中東歴訪中のアナン国連事務総長は30日、イスラエルのオルメルト首相とエルサレムの首相公邸で会談し、同国軍がレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの停戦後も継続しているレバノン空域・海上の封鎖を即時解除するよう求めた。

 だが、首相は否定的な立場を示したほか、国連が求める「イスラエル軍早期撤退」も拒否する姿勢を見せ、アナン事務総長の仲介外交は、早くもつまずきを見せた。

 28日のレバノン訪問から歴訪を始めたアナン事務総長にとって、イスラエルから「軍早期撤退」と「空域・海上封鎖解除」を引き出すのは、仲介外交の最大の責務。首相との会談ではこの2点が集中的に話し合われたが、イスラエル側は、「国連レバノン暫定軍(UNIFIL)がシリアからヒズボラへの武器密輸を阻むため、レバノンのシリア国境地帯や国際空港に展開するのが封鎖解除の条件」と譲らなかった。

 また、イスラエル軍のレバノン撤退についても、アナン事務総長が「数日か数週間以内にUNIFILを5000人に倍増する」として、早期撤退を促したのに対し、オルメルト首相は、「安保理決議が履行されれば実施する」とだけ述べて「撤退」の言質を与えず、駐留長期化にも含みを持たせた。

 両者の対立の背景には、「和平」についての考え方の違いがある。イスラエル側はUNIFILに「ヒズボラの武装解除、武器密輸阻止」を厳密に求めるのに対し、1万5000人の増強部隊を集める必要がある国連は、部隊が激しい衝突に巻き込まれるような事態を避けたいのが本音だ。

 ただ、アナン事務総長は、イスラエル訪問中に同国軍のレバノン撤退や封鎖解除に道筋をつけた上で、ヒズボラの支援国イラン、シリアを訪れて両国にヒズボラの武装解除に向けた協力を求める方針だった。だが、イスラエル側から何の譲歩も引き出せなかったことで、シリア、イラン訪問でも成果を期待することは難しくなった。

 事務総長の中東歴訪は、イラク戦争とその後の復興で国連がほとんど役割を果たしていないことの反省から、改めて中東地域で「国連外交」を発揮したい狙いがあったが、イスラエル訪問でその難しさを早くも露呈することになった。事務総長はイスラエル訪問に続いて、パレスチナ自治区やヨルダン、エジプト、イラン、シリアも訪問する予定。

(2006年08月30日 読売新聞)


 真剣な話、核兵器の保有を謳っている訳でも無く、何処かの国への攻撃意図を示している訳でもないイランに、壮大な労力を使って制裁警告決議などをしている暇があるのならば、核兵器を保有し、例え反撃であるにしても、明らかに過剰と思える程の攻撃を繰り返していたこのイスラエルに対して、何らかの対策を講じるべきであると言えるものです。

 どれだけ力を入れて、和平工作を試みたところで、恐らくはイスラエル、ヒズボラともに、一歩も引かないであろう事は想像出来るものではありますが、少なくともその方が、国連という組織の存在意義を、多少は示せるものであろうと思われる次第です。

 核保有を高らかに謳っている北朝鮮に対して、支那、露国に譲歩した非難決議しか行えず、核非拡散条約など一切無視して核兵器を保有し、明らかに過剰な復讐を執拗に繰り返し、無辜の中東の民衆をも大量に殺戮し続けているイスラエルに対して、ここまで至ってまだ、警告決議しか発せられず、ただ核技術の研究を進めているに過ぎないイランに対しては、諸国一致で強気の態度。

 ここまで来れば、最早ダブルスタンダードなどと言った可愛げのあるものでは無く、完全な論理破綻であり、世界の秩序を守るどころか、暗黙の秩序すら壊し、世界に混乱をもたらそうとしているとしか思えないものです。

 我が国の野党第一党の党首殿が、国連待機部隊などという代物を持つべきなどと誇らしげに語っていましたが、そのようなものを作っても何もならないどころか、今の国連の状態を考えると、寧ろ弱い者虐めに手を貸し、世界秩序の崩壊に積極的に手を貸す結果にしか繋がり得ないと感じるものです。

 こんな腐れ外道団体に多額の血税を注ぎ込み、常任理事国になろうとしている現政府も十分にイタいとは思いますが、某野党の某党首に至っては、それ以上の愚者であり道化であるとしか思えません。

 現状において、国連を脱退するというのは、流石に拙速で愚かしい行動ではありますが、出来る限りこの似非平和維持団体から距離を置き、独自の外交路線を模索していく事こそ、今の日本が取るべき道であるという事が、何故にお偉いセンセー方にはご理解頂けないのか、不思議でならないものです。



 また、役立たずな国際社会のジゴロ以外の何者でも無い国連も去ることながら、何時も何時も、「ヘーワ、ヘーワ」と金切り声を上げて、武力の行使すら認められていない自衛隊を虐めている、頭の中のスカスカのスポンジ脳一杯に、胡散臭いお花を咲き誇らせて、極彩色のてふてふさんを飛び回らせている、似非平和主義者のお歴々は、何故にこの異常事態において、中東まで出向いて反戦を訴えないのか。

 今現在、イスラエルが行っている事は、先のイラク戦争すら超越する、平和に対する挑戦に他ならないものであり、これに徹底して非難を行う事は、平和を謳う人間であるならば、当然の事であると言えるものです。

 今、パレスチナでは、軍靴の音どころか、キャタピラの音がけたたましく鳴り響き、大勢の人間の生命を破壊する凶悪な爆弾が、無辜の市民の生命を奪い続けています。

 今こそ、その足を以てパレスチナに出向き、9条真理教のありがたい念仏である、日本国憲法9条の素晴らしさとやらをイスラエル、そしてヒズボラの軍隊、指導者に説き、非武装中立の素晴らしさとやらを説いて回る時では無いのでしょうか。

 遠く中東から離れた日本において、プラカード振り回して遊んでいる暇があるのならば、一秒でも早く彼の地に出向き、反戦平和を謳う事こそが、本当の反戦平和主義者の為すべき事と言えるものです。

 そこまでするならば、私も憲法改正について再考し、日本国憲法を守ろうとする運動の為の運動について、再評価してみる気にもなろうと言うものです。



 結局のところ、国連至上主義者、反戦平和護憲論者という人々は、ただよゐこちゃんを気取りたいだけの、似非ヒューマニストに他ならないという事を、皮肉にも、世界一好戦的な国であるイスラエル、そして非武装・非暴力とは真逆の勢力である、中東の過激派が証明してくれた訳です。

 国連なるものは、存在意義の全くない、世界秩序の維持の一助にもならない団体であり、非武装中立なる胡散臭い考えは、お人好しの日本人以外は、全く信用しようともせず、小馬鹿にされて終わりだという事を理解しているからこそ、それを標榜している団体・人物は、イスラエルやヒズボラに対して、その素晴らしさを説こうともしないのでしょう。

 全ての日本国民は、平和、護憲というものを標榜する連中が、如何に胡散臭いものであるかに気付き、一刻も早く自衛の準備を推し進めていかなければならないと言えます。

 GHQ製のありがたい呪文である憲法9条は無論の事、国際社会の秩序を守る為の団体である筈の国連も、決して我が国を守ってはくれないという事は、これまでの経緯を少しでも見詰めれば、容易に理解し得る事と言えるものです。

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南京の真実

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事実認識においては浪人さんと私の間には相違点はまったくないと思いますが、イスラエル国の存立を、現実問題として欧米諸国が、否定できるかどうかという点で若干の濃淡の差があるようです。

民主党の菅ガンスあたりがいっときイラク戦争に大義なしと喚いていましたが、子供の時悠久の大義に生きる等と教えられた小生にはいたく違和感を感じさせました。

大義などというのは、どこかうさんくさい臭いがして、嫌悪感を催しますが、アングロサクソンにとっての大義は第一次、第二次大戦で切った手形、対独戦に協力すればイスラエルの地にユダヤの国を建設してやるという手形の支払いとしてのイスラエル国の建国そしてその存続なのです。これが国連総長でさえ、ヘゲモニーを発揮できない首かせになっています(本人の資質の問題もありそうですが)。

一方、パレスチナにも大戦後独立させてやるという約束をしています。

今後の事態の進展は、アングロサクソンの金蔓である黒幕をどう言いくるめるか、すべてはそれにかかっています。黒幕もガソリンが漏れだしているタンクには気がついていると信じます。
2006/08/31(木) | URL | weirdo31 #-[ 編集]
イスラエルは独立国ですよ 自国の兵士二名を拉致されたのですよ 戦争になるのは当然でしょう 浪人さんは好戦国家みたいなことを要ってますが自国民を拉致されたとき国家として取るべき姿ではないでしょうか 日本みたいな平和呆けした政府、国民では理解できないでしょうね 日本も真の独立国家に早くなりたい者ですね
2006/08/31(木) | URL | 明治維新 #-[ 編集]
恐らく、結論的には同じところに行き着くのでしょうが、イスラエル、ユダヤに対しての認識においても、差違があると思われます。

私は、欧米が、イスラエル建国、存続という約束から、ユダヤに強く出られないのでは無く、欧米に住まうユダヤと、本国のユダヤが手を結んでいるが故に、国内資本の大半を握られている欧米は、イスラエルに強い非難を出せないのではないかと考えています。

国連という組織の資本が、殆どユダヤによるものという事からも、大筋にはこの考えで正しいのではないかと思える次第です。
2006/09/01(金) | URL | 浪人 #-[ 編集]
当然は当然なのですが、その当然の行動を起こすにしても、それなりの順序は踏んで然りと思えるものです。

まずは、拉致した兵士の即時解放を要求し、それが聞き入れられなければ、威嚇的な行動を起こし、それでも相手が要求を呑まない時初めて、敵国の軍事基地のみを攻撃し、相手が徹底抗戦を示して始めて、今回のイスラエルの如き行動も、当然の事として容認されると言えるものです。

順序も踏まずに、このような行動に出る事は、ただ二国間での争いでは済まず、世界の秩序に悪影響を与えるものになると考えられるものです。
2006/09/01(金) | URL | 浪人 #-[ 編集]
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