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トップ政治 → 議論の封殺は民主主義への反逆行為である

議論の封殺は民主主義への反逆行為である
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 まず初めに記しておきたいのは、私自身は基本的に現時点においての核武装には反対の意を示すものであり、これから後においても、それでも十分に安全保障が可能であるというのならば、出来るだけ避けるべきだと考えているという事です。

 しかし、するしないは別の問題として、その事に関する議論に関しては、徹底的にやるべきであり、核武装論者も反対論者も、お互いに忌憚なく己の意見を述べ、その時々に最良と思える道を選択すべきだと言えます。

麻生外相、「核保有」で議論排除すべきでない

 麻生太郎外相は18日の衆院外務委員会で、日本の核保有の是非について「非核三原則を維持する政府の立場は変わっていない」と強調した上で「隣の国が持つとなった時に検討も駄目、話もできない、意見交換も駄目というのは一つの考え方だが、いろいろ議論しておくことは大事だ」と述べ、議論自体を排除すべきでないとの認識を示した。

 外相は17日の衆院安全保障委員会でも「何の勉強もしないで無知なままより、きちんと勉強した上で持たないというのも1つの選択肢だ」と発言している。安倍晋三首相は16日、記者団に「政府として(非核三原則の見直しを)議論することはない。国是として三原則を守り続けていく方針に全く変わりはない」と述べている。

(2006年10月18日 産経新聞)


 これは私が麻生氏や中川昭一氏を支持しているから言う訳ではありませんが、無知なままで反射的に核武装反対と騒ぐ事よりも、深く勉強し、核兵器という存在によるメリット、リスクをきちんと理解し、議論を重ね、その上で結論を導き出す事こそが、正しい民主主義政治の在り方というものではないでしょうか。

 例え如何なる懸案についてであろうと、議論そのものを封殺する事が、健全な未来に繋がるとは、とてもではないが思えはしないものです。

 そもそも、国会議員は議論をするのが生業であり、それをする事を否定するなど、自身の存在否定にも繋がると言えるものです。

 この方たちは、その辺を理解した上で、このような発言をされているのでしょうか。

核兵器保有議論の容認発言、民主・小沢代表らが批判

 民主党の小沢代表は18日の記者会見で、自民党の中川政調会長と麻生外相が核兵器保有に関する議論を容認していることについて「国に大きな影響を及ぼす問題について勝手にしゃべるのは考えられない。閣僚は、閣内の一定の方向の中で発言すべきではないか」と批判した。

 社民党の福島党首は同日の記者会見で、「看過できない発言だ」と強調した。国民新党の亀井静香代表代行も、「日本は核武装に向けて理論武装を始めたと外国から取られる。外国がどう受け止めるか考えて発言すべきで、子供以下だ」と記者団に語った。

(2006年10月18日 読売新聞)


 私は安倍政権が早く終焉を迎える事を願っている1人であり、現政権を庇おうなどという気は更々ありはしないのですが、そういう問題以前に、この連中の発言は本当に悲惨で溜息も出ない程です。

 或いは、この連中は安倍政権を延命させる為に、わざとこのような低レベルな発言をしているのではないかと勘繰りたくなるものです。

 閣僚が、閣内の一定の方向の中で発言するべきなのは確かですが、問題提起すらしてはいけないとは、小沢氏は自民党を国家社会主義日本労働者党か何かと勘違いされているとしか思えません。

 そもそも、他党の意見割れに意見を述べる前に、己のところの意見を集約する事の方が、遥かに先決では無いのかと思えるのは、私に限った事では無いと思われます。



 次に「看過出来ない発言だ」と、怒りを顕わにしておられる福島工作員ですが、今国会において、このような珍問答を繰り広げておられます。

参院予算委:「愛国心」で安倍首相と福島党首が珍問答

 13日の参院予算委員会で、社民党の福島瑞穂党首が「愛は強制できますか」と切り出したところ、安倍晋三首相が「強制できないと思います」と語る珍問答があった。

 福島氏は、政府が今国会で成立を目指す教育基本法改正案の教育目標で「国と郷土を愛する」(第2条5項)と表記されていることについて、「国を愛する態度を評価するのか」と指摘。戦前の愛国心教育を念頭に「愛国心の強要は『戦争反対』と言う自由を奪う」と持論を主張、首相の考えをただした。

 首相は苦笑しながら「全く関係ない観点で非難している。国の行うことを支持せよ、私の内閣を愛せよ、と言っていない」と否定。さらに「福島氏が首相になることもあり得るが、福島首相がやることを私たちが全面肯定し愛することはあり得ない」と皮肉交じりに答えていた。【中澤雄大】

(2006年10月13日 毎日新聞)


 今国会における安倍首相の答弁は、本当に酷いものが多く、私を含めた多くの国民が苦笑せざるを得ない状況だったと言えますが、この問答に関してのみは、完全に安倍氏の圧勝だと思えます。

 ハトポッポや管ガンスは勿論の事、田中真紀子の如き旧時代の遺物にまで気圧され、ランダエタにボコボコにされる亀田くんのようになっていた安倍氏に、ここまで完膚無きまでに敗れ去る馬鹿が存在している事には、本当に驚嘆を隠せないとしか言いようがありません。

 他人の言動を「看過出来ない」などと批判している前に、限られた貴重な国会の時間を、このようなクソくだらない珍問答に使うのをやめるべきだと思える次第です。



 そして、「日本は核武装に向けて理論武装を始めたと外国から取られる。外国がどう受け止めるか考えて発言すべきで、子供以下だ」と述べておられる亀井氏ですが、この発言の真意が、外国に日本に核武装の意志があるのかも知れないと匂わせる事であると言えるものであり、全く的外れな批判だと言わざるを得ません。

 外交の基本が至誠にあるとしても、文化も歴史も違う国同士の対話である以上、多少のハッタリやブラフが必要になってくる事は当然であると考えられるものであり、馬鹿正直に手の内を常に見せておく事など、完全な負け犬の論理だと言えるものです。

 亀井氏の地方や経済に関する姿勢には一定の賛同を示しますが、このような戦略性の欠片も無い事ばかり口走っているから、小泉元首相にしてやられて自民党を駆逐される羽目になったのだと、いい加減に自覚すべきだと思えるものです。

 如何に素晴らしい知識を有していようとも、それを生かす戦術と戦略を持っていなければ、何も持たないのと大して変わりが無いと言えるものであり、亀井氏が本当に我が国を救おうと思っているのならば、もう少し喧嘩の仕方も覚えるべきだと言えるでしょう。



 民主主義の本質とは何かと問われれば、それは多くの人間が思っているような多数決の論理などでは決して無く、まずは何よりも議論を重ねる事であり、多数決とはそれを尽くした上で、最終的に意見を集約する手段に過ぎないと言えるものです。

 如何なる議題、例え自己の思想信条に反するものであるにしても、それに関する議論そのものを封殺する事は、民主主義の崩壊の始まりであり、全体主義の始まりであると言えます。

 それでは自分達が批判を繰り返してきた、小泉元首相の手法と何ら変わりがないという事に、何故にこの方達は気付かれないのでしょうか。

 「権力は腐敗する。絶対権力は絶対に腐敗する」

 この言葉が真実であるならば、自民党という政党が腐敗するのは時間の問題、或いはもうすでに腐敗し切っていると言っても過言ではないのかも知れません。

 しかし、それに変わるべき野党が、このような巫山戯た体たらくぶりでは、我々国民は政権を任せる事など、恐ろしくて絶対に出来ないと言えます。

 与野党に関係なく、全ての国会議員は、もう少し知啓を働かせ、国家国民の為となるよう尽力して頂きたく思う次第です。

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南京の真実

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産経新聞のブログiZaの第一線記者のブログで阿比留瑠比記者が、田原と中川政調会長のやりとりを詳しく再現しています。
それによると、中川政調会長は田原の核武装容認発言を受けて「議論することは大事だ」と応じているのです。↓
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/59142/

半島北部の領袖さまは、今後も核爆発実験をつづけるでしょう。まさに餓鬼の所業です。我が国の餓鬼応援団は自分のやってることの浅ましさに早く気がつくべきです。
2006/10/19(木) | URL | weirdo31 #-[ 編集]
ご無沙汰して居ります。

貴 ブログ ご指摘の「言論封殺」は断じて許さじ!!
に対して 万感の賛意を表します。


小生が 時々 訪問する 下記の URL サイト に纏わる件ですが
 
特に 下記の文章は さりげなく 記述されて居りますが 今後の日本の行く末へ
子々孫々にも 波及し 並びに アベ政権の行く末へをも 確定する重要な
事象であるものと 思われます。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

>それにしても、自国の平和維持に日本が本腰を入れようとすると、必ず日本国憲法が障壁になって現れますね。



最早や 普通の まともな日本人であれば この問題を忌避することは 己の居住する
国の 在るべき姿を思考せぬ 無責任/無関心な ノ―天気な お花畑 人間であり
枯れ葉剤を散布して 消滅せしめるべき/唾棄すべきものである。
しかし ことは それほど簡単では無い。
依然として その反対勢力は 未だ存在する。
罹る事実を 認識した上で昂然として 対峙せざるを得ない。

今後 野党(民主/社民/共産/野党もどき公明) 等々 うぞうむぞうどもが
しゃかりきに テロリスト/ならずもの/ごろつき 北鮮の
暴走説/ひらきなおり説を喧伝し/煽り
普通の まともな日本人を騙す所業 即ち 恫喝/恐喝もどきを駆使して
来ること自明である。
既に 例に依って 例の如くに 与党の国会議員とは思われぬ輩
エロタク, カトウ 辺りが 周辺事態法 適用 反対 ほざき初めている。

それにしても 未だに 罹る 憲法改正の為の 手続き法さへ 成立していない
現状に 今更ら乍ら 愕然とする。

話が突然 変わりますが 

北鮮と共産党一党独裁国とは 一衣帯水 切っても切れぬ ずぶずぶの関係であり
過去に措ける 朝鮮戦争 以来 軍事同盟を締結している ご関係に在り
この 一党独裁国が 実行する確率としては 0% であるが 若し その気になり
テロリスト/ならずもの を潰す気が有れば 極めて簡単である。

一党独裁国が援助している 石油パイプラインの Stop Valve を
ひとひねり するのみにて テロリスト/ならずもの 北鮮は 長くて数ヶ月後に
醜悪なる独裁先軍政権は お陀仏となること明白である。

因みに 北鮮は 共産党一党独裁国より 食料の80% 石油の90%を依存していると
言われている。

より早く より確実に テロリスト/ならずもの/ごろつき 北鮮の核爆弾
及び 弾道ミサイルを 取り除く手段は 下記の 日本が保有するカ―ドを
ちらつかせて 共産党一党独裁国を おどす以外に 具体的 方策は有り得ない。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

中国さん 北鮮への 石油パイプラインを止めて下さい。
若し 実行されない場合は 誠に 不本意では有りますが
下記の カ―ドを順時 切らせて戴きます。

1) ODA 即時停止 カ―ド
2) 北京オリンピック ボイコット カ―ド
3) 上海万博 ボイコット カ―ド
4) 核開発 カ-ド
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

但し 戦後60有余年に亘る経緯を経て 蓄積された ふぬけ/腰抜け振りを
地で行く 自虐史観外交に架けては 世界に冠たる 日本外交に
是を要求することは 夢物語で有る事 十分 承知しておりますが

少なくとも エロタク、カトウ & ミズポタン 等々が ほざく
お花畑 話し合い平和外交では 日本は未来永劫 子々孫々に亘り 
核弾頭を搭載した 弾道ミサイルの標的に なり続け 恫喝/恐喝され
朝貢国/土下座国に凋落した状態となることは 必定であり
無残な/悲惨な/惨めな 三流国に 成り果てること明白である。

前記の お三方 並びに 周辺事態法 適用 反対の政治屋さんに お伺いします。

本当に あなたがたの お考えの 北鮮 暴発論に基ずく 日本外交で
日本国は 前記の 惨憺たる状況を 回避 可能ですか?

本当に テロリスト/ならずもの/ごろつき 北鮮は 原子爆弾 並びに
それを搭載し日本を標的にした 弾道弾を あなたがたの お考えでの方策で
素直に破棄/放棄すると思いますか?

具体的に ご説明を願います。

所で 前記の お三方 等々の議員さんに対しても 別け隔て無く 年間 総計
約 一億数千万円/人の 日本国民 有権者/納税者の血税を お支払いして
おりますが ....... コストパフォ-マンス(費用対効果比)に見合う お仕事を
日本国民は要求しております。

http://blog.goo.ne.jp/sinji_ss
2006/10/19(木) | URL | 暗黒の政治屋 #-[ 編集]
想定の範囲内と呼べるものではありますが、やはりのういう訳だったようですね。

マスコミ連中がよく使う、非常にありふれた行為ではありますが、やはり非常に腹立たしいものです。

我々は、核を持つか否かといった議論より先に、マスコミの腐った性根をどうやって叩き直すかを、議論せねばなりませんね。
2006/10/20(金) | URL | 浪人 #Q51Om4FU[ 編集]
お久しぶりです。

現状の日本国憲法は、占領軍が作った云々以前に、国家とは国民を守る為に存在するものという視点が欠落している、完璧な欠陥品ですからね。

現代の若者は無責任だなどと良く言われていますが、その大本たる国家が、その在り方を示した憲法において、限りなく無責任な事を言っているのですから、ある意味では当然の帰結なのかも知れません。

平和維持とは国家のみでなく、我々国民1人1人の協力も不可欠なものであるという事も考慮に入れれば、これほどに無責任な憲法を抱えたまま、平和を維持しようなどという事は、まず絶対に不可能だと言わざるを得ないでしょうね。
2006/10/20(金) | URL | 浪人 #Q51Om4FU[ 編集]
亀井さんには外国がどう受け止めるかより、まず自分の国のことを考えて発言していただきたいものです。 彼は目的をどのように達成するか具体的に実行するだけの能力がないので、小泉さんにいいようにやられていったのだと思います。
2006/10/24(火) | URL | おしゃか #-[ 編集]
>彼は目的をどのように達成するか具体的に実行するだけの能力がないので、小泉さんにいいようにやられていったのだと思います。

この点には、私も深く同意します。

彼はインタヴューや対談において、政策こそが全てといった旨の発言をよくしますが、如何に素晴らしい政策であろうとも、その良さを伝え、それを実行する事を納得させなければならないという事が、完全に頭から抜けているように感じます。

また、仮にその政策に着手出来たとしても、それを最後までやり抜くだけの戦術戦略が無ければ、途中で頓挫する可能性も大きいと言えます。

今回の発言にしても、見事なまでに視点がズッコケていて、殆どの国民が苦笑している事が、容易に想像出来るものです。

内政に関する彼の考え方には賛同出来るものが多いだけに、非常に残念に感じられる次第です。
2006/10/24(火) | URL | 浪人 #Q51Om4FU[ 編集]
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