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馬鹿メディアこそ、命令放送の意味をもう少し考えろ
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 政府がNHKに対して、北朝鮮問題を重点的に放送するよう「命令」を下した事に対し、自由の意味を完全に履き違えている言論テロ団体「朝日新聞」は勿論のこと、他の主要メディアもこれが放送の自由の侵害に発展する恐れがあるなどと、まことに我が身可愛さからとしか思えない主張を繰り返している様子です。

NHKに放送命令、菅総務相が交付

 菅総務相は10日、NHKの橋本元一会長を総務省に呼び、北朝鮮による拉致問題をNHK短波ラジオの国際放送で重点的に扱うことを命じる「命令書」を渡した。

 命令放送はこれまで、「国の重要な政策」「国際問題に関する政府の見解」など抽象的な項目にとどめており、個別テーマの放送を命令したは今回が初めて。

 命令を受けた橋本会長は報道陣に対し、「菅総務相には、これまで通り放送の自由、番組編集権の基本を貫いて今後も放送していくと伝えた」と述べた。

 電波監理審議会(総務相の諮問機関、羽鳥光俊会長=中央大理工学部教授)は8日、「編集の自由に配慮した制度の運用を行うこと」とする意見を付け、命令を認める答申を出した。

 菅総務相は10日の閣議後会見で、「民放関係者は(命令放送が民放にも)拡大することに懸念を示しているが、それはあり得ない」と述べた。

 ただ、総務省NHKによる現行のテレビ国際放送とは別に、09年度にも業務を開始する新たなテレビ国際放送計画で、国費のほかにNHKや民放の出資も検討している。この新たなテレビ放送を命令放送の対象に含めるかどうか、今後議論を呼びそうだ。

(2006年11月10日 読売新聞)


 政府が放送局に対して命令放送をする事が正しいのか否かという問題はさておき、現状の放送法第33条第1項によれば、「総務大臣はNHKに対し、放送区域、放送事項その他必要な事項を指定して国際放送を行うべきことを命じることが出来る」と規定されている以上、いざその段階になって命令を行った総務省に対して異議を申し立てるのは、流石に少し筋が通らないのではないでしょうか。

 この規定が、今回の北朝鮮問題に際して、慌てて作られた特措法であるというならば、まだメディア側の主張にも多少は頷ける部分もあると言えますが、昔から存在していたものを、是正しろと求めるならば未だしも、規定は規定として別の話であり、放送の自由の為に慎めとは、余りにも法の概念を理解していない馬鹿げた言動だと言わざるを得ません。

 この規定に問題があるというのならば、実際に実地されるような状況になる前の段階において、法の問題点を指摘し、是正していくように求めていて然りと考えられるものです。

 この法律に限らず、それこそがメディアたるものの本来的な役割と言えるでしょう。

 しかしながら、私の知り得る限りにおいては、この法の存在を訴え、その不備を是正するようにメディアが訴えてきた事実などは、何一つありません。

 今回のメディアの一連の行動は、普段、マスコミ各社が政府に対して言っている「不作為」の結果を他者に尻拭いさせようとする、非常に愚かしいものであるとしか言えないものです。

 法によって定められている以上、それに則って然るべき手続きを踏み、総務省がNHKに対して命令を行う事は何ら問題がないと言えるものであり、その行為自体を糾弾する理由などは、何一つ無いと言えるでしょう。



 また、そもそも、この北朝鮮問題というものは、我が国の国民の命、国家としての威信に関わってくる問題であり、加えて、北朝鮮が核兵器の実験に成功したと吹聴している以上、差し迫ったものでは無いにしろ、我が国の安全保障上においても、重大な問題であると言えるものに他なりません。

 本来ならば、NHKも含め全てのメディアは、政府に命令されるまでもなく、この問題を重点的に取り上げ、我が国が一体として北朝鮮問題に取り組んでいるという姿を、内外に対して示すべきであったと言えるものであり、メディアがメディアとしての本来的な機能を果たしてさえいれば、このような命令が行われる必要ばどなかったと言えます。

 つまりは、今回、このような命令がNHKに対して行われたのは、他ならぬメディア自身の不作為が原因であると言えるものであり、そのような自身の不作為を何ら反省する事もなく、ただ命令を行った政府、総務省を糾弾するなど、余りにもお門違いに過ぎると言えるでしょう。



 確かに、純然たる国営企業でもないNHKに対して、政府が放送内容を命令する、出来るという状態は放送の自由を侵害する可能性があるかも知れないとは言えます。

 しかしながら、戦時、或いは大規模な災害が起こったときの事を想定すると、放送という多くの国民に影響を与える存在に対して、ある程度は政府が介入出来る余地を残しておく事も、少なからず必要な措置と考えられます。

 そして、今回の政府の行動を見る限りにおいては、拉致問題を重点的に放送するよう命令は下すものの、放送内容そのものには介入しないという姿勢であり、報道の全てを政府が牛耳るような事態、朝日的に言えば「大本営発表的」な事態が起こりうる可能性は、まず無いと言えるでしょう。

 それでも尚、この法の規定に問題があると感じるのであれば、今、メディアが取るべき行動は、法の規定に従って命令を下した政府、総務省を糾弾する事などではなく、法の問題点を洗い、それを是正するように政府に対して求めていくことだと考えられるものです。

 また、同時に、政府がこのような命令を下したとしても、メディアとしては十分以上と考えられるだけの措置は取っており、そのような命令を下されるまでもないと、胸を張って言えるよう、報道というものの原点に立ち返り、視聴者が望むものではなく、国民に絶対に伝えねばならない事を中心として、番組を編成していく事だと言えるでしょう。

 浮かれた芸人の色恋沙汰や、中身のすっからかんな「とれんでーどらま」も結構ではありますが、それを放送しなくとも、誰かが死ぬという事態には至らない事は明白であり、平時なら兎も角、我が国の国民を拉致した国家があり、その国がミサイル実験や核実験を行っているという事態において、その問題を置き去りにしてまで放送すべきものであるとは、少なくとも私には思えぬものです。

 メディアがメディアとしての責任と義務を自覚し、然るべき行動を常に選択出来る存在であるならば、このような命令も、或いは法律自体も必要ないものであると認識し、行動せぬ限りは、問題の本質的な部分は何ら解決しないと言えるものかと思います。

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南京の真実

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お久しぶりです。
仰る通りかと思います。TBさせていただきました。
メディアは報道の自由というマジックを使って、自由に付随するはずの「義務」から逃避しています。
政府の今回の措置は良いことなのですが、如何せん、メディアの批判を怖れて腰の引けたものになっています。それが反って、中途半端なものになってしまって荒木氏から迷惑がられていることは皮肉なものです。
2006/11/11(土) | URL | kousotsudr #-[ 編集]
お久しぶりです。

TBありがとうございます。

全く以て、メディアの責任を果たそうともせずに、自由だけを叫ぶ姿勢には、激しい怒りを禁じ得ないものです。

政府に関しては、メディアに腰が引けているというのもそうですが、時機を失しているというのも、多少気掛かりです。

また同時に、時機を失してしまっているが故に、中途半端に妥協したものになったとも考えられます。

国民の怒りが頂点に達していた瞬間に、この措置を講じていれば、メディアの批判も何処吹く風といった感じに、かなりの事が出来たと思われるものです。

やったはいいが、非常に中途半端で無意味に終わったという事にならないかと、多少、憂慮をせざるを得ないものです。
2006/11/12(日) | URL | 浪人 #-[ 編集]
管理人様,皆様,初めてお邪魔致します.以後よろしくお願いいたします.

NHKへの放送命令批判や核武装発言非難に象徴される戦後日本の言論・思想の異常さを一言で申し上げれば;

「民主主義とは反対すること」
「自由とは反対・批判を強制すること」

「悪である.日本が,アメリカがやったことだから;自民党が,政権が,企業が,学校がやったことだから」
「悪ではない.北朝鮮が,中国が,韓国がやったことだから;民主党が,市民が,子供がやったことだから」

となりましょうか.

戦前の言論は;
体制に対して賛成・支持するのは許すが,反対・批判をすることは許さない.

しかし戦後の言論を見ると;
体制に対して反対・批判するのは許すが,賛成・支持をすることは許さない.

つまり現状は戦前の状況が裏返しになっただけです.
選択肢が片側しかないことに変わりはないのですから.

そして,反対や批判を強制することが,さも自由を守ることであるかの如く巧妙に摩り替えられ,国民に刷り込まれているのです.
日本人は,学校教育から社会に出た後に至るまで,知らず知らずのうちにこう洗脳され,反日左翼真理教の信徒にされていくのです.

その根底には,「悪の日米対善の中韓朝」「悪の権力対善良な市民」という反日左翼方程式があります.

(現行の教育基本法の「不当な支配に屈することなく」の文言もそれにマッチしているとの指摘をどこかのサイトで読みました)

このような似非民主主義,似非自由が,日本社会のいたるところに深く静かに根を下ろしています.

しかし,北朝鮮による拉致事件および拉致被害者家族の方々の怒りによってこの方程式は市民権を急速に失いました.
市民の側にいながら国家以上に強硬で,国家の尻をたたき続けている方々の怒りは反日左翼らには実に“迷惑”どころか“断じて許せない”ことでしょう.彼らにすれば「国家が国民を守る」などということはあってはならないことでしょうし.

反日左翼真理教の信徒らは反日左翼方程式の市民権を回復しようと躍起になっています.2004年のイラク人質3名の言動などその最たるもの.

日本正常化には,この反日左翼方程式を完全に打ち砕かなければならないと思います.

★方々のBlogを回っておりますのでご挨拶お返事等遅れる場合がございますが何卒ご容赦くださいませ.
2006/11/12(日) | URL | くちべた日本人 #-[ 編集]
初めまして。

非常に鋭いご指摘で、大筋に同意する次第です。

あえて付け加えさせて頂くならば、メディアは反権力を気取ってはいるものの、大衆に大きな影響力を持つという時点において、立派な権力の一つであるにも関わらず、盲目サヨクは勿論の事、メディア自身もその事に気付いていない事が、今回のような事件の一端ではないかと考えます。

或いは、気付いていながら、権力であるが故の義務に従事する事を厭い、あえて気付かぬフリをしているのやも知れませんが、何れにしても、この異常な状況を是正する為には、くちべた日本人さんが仰る反日左翼方程式を打ち砕く事と同時に、メディアというものの権力性を一般の国民が認識し、連中が大衆の代弁者などではなく、あくまで自身の立場でポジショントークを繰り返す、所謂「権力者」と何ら変わらないという事に気付く必要があると思えます。

これを認識仕切れなかった事こそが、メディアの暴走、横暴を許し、反日左翼思想を蔓延させた、主たる要因ではないかと考えられるものです。
2006/11/13(月) | URL | 浪人 #-[ 編集]
管理人様,ご丁寧なご挨拶恐縮です.

国防問題もかつてそうでしたが,皆様おっしゃるように「国と国民を守る」という国家として本来当たり前のことが特殊政治問題であるかのように扱われる異常さはとりもなおさず日本の言論・思想の異常な現状なんですね.

北朝鮮がミサイル実験に続いて核実験までしたというのに,日ごろ米軍基地に反対している勢力は黙っているか,抗議してもポーズだけです.

人権擁護法案提出には熱心だが,拉致被害者の人権には知らん顔.

社民党・共産党・日教組などの政治勢力だけではありません.
北朝鮮寄り勢力だけではありません.
国民にも多数います.何故なのでしょうか.

答えは1つ.洗脳されているからです.
騙されているのでもありません.
脅されたり,金をもらってやっているのでもありません.
パブロフの犬.脊髄反射.思考停止しているのです.

先日の沖縄のPAC3反対運動にあれだけの人間が集まった光景を見て余計にそう思います.

以前書いたことと一部重複しますが

「悪である.行為者がアメリカや日本だから」
「悪ではない.行為者が北朝鮮や中国だから」
「かばってあげなくては.どんな凶悪犯でも少年は少年なんだから」

こんな奇妙な思想,いや現実から乖離した教条主義がさも常識であるかのごとく装われて蔓延しているのです.

そして,知識層,言論,教育・・・日本のいたるところに深く静かに根を下ろす,そんなオウムならぬ反日左翼真理教の教義は「日本なんかなくなってしまえ!」

彼らに取っては教義が最高いや唯一の善.人間としての道徳も社会ルールも「糞食らえ」.

その教義実現のためならどんな卑劣なこともいとわない.拉致被害者家族の方々までも容赦なくいたぶりつける反日左翼教信徒たち.

洗脳された者たちと戦うのは容易ではありません.ヘッドギアをつけたオウム信者とやりあうのと同じです.
彼らは教義と異なる現実を見ても絶対に認めようとしません.必死で教義にしがみつきます.
むしろオウムの方が反日左翼教のデフォルメと言うべきではないでしょうか?

そしてさらに恐ろしいのは,この異常さをおかしいとも思わない大人たち・子供たちがいて,それを受け継いでいっていることです.

彼ら反日左翼を倒すのは金正日を倒すよりもはるかに難しいと言う気がいたします.

2004年かのイラク人質の家族の「『驚きと怒り』の『怒り』を削除せよ」との妄言からも思うのですが;
おそらく彼らは,北朝鮮軍が日本に上陸しても,北朝鮮軍の銃弾が自分の体を貫いても,驚きはしても怒りはしないのでしょう.
息を引き取るその瞬間でさえも,北朝鮮を悪として認識することはできないのではないか,とさえ思います.

拉致事件以来本性を暴かれてきた彼らの対抗手段は,洗脳によって価値観いや善悪観をゆがめてしまうことです.
これ以上,洗脳され反日左翼化する日本人を増やしてはなりません.

「日本なんかなくなってしまえ!」の教義を断固粉砕しなければなりません.

微力ながら保守Blogを走り回って,ネットから声を上げて生きたいと存じます.
2006/11/21(火) | URL | くちべた日本人 #-[ 編集]
連中が、完全に思考停止してしまっているという御意見には、全面的に同意です。

ただ、連中は、くちべた日本人さんが思っている程に、純粋な存在では無く、北朝鮮が我が国に侵攻して来て、彼らの生命を脅かすようになれば、5秒で意見を翻し、鬼畜北朝鮮を倒せ、政府は何をしている、と、我が身可愛さに吠え出すと思われます。

結局のところ、連中が何故にあのような行動に走るのかと言えば、まず、自分は絶対に攻撃されないなどという、根拠不明な確信、つまりは危機意識の欠乏、そして、自分よりも恵まれない、哀れな存在と認識出来るもの、例えば同和や在日、これらの存在に対して「施してあげている」という、歪んだ自己満足から来る恍惚感に他なりません。

ここから推察するに、連中は、相手が自分たちよりも格下、恵まれない、哀れな存在である内は寛容ですが、例えば北朝鮮が侵攻して来て、連中に銃を突き付けた場合、この立場関係は一気に崩れてしまいますので、態度は一気に豹変するだろうと思われます。

そして、自分たちのこれまでの行動などは一切反省せず、政府や自衛隊に対して、恥知らずにも救出するよう声高に要求し始めます。

無論、中にはくちべた日本人さんが仰るような、本気で洗脳されている人間も居るとは思いますが、殆ど、特に連中を主導している輩は、間違いなく、そのような殉教者やナイチンゲールのような存在ではなく、単なるオナニストだろうと断言して良いかと思います。
2006/11/22(水) | URL | 浪人 #-[ 編集]
管理人様,お返事がすっかり遅くなりまして失礼致しました.何分仕事をしながら方々のサイトを回っておりますもので.
仰るとおりです.少々言い方が悪かったかもしれません.
正しくは,中には騙されているのでもなく,脅されたり金をもらっているのでもなく,・・・と言うべきでした.
例えば北朝鮮軍が侵攻してきたときの反応で殿類型であるかや洗脳の程度がわかると思います.
2006/12/09(土) | URL | くちべた日本人 #-[ 編集]
まあ、出来れば侵攻してきて欲しくはないですが、その時になれば、連中の本質や洗脳の程度が分かるとの論は、全くその通りだと思います。

そうなる前に、連中を何とかする事が、平和を守る唯一の方策ではないかと考えます。
2006/12/10(日) | URL | 浪人 #-[ 編集]
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