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トップ防衛 → 政治家ならば議論で勝負せよ

政治家ならば議論で勝負せよ
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 おそらくこの地球上において、我が国くらいにしか生息していないだろうと推測される、頭が一面お花畑の基地外サヨク諸氏は、世界は核軍縮の方向へと動き出そうとしているなどと嘯いていますが、これが全くの見当違いの阿呆な見解である事は明白であり、世界は完全に核拡散の方向へ向かおうとしている事は明白と言えるものです。

 世界の核不拡散の為に存在しているというNPTなる条約にしても、米国、露国、支那、英国、仏国の五ヶ国のみが核保有する事が許されているなどという時点において、明らかに不平等な条約であると言えるものであり、このような条約を心から信じて、馬鹿正直な行動を取っているのが我が国だけである事は明白です。

 しかし、それでも、資源を「持たざる国」である我が国においては、この条約下にある事は国益に適う事には間違いなく、何らの計画もなしにこれを脱退する事は、まさしく愚の骨頂であると言えます。

 私自身も、上に挙げた理由、更には、我が国の将来的な主敵となる可能性が最も高い中華人民共和国という国は、自国の国民ですらも権力維持の為に虐殺するような連中であり、そのような相手に対して我が国が核兵器を保有したところで、本当に抑止力になるのかという疑念が残る以上、現時点でのNPT脱退、核保有には反対の意を示すものです。

 しかしながら、国防というものが常に最悪の事態を想定し、そこからでも自国民を守りきる事が出来るよう方策を練らねばならないものである以上、現在のように、国民の大半以上が核兵器という存在に無知であるという状態は異常であり、これは何としてでも変えて行かねばならないと考えられるものです。

北核実験「キューバ危機のような切迫感」 中川政調会長

 【ワシントン=有元隆志】訪米中の自民党の中川昭一政調会長は27日、記者会見し、北朝鮮の核実験を受けて、日本の核をめぐる議論を提起したことについて「(1962年の)キューバ危機のように、キューバが核を持ち込もうとし、切迫した状況に似ている。情勢急変のなかで日本の安全を真剣に考える必要があり、核の議論もされてしかるべきだ」と述べ、改めて議論すべきとの考えを示した。

 中川氏がキューバ危機を例に取ったのは、危機当時の米国の危機感と、北朝鮮の核実験による日本の危機感が、同種だとの認識に基づくものだ。

 中川氏は、滞在期間中に会談したシュワブ通商代表部(USTR)代表ら米要人の日本の「核保有論議」に対する反応について、「懸念するという方もいれば、議論は当然という人もいたなど、いろいろな意見があった。ただ、議論してはいけないという人は1人もいなかった」と、議論の意義を強調した。

 核問題をめぐる今後の議論の進め方に関しては「自分の国を考えると自然に起きてくるもので、党に(議論のための)組織をつくるということではない」として、自民党内に既にある外交部会や国防部会などでの議論に委ねる考えを示した。

(2006年10月28日 産経新聞)


 旧社会党化の進む民主党は、トップの三馬鹿トリオを中心として、おかしな批判を繰り返しているものの、キューバ危機なみかどうかは別として、我が国が今、危機的な状況だという事自体は間違いないと言えるものであり、これを何としても回避するべく、様々な議論が交わされる事は当然と言えるものです。

 その機器の根本原因たる北朝鮮が、核兵器を保有して実験にまで及んだという事実がある以上、例えそれが失敗であったにしても、その中に我が国の核保有という論が出てくるのも当然の事であり、持つ持たないは別にしても、それについて考察を重ねるのは政治家たるものの責務であると言えるでしょう。

 にも関わらず、反対論者の殆どが、核については議論する事すらタブーという姿勢を崩さず、このような状態に至って尚、空理空論で理想を念仏の如くに唱えているという現状は、まことに嘆かねばならない状態と言えます。

 現に我が国の核武装には基本的に反対である米国にしても、議論そのものに反対などという馬鹿げた事を口走る大馬鹿は、要人の中に一人もいません。

 あまり強く反対しては、日本のナショナリズムを刺激しかねないという配慮はあったかも知れませんが、それを考慮に入れたとしても、基本的には彼らの姿勢が国家を担う人間の普通の態度であり、保有に賛成か反対かに関わらず、議論そのものが駄目などと馬鹿げた事を政治家が口走る国は、まず間違いなく我が国だけだと思われるものです。



 国家国民の為、ありとあらゆる事を議題に乗せて論じる事は、政治家たるもの責務であり、例え如何なる議題であろうとも、それが議題に乗った以上は、自らの思想信条に乗っ取り、堂々と自説を展開すべきと言えます。

 これだけ言ってもまだ議論する事自体に反対だと宣うならば、「唯一の被爆国」などといった感情論や、「世界の非核化」などという理想論では無く、それをする事により、我が国の国益がどう左右されるかという観点から論じるべきであると言えるものです。

 そして、論じる事が我が国の国益を損なうというならば、どのように損なわれ、それによって我が国がどのような被害を受けるのかを論理立てて説明すべきであり、今の核議論絶対反対などという安保時代そのままのノリの反対論は、今すぐにでも止めるべきだと言えるでしょう。

 そのような反対の為の反対、あるいは感情論や観念論、理想論のみに立脚した反対などは、単に壮大な時間の無駄であるのみでなく、我が国全体から大局的な視点を見失わせ、亡国へと導きかねないものにすらなり得るものです。

 政治家なる職責にある人間は、殆ど妄想とすら言える理想では無く、目の前にある現実を直視し、我が国の国益、そして国民の生命を守るという事を念頭に置き、徹底的に議論して頂きたいと切に思う次第です。

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南京の真実

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浪人さん、ごぶさたしてます。 「核兵器の保有を議論する必要がある」と言っただけで、米国や支那があわてふためいていますが、まさかこの程度の発言が日本の外交カードになるとは・・・、と日々感じております。 これも60年以上も前に、我々のご先祖様がガチンコで戦ってくれたからです。ですから我々も彼らに恥じないようにしませう。 ではまた。 
2006/10/31(火) | URL | おしゃか #-[ 編集]
お久しぶりです。

私も、支那が大騒ぎし出す事は分かり切っていましたが、まさか米国までもが、慌てふためき出してきれるとは思いませんでした。

仰るとおり、これも先人が最後まで勇敢に戦い抜いてくれた故の事なのでしょうね。
2006/10/31(火) | URL | 浪人 #-[ 編集]
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2006/10/29(日) | こころ、デトックス