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一灯を掲げて闇夜を行く、闇夜を決して憂いる事なかれ、ただ一灯に頼め
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 まず以て始めに、私自身の意見を述べさせて貰うならば、現行の教育基本法には、確かにサヨクの言うところの「スウコウナリネン」とやらが盛り込まれてはいるものの、余りにも国柄が反映されていない事、更には余りにも個人というものに寄り過ぎている為、それを逆手に取って日教組を始めとする人間の屑どもが、手前勝手な行動を取る根拠になっている事などから、出来るだけ早急に改正、或いは現在のものを廃し、新たなるものを制定する必要があると思われるものです。

 しかしながら、現在、自民党が可決させようとしている案は、余りにも公明党なるペストに配慮し過ぎ、中途半端なものになっている事なども考慮するに、自民党案をそのまま可決する事がどうかが正しいのか、という事には、少なからず、というか大きな疑念を抱かざるを得ないものです。

 しかしながら、以前に拙ブログにおいても非難しているように、現在の野党が取っているような行動は、明らかに間違っているものであり、寧ろ、現在の自民党案を強行採決にて制定させてしまう大きな口実になるとしか思えないものです。

教育基本法改正案、裁決日程で与野党物別れ

 与野党は10日、断続的に国会対策委員長会談を開き、教育基本法改正案の採決日程を協議したが、物別れに終わった。

 民主党は、核保有論議を容認する麻生外相の罷免要求に政府から前向きの回答がない場合、衆院で全面的な審議拒否を行う構えを見せており、与野党攻防が激しくなってきた。

 自民党の二階俊博、民主党の高木義明の両国対委員長は10日、国会内で会談し、衆院教育基本法特別委員会で14日にいじめと高校の必修逃れ問題に関する審議を行い、15日に中央公聴会を開くことで合意した。

 中央公聴会は民主党が要求した。二階氏は、公聴会後の特別委での改正案の採決と16日の衆院本会議での採決を提案したが、高木氏は反対し、平行線をたどった。13日に再協議する。

 与党は、参院で十分な審議時間を確保するため、来週中に衆院通過を図る方針だ。二階氏は10日昼、「改正案は中央公聴会後の採決が国会審議の常識だ」と記者団に述べた。同日夜の講演でも、「国会の会期末(12月15日)がある。いつまでも慎重審議で引きずられていては、政治の生産性も上がらない」と述べ、民主党抜きでの採決も辞さない考えを強調した。

 野党は、高校の必修逃れやタウンミーティングでの「やらせ質問」問題などで政府を追及し、改正案の早期採決を阻止する構えだ。民主党の鳩山幹事長は10日の記者会見で「すべての国会審議をストップすることも検討する」と述べた。

 一方、衆院安全保障委員会が10日に予定していた防衛庁の省昇格関連法案の審議は、民主党などの出席拒否により開かれなかった。

(2006年11月11日 読売新聞)


 この教育基本法の法案においてのみならば、現在採決が強行されようとしている自民党案よりも、カルトへの下らない配慮も無く、書くべき事をきちんと記している事、更には制定過程を問題にして、現在のものを廃して新教育基本法を制定しようとする姿勢にも好感を抱けるものと言えます。

 しかしながら、民主党が制定過程に拘って今回のような行動を取っているにしても、採決拒否などをしたところで民主党案が採用される訳でも無く、また、仮に今回、自民党案が可決されたとしても、二度と新たなる教育基本法を制定させる事が出来なくなるという訳ではありません。

 であるならば、今回、民主党が取るべきと言える行動は、採決拒否などという旧社会党染みた行動を以て国政を滞らせる事などでは無く、堂々と採決に参加し、その上で反対票を投じ、そして自らが反対票を投じた理由を国民に訴え、民主党案を支持する人間を増やしていく事に他ならないと言るでしょう。

 民主党の盆暗執行部は、採決拒否しながらでも、民主党案の支持者を増やせるなどと馬鹿な事を考えているのやも知れませんが、基本的に反対の理由が180度違う社民党などと手を組み、採決拒否などをするような政党が訴える事を、国民が真面目に聞く筈が無い事など、理由を事細かに説明するまでも無く明白だと言えるものです。

 民主党が、どのような意図の下で今回のような行動に及んでいるかなどは、私の存ずるところではありませんが、つまるところ、今回の民主党の行動は、単純に国政を滞らせているのみに止まらず、民主党が訴えている筈の「制定過程」を含む、多々の問題を覆い隠し、自民党の行動に正当性らしきものを与えているに過ぎないと言えます。



 野党である限りは、如何に正論に近い事を口にしたところで、自らの意見が100%反映される事などは基本的にあり得ない事であり、それが儘ならぬからと言って、今回のような行動を、社民党などという国民への背徳者と連携して取る事など、自らの意見の正当性を無くしていく要因にしかなり得ないものです。

 民主党が野党第一党としての責任を自覚し、更には将来における政権交代を本当に狙っているのならば、与党案に何でもかんでも反対するのでは無く、与党案の「問題点」を厳しく指摘し、その上で少しでも自党案を反映させるように努力していく事の筈であり、今回のような行動は、党の理念によっぽど反するもので無い限りは、絶対に慎むべきものだと言えます。

 民主党が今のような愚かな姿勢を改めない限りは、盲目的な自民党支持者を増やしてしまうだけの結果にしか繋がらず、民主党が政権を永遠に取れないどころか、日本という国家に大きすぎるダメージを与える事にすら繋がりかねないものです。

 民主党が没落するならば、それはそれで構いはしませんが、与党の問題点を認識せず、民主党よりはマシなどという短絡的な考えで自民党を支持する人間が増える事は、自民党の更なる暴走を許す事にも繋がるものであり、「日本国」にとっては憂うべき事と言わざるを得ません。

 故に、これ以上に愚かしい馬鹿げた行動を続けるくらいならば、分裂でもしてくれた方が、日本国、延いては日本国民にとってはありがたい事だと言えるでしょう。



 民主党の若手、中堅議員の諸氏に問いたい。

 現在、前民主党党首の前原氏が表立って批判を展開しているが故に、彼が半小沢の旗手であるように見られていますが、前原氏の他にも、現民主党執行部の一連の行動に、疑念を感じ、不満を持っている人間は多数いる筈だと思われます。

 しかしながら、ここまで、明らかに小沢執行部に不満を感じていると見られる人間までもが、それを質問されて口を噤み、言葉を濁している現状が、本当に国民の信任を受けた国会議員たるものが取る行動なのでしょうか。

 確かに、自民党という巨大な存在を相手にする以上、ある程度は党内で結束する必要があるのは理解出来ますが、現在、民主党執行部が取っている行動は、明らかに迷走と呼べるものに他ならず、こんな方向で一致したところで、民主党は勿論、日本が良くなる可能性などは皆無と言えるものです。

 貴兄らが本当に、国家国民の為と僅かにでも思い、国会議員を志したのであるならば、今取るべき行動は何なのか、言わずもがな理解出来る筈の事であると思います。

 今こそ、民主党の腐敗の根本的原因である、思考停止した執行部、及び旧社会党系の国賊議員を切るべく、一致団結して行動すべき時ではないでしょうか。

 仮に失敗し、貴兄らが民主党を離党する羽目になったとしても、国を憂い行動した貴兄らの行動を国民はきちんと見ており、決して見捨てはしないだろうと断言出来るものです。

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南京の真実

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アマルティア・センの「人間の安全保障」からの抜粋。

「国連安全保障理事会の5常任理事国は、1996年から2000年にかけての世界の武器輸出のうちの81%に関与し…」「アメリカだけでも、世界の武器総売上の50%近くのシェアがあり…」「小火器の不正取引を共同で取り締まることにたいして、アメリカが合意すら拒んだ事実は…」

少なくとも、これ以上アメリカを肥やす方向へはもっていきたくないですね。核を保有したって平和は実現しません。今頃アメリカがほくそえんでいます。
http://blog.livedoor.jp/tarotohachinosu/
2006/11/15(水) | URL | たけ #-[ 編集]
核を保有するという事は、日米同盟の破棄どころか、場合によっては米国と敵対関係になる可能性すら考慮に入れなければなりません。

その上で、核によって安全保障を実現させようと思うのならば、その気になれば米国全土を焼き尽くす程の核を保有する必要があり、そんな事は不可能です。

また、仮に保有出来たとしても、それだけの数の核を管理するには莫大な費用が掛かり、我が国は北朝鮮も真っ青な赤貧国家へと変貌してしまう可能性は大と言えます。

我が国は、日米同盟を米国が我が国を攻めてこない為の担保とし、それとは別に、支那や北朝鮮などに対する安全保障戦略を組み立てていく必要があります。

その為にも、牽制の為の議論は別にして、核保有自体はしない方が賢明と、私は考えます。
2006/11/16(木) | URL | 浪人 #-[ 編集]
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2006/11/14(火) | 社会・政治