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美しい国か?
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 9月1日、遂に、安倍壺三官房長官が出馬を表明し、総裁選レースが本格的に動き出した模様です。

改憲・教育・美しい国…安倍氏が出馬表明し政権構想

 安倍晋三官房長官(51)は1日、広島市の広島プリンスホテルで記者会見し、自民党総裁選(9月8日告示、20日投開票)への立候補を正式に表明し、政権構想を発表した。

 憲法改正、教育改革、官邸主導体制の確立、日米同盟の強化と、日米双方が努力する双務性の向上などを掲げ、世代を超えた協力で「美しい国」をつくると訴えた。

 また、総裁に就任した場合は森派から離脱すると表明、組閣や党人事では派閥の意向を聞かない考えを示した。

 安倍氏は「若過ぎる、もう少し待った方がいいとのアドバイスもあったが、国民の多くの期待を真摯(しんし)に真正面から受けとめ、立候補を決意した」と語った。

 主な政策では、憲法改正について「簡単ではない。任期中に少しでも進めたい。まず(憲法改正の手続きを定める)国民投票法案の成立を目指す」と語った。集団的自衛権の行使は「個別具体的な例を検討し、典型的な(政府解釈で)禁止されている自衛権の行使にあたるかどうか検討すべきだ」と述べた。

 自民党総裁選には、すでに谷垣禎一財務相(61)と麻生太郎外相(65)が立候補を表明している。総裁選は国会議員票403票、党員票300票の計703票で争われる。安倍氏は世論調査での高い支持を背景に、国会議員や党員の間で圧倒的な支持を広げており、優位に立っている。

(2006年09月01日 読売新聞)


 谷垣、麻生両氏に続いて、安倍氏が出馬表明した事により、恐らく、今回総裁選に挑むと思われる人間は、全て出揃った格好になったと見て、まず間違いは無いと思われるものです。

 そして恐らくは、現在の流れのまま事は進み、朝鮮系カルトの雄である基地外壺売り集団、統一協会に対して内閣官房長官の肩書きを使って私人として祝電を送る程に親しい人間を、日本国の三権の長である内閣総理大臣などにして良いのかという声も虚しく、総理総裁に就任する事となるのでしょう。

 非常に残念に思えてならないのは、安倍氏への支持、不支持に関わらず、保守層の人間こそが、この問題を議論せねばならないと思える中、TBSやNHK,民主党三馬鹿トリオの下らない馬鹿騒ぎのせいで、この問題が雲隠れをし、議論どころか口に出す人間すら殆どいないという有様です。

 本来ならば、保守系言論人、マスコミも挙って、この問題を調査し、突き詰め、そこから安倍氏が総理総裁として相応しいか否かを論じるべきであるのに、上に挙げた馬鹿どものせいで、この問題は勿論、政策の是非についても問われる事もないまま、安倍総理が誕生しようとしている現状には、懸念を抱かざるを得ないものです。

 何しろ、上に挙げた馬鹿どもが、狂った自虐史観に基づいた、知識も知性も無い言動を繰り返すが故に、ほんの少し、例え中身がスカスカであろうとも、まともに聞こえる言を吐くだけで、賞賛され、日本の将来を担う器とされてしまうですから、ある意味、安倍氏と上の連中は実は結託しているのではないかとすら思えるものです。

 ただまあ、壺売り、壺売りと、そんな事ばかり言っていても、何も変わりはしないので、これまで、そして昨日の記者会見において発表された、安倍氏の政策やビジョンについて、稚拙ながらも、多少論じてみたいと思います。



 まずは、保守層と思われる人間の多くが、小泉内閣に最も疑問を感じ、反感を持ったであろう皇室典範改正問題ですが、これについて安倍氏は、一応、慎重な見方を示してはいるようです。

「女性天皇」次期政権が判断…皇室典範改正で小泉首相

 小泉首相は1日、女性・女系天皇を容認するための皇室典範の改正について「あの方向でこれから皇室典範が改正されるかどうかは、よく今後も状況を判断して、検討してほしい」と述べ、改正の内容について次期政権が判断すれば良いとの考えを示した。

 6日に秋篠宮妃紀子さまのご出産が予定されていることに関しては、「おめでたいことだ。元気な赤ちゃんを期待している」と語った。

 首相官邸で記者団の質問に答えた。

 小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」は2005年11月、女性・女系天皇を容認する報告書をまとめた。

 小泉首相は、先の通常国会の施政方針演説で、報告書に沿った内容の皇室典範改正案を国会に提出する方針を表明した。

 しかし、紀子さまのご懐妊が明らかになったことで、改正案の国会提出は見送った。

 小泉首相の後継として有力視されている安倍官房長官は、皇室典範改正に慎重な姿勢を示している。

(2006年09月01日 読売新聞)


 この期に及んで尚、女性天皇と女系天皇を、意図的か否かは別にしても、混同している阿呆の読売への非難は、とりあえず置いておくとして、ここで問題なのは、小泉首相はやはりまだ、この皇室典範の改正を諦めておらず、安倍氏もまた、慎重ではあるものの、絶対に反対という立場ではないという事です。

 無論、安倍氏が現内閣の官房長官であり、例え心情的には反対であったとしても、声を大にしてその事を叫べないという可能性も十分以上にはあり得る話ですが、候補者三者の中で、最も小泉内閣のやり方を色濃く引き継ぐと見られている安倍氏が、なし崩し的にこれを認めてしまう可能性も、決して否定は出来ないものといえます。

 また、本人は否定してはいるものの、仮に小泉氏が院政を布いたと仮定した時、これまでのところ、殆ど小泉氏にレールを敷いてもらったと言っても過言ではない格好の安倍氏が、これに対して強く反抗出来る可能性は、限りなく低いと言えるでしょう。

 安倍内閣において、この女系天皇の誕生を阻止する為には、今のうちから、自身は女系天皇の誕生には絶対に反対であると声明を出す以外に手は無いと思われる状況において、慎重な姿勢を示しているだけであるというのは、遠回しに賛成しているのと変わりないと言えるものです。



 次に靖国神社への参拝についてですが、安倍氏は、「参拝したか否かについて、言明するつもりはない」と発言しています。

 参拝に賛成派の方の中にも、この安倍氏のやり方が、最も利口だと論じる向きがありますが、普通に考えて、これは余りにも酷いと言わざるを得ないものです。

 安倍氏はこれまで、「国の為に亡くなられた方に、国の代表者が手を合わせて慰霊するのは当然の行為」と発言してきましたが、誰に言うことも無く、まるで隠れて悪事でも行うかの如くに、こそこそと参拝して、それが一体何になると言うのでしょうか。

 そんな事をすれば、悪い事だと思っているから、日本の首相は隠れて参拝するのだと、国際社会に思われかねない危険性すらあり、そうなれば、最早未来永劫、首相による靖国参拝は叶わない事にすらなりかねないと言えるものです。

 麻生氏の私案にも問題点は多々あり、ハニートラップの如くに支那に怒られるから行かないなどというのは論外ですが、この考え方も、あまりにも卑屈で卑怯なものと言わざるを得ません。

 それが正しいと思うのであれば、いかに非難に晒されようとも、毅然として堂々と行うべきであると言えるでしょう。



 次に外交ですが、安倍氏は「主張する外交」を、立候補に伴う政権構想にて打ち出しておられるようです。

 これは非常に真っ当な主張であり、これまでのような、米に媚び、支那に諂い、北と南にひたすら謝るなどと言った外交は、最早二度と繰り返すべきではなく、日本としての主張はどんどんとして頂きたい。

 しかし、ここで問題なのは、その表題ではなく、その中身です。

▽主張する外交で「強い日本、頼れる日本」

 一、「世界とアジアのための日米同盟」を強化させ、日米双方が「ともに汗をかく」体制を確立。

 一、開かれたアジアにおける強固な連帯の確立。中国、韓国など近隣諸国との信頼関係の強化。

 一、拉致問題、核・ミサイル問題など北朝鮮問題の解決を目指す。

 一、世界貿易機関(WTO)体制推進と同時に、自由貿易協定(FTA)や経済連携協定(EPA)の積極的活用により、アジア太平洋地域での共同体形成を強力に推進。

 一、世界において責任ある役割を果たす国になる。人道復興支援、大量破壊兵器拡散防止など平和構築への積極貢献と人材育成。


 これを見る限り、どうにも安倍センセーが主張しようと言っているのは、北朝鮮のみであると思われます。

 非常に真面目な話、北朝鮮などというものは、こちら側が一切関知しなければ、勝手に崩壊していく事は、まず間違いないと言える代物です。

 日本が北朝鮮に対してすべき事は、拉致被害者を即時に変換するよう言い続ける事のみであり、これ以上にあの馬鹿に対して主張すべき事など、何一つ無いと言えます。

 日本が主張するべき相手は、安倍センセーが信頼強化を謳われている支那、そして米国という二国であると断じられるものと言えます。

 この二国に対する主張を盛り込まずして、主張する外交も糞も無いとしか言いようがありません。



 最後に、安倍センセーの経済政策について、見てみたいと思いますが、安倍センセーは、「イノベーションとオープンだ」と語っておられるようです。

 確かにイノベーションというものは、経済を支える企業にとっては重要なものであり、必要であるものに相違ありませんが、イノベーションを起こす為には、まず、日々の弛まぬ、一見無駄にも見える程の努力が必要と言えるものです。

 これを為すためには、まず、企業の構成員が、日々の生活の心配をする事なく、仕事、研究に打ち込める環境の整備が必要なのであり、イノベーションを以て経済の立て直しを図るのでは無く、経済の立て直しをした後に、イノベーションを以て更なる発展を図るというのが、正しい順序であると言えるものです。

 そういった順序を考える事も無く、ただイノベーションを以て事態の打開を図ろうとする事などは、万馬券を握りしめて、借金生活からの脱却を計ろうとしているギャンブラーの思考であり、そこから出てくる人間など、結局は第二、第三の堀江氏や村上氏に過ぎないと言えるでしょう。

 そして、オープンという言葉ですが、これだけでは何の事やらサッパリですが、小泉内閣の経済政策の流れから考えるに、外資の呼び込み、そして移民の受け入れと考えるのが妥当であると思われます。

 ようするに、安倍氏による経済の立て直しの為の政策とは、外資を呼び込み、それらが安い労働力を得る為に移民を推奨し、日本人は一発逆転を狙って、それらの株券を握って彷徨き回るものであると考えられます。

 どこが「美しい国」なのかは、私にはさっぱりと理解出来ませんが、我々の同盟国の姿には、非常にそっくりだなとは思います。



 以上が、これまでの安倍氏の発言や、今回の政権構想を見て、私が感じた事です。

 私はまだ、氏の著書である「美しい国へ」を読んでいない為、認識不足や思い違いもあるかも知れませんが、少なくとも、これが美しい国への道筋だとは思えません。

 そこは違う、とか、そこはこう解釈するべきだ、などのご意見がありましたら、是非ともコメントしていって下さいませ。

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美しい国へ
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南京の真実

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川端康成じゃあるまいし、今更「美しい国、日本」などといわれても、そうだそうだというような気にはなれませんね。

それはさておき、私は小泉はその座を去ったら、未練がましく差し出がましい口は利かないような気がします。気がするだけです。

皇室典範の改正は、知識も見識もないくせに、誰かにけしかけられて、信長気取りの兄ちゃんが思い立ったんだと思いますが、後任者はもう少し慎重に考えるでしょう。天皇家の問題は、確かに日本国憲法では国民の総意に基づくとなっています(誤訳っぽい)が、日本国の象徴たる天皇家の祭祀の問題を、ロボットの専門家を座長とする諮問会議に丸投げして結論を出すなんてとんでもないことです。後任者は前任者よりは、そういった大事な伝統に注意を払うでしょう。

私が後任者に期待する第一番の点は、官邸主導型の政治のリーダーシップの確立です。ハニー垣のような何をいってるか分からないのが、レースにしゃしゃり出てこれたのは、おそらく官僚の淡い期待が後押ししたのではないでしょうか。もう少し賢いと思っていましたが、期待外れです。
2006/09/02(土) | URL | weirdo31 #-[ 編集]
このコメントは管理者の承認待ちです
2006/09/02(土) | | #[ 編集]
私も、小泉首相は未練がましい真似はしないとは思いますが、このような場合、悪いシナリオも想定しておかねば、仮にそのような事態になった時、どうしようもないという事になりかねませんので、一応書いた次第です。

小泉首相が皇室典範に手を付けようとした理由は、まさしくご推察の通りだと思いますが、安倍氏が基本的には小泉路線を引き継ぐと言っている以上、警戒しておかねばならないと思えるものです。

また、期待されている官邸主導型の政治ですが、残念ながら、かなり難しいのではと思えます。

古賀や二階が、事故の主張を無視してでも安倍支持を打ち出した事の理由に、しがらみを安倍氏に押し付け、官邸主導のリーダーシップを封じ込めるといったものもあると感じられます。

また、同時に、安倍氏、そしてその側近共に、政策には基本的に無知という現実がある以上、彼らを含めた多くの。所謂旧派閥に知恵を借りねばならない事になるであろう事も、目に見えていると思えるものです。

谷垣氏に関しては、私も、もう少し利口だと思っていましたが、加藤くんの子飼いでは、所詮あれが限界なのでしょう。

ただまあ、あんなものでも、使いようによっては、まだまだ有用ではありますので、適材適所という言葉さえ忘れなければ、次期政権にも、その次にも、役立ちはするかも知れません。
2006/09/02(土) | URL | 浪人 #-[ 編集]
あまり、テレビが言っている事を、馬鹿正直に信用しない方がいいですよ。
2006/09/02(土) | URL | 浪人 #-[ 編集]
このコメントは管理者の承認待ちです
2006/09/03(日) | | #[ 編集]
では、言葉を変えましょうか。

いい加減、テレビに騙されているご自分に、気付かれた方が良いですよ。

あと、前にも言いましたが、そんな事をするまでも無い存在だからこそ核なのであり、飾って拝まねばならないようなものは、核などと呼べる代物ではありません。

少しは日本語を勉強して下さいね。
2006/09/03(日) | URL | 浪人 #-[ 編集]
このコメントは管理者の承認待ちです
2006/09/03(日) | | #[ 編集]
他人のブログで自慰をしているのは、貴方じゃないですか?

自分の姿を省みる事なく、他人を批判するその姿は、まさしく盧武鉉くんの生き写しのようですね。
2006/09/03(日) | URL | 浪人 #-[ 編集]
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