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トップ政治 → 郵政組の復党は本当に正しいのか

郵政組の復党は本当に正しいのか
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 ここ最近、先の郵政選挙において自民党を離党した、所謂郵政造反組と呼ばれる議員の方々の復党が、自民党内において活発に議論され、先の選挙時に所謂刺客とされた議員を除いたほぼ全ての自民党議員は、彼らの復党に前向きな見解を示している模様です。

郵政造反組復党、党執行部で本格調整へ…首相表明

 安倍首相は23日夜、郵政民営化に反対し、自民党を離党した「造反組」の復党問題について「首相指名(選挙)で私を支持し、所信表明の方向性で同じ考え方を持っている人たちにどう対応するか。幹事長をはじめ、(自民)党本部で検討していく」と述べ、党執行部が本格的な調整に入ることを明らかにした。

 9月の首相指名選挙で安倍氏に投票した平沼赳夫・元経済産業相ら12人の無所属議員の復党を優先して検討するものと見られる。復党時期については、世論の十分な理解が得られるかどうかを見極めながら判断する方針だ。

 自民党の中川幹事長は23日の記者会見で「党員になる以上は、昨年の衆院選政権公約を支持してもらわなくてはならない。その中には郵政民営化も当然入る」と強調した。

(2006年10月23日 読売新聞)


 確かに、多くの自民党議員が語るように、彼らが現在自民党議員と違憲を異にしているのは、先の選挙の争点となった郵政民営化のみであり、他の殆どの政策においては、ほぼ現自民党議員と同じだと言えるでしょう。

 また、先の選挙において小泉元首相が取った手法、一つの問題で意見を異にするからという理由で、党の公認を与えず、その上に所謂刺客を立てて彼らを追い詰めるという手法は、明らかに自民党の歴史の中でも異質のものであり、このままにしておくのは如何なものかという意見にも頷けない事ではないと言えます。

 しかし、ここで私が訴えたいのは、そんなに簡単に出入りを許して良いのかなどという事を自民党に言いたいのではなく、あのような仕打ちを受け、更にはその方針を引き継ごうとしている党に、安易に出戻るような真似をして、本当に郵政選挙で離脱した政治家はそれで良いのかと言うことです。

 安倍首相が如何に考えているのかは分かりませんが、現自民党の執行部の長と言える中川秀直政調会長は、先の総裁選の前においても、これからの自民党は首相の政策に絶対服従するべきといった旨の発言をしており、本質的な頭の中身は小泉前首相と同じ、或いはそれ以上に悪質な輩であると考えられるものです。

 平沼氏のような地盤も人気も確固たるものがある議員は別かも知れませんが、それ以外の議員、つまりは自民党という看板が無ければ当選が危うい可能性がある議員が、今回の自民党の誘いを安易に受け復党してしまえば、自民党議員はこれからほぼ永久的に、総裁の意志に決して逆らう事の出来ない状況になる危険性があるように思えてならない。

 これは自民党内における民主主義の完全な死であり、比喩でも揶揄でも何でも無く、本当に日本国家社会主義労働者党の誕生を予感させるものに他ならないと感じざるを得ないものです。

 普通ならば、そのような危険思想の一端を垣間見せるような政党が、政権与党を維持などは決して出来はしないと言えるものなのですが、昨日のエントリーにも記したように、現状で唯一自民党に対抗出来る可能性がある民主党は、そのような政党と化した自民党よりも更に低レベルであり、とても政権を担わせる事は出来ない状態だと言えます。

 無論、郵政離脱組が復党をせずとも、自民党がそのような流れの中にある事は間違いなく、大筋としての流れは変わらないのかも知れませんが、ここで安易に復党の誘いに乗ってしまう事は、その流れに更に拍車を掛け、加速させてしまう事に繋がりかねない危険な行為だと言わざるを得ません。

 郵政離脱組の議員の方々が、あの選挙において本当に国民の幸福という視点から自民党との勝負という道を選ばれたのならば、ここでもう一度、冷静な目で事態を見詰めて頂きたい。

 仮に復党をするにしても、事前に党執行部ときちんと話を詰め、バカボン中川氏が目論んでいるような状況には決してならぬよう、きっちりと言質を取り、その上で復党を果たして頂きたい。

 安易な誘いに乗り、全体主義の兆候を見せる自民党に確約も無く復党する事は、単に自民党の壊死を早めるのみで無く、日本の民主主義自体を殺してしまいかねないと、危惧せざるを得ないものであります。

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南京の真実

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浪人さんのご意見はご意見として拝聴いたしますが、私はむしろ批判さるべきは復党に色気たっぷりな脱藩者の方ではないかと思います。

安倍の目指す「美しい日本」に共鳴して首相指名で安倍自民党総裁に投票した、それはそれで納得できます。しかし、脱藩の経緯からいって、郵政民営化に反対したのは間違ってました、お詫びのしるしに首班選挙では自民党総裁に投票しました、復党が叶ったら粉骨砕身参議院議員選挙で働きますでは、それでも君たちは一人前の選良のつもりかといいたくもなりますね。

では、どうすれば良いのか。それぐらいのことは自分で考えなさい。(内緒でお教えしましょう。誰でも良い、平沼赳夫さんがいるから丁度良い、平沼さんを代表にして新自民党を結成、民主党の良識派も吸収して自民党と大連立を作ればよい。山本君もそれなら我慢できるでしょ)
2006/10/24(火) | URL | weirdo31 #-[ 編集]
私の基本的な意見は記事に記した通りですが、weirdo31さんのご意見にも頷けます。

今朝方、テレビで復党について語っている野田某を見かけましたが、あのように復党をちらつかされて色気を見せている馬鹿を見ると、怒りを禁じ得ない気持ちも出て来ますしね。

平沼氏を中心に新党を結成すべきというご意見にも賛成です。

その方が自民党に復党するよりも、平沼氏や城内氏のような真っ当な政治家の意見が、国政に反映され易くなりますからね。

記事に書いた意見の全てを捨てるつもりはありませんが、全体的にweirdo31さんのご意見の方が正論かと思います。
2006/10/24(火) | URL | 浪人 #Q51Om4FU[ 編集]
平沼さんが新党を結成して、或る程度の票を獲得し、自民党と連立政権を組む。 もしこれが実現すれば、公明党を政権から引きずりおろすことも夢ではないかも。 キャスティングボードを握っているのはまさに郵政造反組です。 ただしフンガー(野田聖子)はいらない。 [ミスタームーン→Mr.Moon→Mr.文] もうこれで誰のことかわかってくれたと思います。
2006/10/25(水) | URL | おしゃか #-[ 編集]
そう考えていくと、暗闇のど真ん中と思える現状にも、一筋の光明が見えてきたように感じられますね。

その平沼新党に、現在民主党を離れておられる西村真悟議員や、現在の小沢民主党に不満を感じ始めている若手民主党議員なども巻き込めれば、一気に政界再編にすら持ち込める可能性も感じられます。

あと「ミスタームーン」分かりました。

どうもありがとうございます。
2006/10/26(木) | URL | 浪人 #Q51Om4FU[ 編集]
 今自民党内で郵政造反組の復党問題で大きく揺れていますが、公明党との連立が始まって以来、真実が明かされていないままになっている政界事件が数多くあります。例えば加藤の乱から始まり、田中真紀子更迭、鈴木宗男逮捕事件
そして偽メール問題、これは全て森善朗、青木幹雄、小沢一郎といった当時の自自公連立政権の発起者が仕組んだ完全犯罪ではないだろうかと私は今でもずっと思っています。加藤の乱の時小沢は加藤に対し「いつでも相談してくれ」
と加藤に言ってたようですが、裏では青木と内通していたのではないかと思います。まずその証拠に菅直人が青木に関する犯罪を何回か検察に告訴していましたが青木はその手の内を読むかのようにかわしていました。これは絶対情報を小沢から仕入れているとしか思いません。
2006/11/11(土) | URL | 救世主 #-[ 編集]
 おしゃかさまのご意見は、まさに私の考えと似ているところがあります。確かに平沼さんには新党を立ち上げていただきたいと思います。それには造反組全員一致ではないほうがいいと思います。今、民主党の中には小沢氏に不満を持っている民主党内の保守系を自陣に取り込み公明党に変わり、自民党との連立政権を作るのが最良のの選択だと思います。 例の偽メール事件は造反組の一人である野田聖子と、公明党・創価学会が仕組んだ悪質ある犯罪じキンだと思います。何せ野田聖子は自身の目的の為なら手段を選ばない野中直系のA級戦犯的な犯罪者だからです。平沼氏は野田聖子だけは切るべきだと思います。
2006/11/11(土) | URL | 救世主 #-[ 編集]
仰っている通りの可能性は、十分以上にあり得ると、私も思います。

また、青木、森、小沢の三氏が、今でも裏で手を結んでいる可能性も、十分に考えられると思います。

更には西村真悟氏、植草教授や藤田社長などの件も、その連中が深く関与している可能性は大だと思います。

確たる証拠は無い為、あくまで推測にしか過ぎませんが、これら一連の事件が、どこかでリンクしている事だけは、間違いがないのではと踏んでいます。
2006/11/12(日) | URL | 浪人 #-[ 編集]
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