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バカボン中川という狂気
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 何処かの政党に所属している以上、基本的に党の方針に従う事が必要なのは確かではありますが、その政党が間違い、或いは仮に間違いではなくとも、それまでの党の方針を覆すような行動に出ようとした場合、断固として反対の方針を貫くのは、有権者の代表として正しいのみでなく、一党人としても正しい行動だと言えます。

 先の郵政選挙において、その焦点であった郵政民営化に反対の意を示した議員の多くは、余りにも戦略的に稚拙であった事、離党を勧告された後の行動に、強い意志と信念を感じられなかった事などから、余り評価出来たものではないにしても、彼らの行動そのものは、大きな過ちなどでは決して無かったと言えるでしょう。

 仮に、先の解散総選挙の切っ掛けとなった郵政民営化法案が、自民党の歴史に基づいた正式なプロセスを経て決定したものであるならば、自民党員が彼らの行動を非難するのも然りと言えるものですが、あの法案がそうでは無く、異常なプロセスを基に国会提出されたものである事は周知の事実であり、その後の行動は兎も角として、あの法案に反対を示した事そのものを、悪と断じる事など決して出来はしない筈の事と言えます。

「反党行為しない」確約が復党条件…自民・中川幹事長

 自民党の中川幹事長は29日、フジテレビなどの報道番組で、郵政民営化に反対して離党した「造反組」の復党について、「希望者には踏み絵を踏んでもらわなければならない。『もう二度と反党行為はしない』と、国民に理解を得る総括をいただくことが絶対条件だ」と述べ、郵政民営化を含め、今後は党の方針に従うと確約することが条件になるという見解を示した。

 特に、造反組のまとめ役となっている平沼赳夫・元経済産業相に関し、「『反省する』と言ってもらわなければ、(復党容認の)大義がなくなる」と指摘した。

(2006年10月29日 読売新聞)


 私は基本的に郵政離脱組の復党には反対ですが、このバカボン中川氏の物言いは完全に基地外の沙汰であり、彼らの復党云々以前に、このような全体主義の兆候を強く持っている人間が、我が国の与党の幹事長を担っているという事に、強い危惧を覚えざるを得ないものです。

 冒頭にも記したように、政党に所属している以上、その政党の方針に基本的に従う事は必要ではありますが、その所属する政党がおかしな行動に出ようとするならば、これに換言を呈し、強行しようとするならば反対を貫く事は、国民の代表である政治家の職責であると同時に、それこそが本当の愛党精神であると言えるものです。

 まして、この問題の原因である郵政民営化法案が、自民党の伝統的なプロセスを通過せずに国会提出されたものである事を踏まえれば、彼らがそのプロセス無視を含めて遺憾の意を示したとも取れるものであり、これに対して怒りを感じるなど、民主主義を理解出来ない全体主義者の精神構造そのものだとしか思えません。

 そして、これに対して、「もう二度と反党行為はしない」と誓えと迫る事など、完全に全体主義者の言動そのものであり、民主主義を冒涜し、破壊しようとしているとしか思えないものです。

 郵政離脱組の復党云々は置いておくにしても、このバカボン中川氏の言動を看過する事は、自民党員は勿論の事、全ての日本国民は決してすべきではないと言えるものです。

 もしも自民党が、このバカボン中川氏の語るような党の決定には決して誰も逆らわない政党になってしまえば、日本における立法の権限は自民党の執行部という小さな機関に一極集中する事になり、彼らの意向次第で日本の行く末が決まってしまうという、想像するに恐ろしい事態が訪れると感じるものです。

 そして、現政権中にこのバカボンの構想が実現してしまえば、このバカボンが推進する現代日本の狂気の二大法案、即ち「人権擁護法案」と「共謀罪」が最悪の形で成立してしまう事は確実であり、これらの成立により、政府機関の権限は更に肥大化し、連中に逆らおうとした人間は、その法案によって消されてしまうという、まさしく暗黒の時代が到来してしまう事でしょう。

 これはペシミストの考えすぎなどでは決して無く、犯罪を計画の段階で逮捕出来る「共謀罪」、そして明確な基準の無い人権というものを傷つけたと推測した時点で強制捜査を実地出来る「人権擁護法案」には本当にそれだけの破壊力とその傾向があり、事実、これを推し進めようとしている連中の代表格であるバカボン中川氏にその傾向がある事は、今回、そしてこれまでの発言からも明確に感じ取る事が出来るものです。

 もし本当に、彼ら郵政離脱組がこのバカボン中川氏のイカれた要求を呑み、二度と党執行部に逆らわないなどと確約して復党してしまえば、自民党は完全なる全体主義政党へと変貌し、先に挙げた二大法案を成立させ、我が国は北朝鮮や支那も真っ青な暗黒国家へと堕落してしまう可能性が高いと言わざるを得ないものです。

 私如きが如何に反対の声を上げたところで、復党するか否かの最終判断をするのは彼ら個々人の意志でしかありませんが、安易に復党に色気を出すその前に、もう一度だけ再考して頂きたい。

 このような要求を安易に呑んでしまうという事は、即ち自分たち自身がバカボン中川氏の狂気に拍車を掛ける事に他ならず、仮に心ならずにしても、自らの手で日本破壊の引き金を引いてしまう事に他ならないという事を。

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