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事態好転の鍵は、郵政組が握っている
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 日々刻々と迫り来る次期参院選に向けて、そしてそれに絡んでの所謂郵政造反組自民党への復党問題も相俟って、政界が大きな動きを見せる様相を呈して来ている様子です。

平沼氏の復党、首相が前向き

 安倍首相は31日夜、郵政民営化に反対し、自民党離党後も郵政民営化法案に反対票を投じた平沼赳夫・元経済産業相の復党について「私の所信表明に賛成の方、これから始める国づくりに一緒に汗を流せる方と、どう協力していくかを検討していく」と記者団に述べ、前向きな姿勢を示した。

(2006年11月01日 読売新聞)


 なにやら尤もらしい理屈を捏ねているものの、平沼氏を含む郵政造反組の復党のその真の目的は何かと言えば、迫り来る参院選に向けて、票固めの為に強い地盤を持つ郵政造反組の票田が欲しいからというものに他なりません。

 このような見え見えの嘘で、全ての国民を欺き通せると思っているなど、余りにも国民を馬鹿にした所行であり、到底看過すべきものではないと言えるでしょう。

 しかしながら、このような見え見えの嘘を以て、国民を欺こうと思っている安倍首相を始めとする自民党執行部よりも、更に腹立たしく、且つ残念に思えてならないのは、野田某の如き塵芥は兎も角として、平沼氏までがこの誘いに満更でも無い態度を示し続けているという事です。

 自民党において、郵政造反組が復党するのに反対の意を示す論として、「有権者は郵政民営化を推進する自民党に一票を投じた」というものがありますが、逆もまた然りであり、「有権者は、政治家としての信念から郵政民営化に反対した平沼赳夫に一票を投じた」と言えるものであり、安易に復党する事など、有権者への裏切りとも言える行為とも考えられるものです。

 仮に自民党側が、先の郵政選挙の際に、反対の意を示した人間を離党させ、刺客まで送り込むような真似をしたのは、余りにも行き過ぎた行為だったもので、本来的には政策は近いのだから、無条件で和解しようと言っているならば、まだ復党するという行為にも理解が示せるものです。

 しかしながら、今、自民党が郵政造反組に対して示している態度が如何なるものであるかと言えば、先の郵政選挙において、造反者を離党させ刺客を送ったのは、政党として当然の行為であり、復党したいのであれば、その際の行動、つまりは郵政民営化法案に反対した事を深く反省し、二度とそのような事をしないと誓えと言っているものです。

「反党行為しない」確約が復党条件…自民・中川幹事長

 自民党の中川幹事長は29日、フジテレビなどの報道番組で、郵政民営化に反対して離党した「造反組」の復党について、「希望者には踏み絵を踏んでもらわなければならない。『もう二度と反党行為はしない』と、国民に理解を得る総括をいただくことが絶対条件だ」と述べ、郵政民営化を含め、今後は党の方針に従うと確約することが条件になるという見解を示した。

 特に、造反組のまとめ役となっている平沼赳夫・元経済産業相に関し、「『反省する』と言ってもらわなければ、(復党容認の)大義がなくなる」と指摘した。

(2006年10月29日 読売新聞)


 この問題の根本原因である郵政民営化法案なるものが、きちんとしたプロセスを踏み、自民党の伝統に則って「全員一致」の上で国会に提出されたものであり、それを彼らが本会議で急に反旗を翻したのだと言うならば、このバカボン中川氏の言葉にもそれなりの説得力もあろうと言えるものですが、この郵政民営化法案なるものがそうでは無く、自民党の伝統など一切無視して強行的に国会に提出されたものである事は、最早周知の事実と言えるものです。

 きちんとしたプロセスを経たもので無い以上、これに反対の意を示すものが出てくるのは当然の事であり、これを無理矢理に離党させ、刺客まで立てた自民党の行動の方が異常である事は、ごく普通の知能を持つ人間ならば容易に理解出来るものです。

 無論、解散など出来っこないなどと、甘い見通しの上に胡座をかき、戦術戦略の組み立てもしてなかった、亀井氏や平沼氏を始めとする郵政造反組議員にも、小泉純一郎という男を少しも理解していなかった、最悪の場合に備えておくという、国政を預かる人間としての最低限の事も出来ていなかったという罪はありますが、それでも、どちらの行動が異常だったのかと言えば、考えるまでもなく自民党側だと言えるものです。

 にも関わらず、何らの反省も見せずに高圧的な態度を取る自民党に、誘いがあったからとホイホイ出戻る事など、政治家としての敗北であり、異常な全体主義思想を垣間見せるバカボン中川氏率いる自民党現執行部に対して、敗北宣言をする事に他ならないと言えるでしょう。

 平沼氏は自民党を内部から改革するなどと、尤もらしい言い訳を展開されているようですが、このような条件を呑み復党した人間が、そのような大業を成し遂げられる筈が無く、このままで復党するならば、平沼氏を始めとする郵政造反組とされている議員全員は、政治家として死んだと言っても過言では無いと言えるものです。

 もしも、このままの流れで復党を果たしたならば、私を含めた多くの国民は、平沼氏を始めとする郵政造反組の議員を、完全に見限る事になる事だけは言っておきたい。



 それではどうすべきなのかと言えば、以前の私の記事に対して、weirdo31さんがコメントして下さっていたように、平沼氏を中心として、新党を立ち上げ、次期参院選、そしてその後の衆院選において出来得るだけの議席を獲得し、公明党を押し退けて自民党との連立政権を目指すべきだと考えられるものです。

 天の助けと言うべきか、丁度この時期に、郵政選挙時に国民新党、新党日本と二分してしまった、新党を立ち上げた郵政造反組の仲間が、一つになるべく動き出す様相を呈しています。

小林興起前衆院議員、国民新党に入党

 国民新党は1日、新党日本の代表代行だった小林興起・前衆院議員の入党を了承した。小林氏は10月31日付で新党日本を離党した。

(2006年11月01日 読売新聞)


 まずは早急に新党を立ち上げ、先の郵政選挙において落選したしまった議員を候補として担ぎ、その上で国民新党と協力して、次期参院選において、最低10、出来れば15以上の議席を確保する事を目指すべきです。

 これを達成し得れば、衆議院においては単独で過半数の議席を保有している自民党と、それに寄生する平和を語る蛆虫こと公明党との間に楔を打ち込む事が可能になり、更に強く揺さ振りを掛け、その先にある衆院選において併せて20議席程度を維持出来れば、自公を分裂させ、新たなるまともな連立を組む事も夢幻では無くなると考えられるものです。

 更に付け加えるならば、公明党という平和を語る蛆虫集団を連立より駆除出来れば、その威勢に乗っている清和会による自民党支配という現状の自民党の暴走の根源を取り除ける可能性の芽も出現し、まさに願ったり叶ったりだと言えでしょう。

 現在の地自民党の暴走の主たる原因は、公明党という蛆虫と、それと結託して権力を維持しようとしている清和会の連中が自民党を、あたかも往年の経世会の如くに支配している事であり、これを除去する為には、外からの圧力により自公を分裂させる必要が是が非にでもあると考えられるものです。

 現在、野党第一党である民主党の余りの体たらくぶり故に、例え公明党なる蛆虫が寄生していようとも、自民党以外に政権を担わせる事が出来ないという非常に忌むべき事態に陥っていますが、相対的な視点では無く、絶対的な視点を持って見るならば、例え公明党なる蛆虫が寄生していないとしても、自民党も酷いものである事は明白です。

 この腐り果てている自民党をまともな状態に是正しようと思うならば、角福戦争以前、つまりは一つの派閥が自民党全体を支配しているという事態よりも前に戻す必要があり、その為には、この状態を利用して自民党に寄生し続けている公明党なる蛆虫を排除する必要がある事は言うまでもありません。

 そして、その為には、民主党がまともな政党へと成長し、自民党から政権を奪うか、或いは、平沼氏と国民新党が協力し、自民党内に存在する良識的な議員と協力し、自公連立に終止符を打たせ、新たな、そしてまともな連立政権を樹立するかしか考えられないものです。

 しかし残念ながら、民主党は事態を理解出来ない三馬鹿が党を「トロい烏賊体制」などと名付け支配し、まともな政党へと成長出来る確率は、土井たか子が拉致を隠蔽した事実を、拉致被害者家族に謝罪するよりも低いと言わざるを得ません。

 平沼氏、及び郵政造反組と呼ばれる議員の方々に、僅かでも国家国民を思う心があるのならば、今の現状を好転させる大きな可能性を持つのは、自分たちしか居ないという事を強く噛み締め、決して安易な行動に出る事が無きよう、くれぐれも注意して頂きたく思う次第です。

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南京の真実

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次のエントリーでも指摘されていますが、国会議員が議論をしようとしないことが一番の問題だと思います。自民党も、もちろん野党も。

郵政民営化の問題について言えば、それが国民のためになるのかならないのか、自民党であろうとなかろうと議論することは可能であり、国民はどの党の発言であろうと自分たちのためになることであれば諸手をあげて支持します。

郵政民営化の問題はするかしないかではなく、どの部分を民間が行い、どの部分を公で行うかという議論です。推進派にも反対派にも一長一短があり、「国民のために」合理的な解決の道を求めて議論すべきところ、党利党略でしか物事を考えない人間ばかりが国会にはびこっていることが日本の最大の不幸であると考えます。
2006/11/03(金) | URL | 違法廃棄物処理業者 #-[ 編集]
全く以て仰る通りです。

郵政民営化法案に関しては、反対派の元自民党議員は、反対の理由を語っていたのをマスメディアが報道しなかったという事もあり、詮なきかなとも思えますが、酷いのは民主党を始めとする野党で、議論も何も進める事無く、ただひたすらに反対と叫ぶばかり。

これでは議論が深まる筈も無く、延いてはあの法案の問題点が浮き上がる事もないままになるのは当然であり、出鱈目半分とはいえ、一応は民営化の必要性を訴えている小泉自民党に、有権者が流れてしまうのは当然だと言えるものです。

阿呆な野党の連中は、雁首揃えて「小泉改悪」だなどと糾弾していますが、その改悪を強く後押ししたのは、他ならぬ己自身であるという事に気付かなければ、永遠に国民の支持など得られはしないでしょう。

本当に、このような薄ら馬鹿が国会に蔓延っているのは、我が国にとって最大の不幸だと思えます。
2006/11/03(金) | URL | 浪人 #-[ 編集]
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長期政権だった小泉前首相の後を継ぎ、9月にスタートした安倍政権。政治的サラブレッド、あるいは不「安倍」増政権と、いろいろな評価がありますが、あなたのご意見をお寄せください。
2006/11/03(金) | 共通テーマ