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ポスト安倍とポスト小沢
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 小沢一郎くんの秘策中の秘策、「野党共闘」が無惨にも失敗に終わりそうな様相を色濃くする中、長年の盟友であった「会津のけねでー」こと渡辺恒三氏までもが、現在の民主党の在り方、つまりは理念も信念もかなぐり捨て、迷走に迷走を重ねる姿に疑問を呈されたようです。

渡部恒三氏:千葉市の毎日新聞企業人大学で講演

 民主党の渡部恒三前国対委員長は20日、千葉市で開かれた「毎日新聞企業人大学」(毎日新聞千葉支局主催)で講演、「来年は自民党や国民の中から『ポスト安倍』という言葉が出てくる」と述べ、安倍晋三首相の退陣論が参院選前に浮上するとの見方を示した。後継候補については「もう一度、福田康夫元官房長官の名前が取りざたされるだろう」と予言。「小泉カムバックなんて声も起こるかもしれない」と小泉純一郎前首相の再登板にも言及した。

 また、民主党小沢一郎代表が進める野党共闘路線について「小沢君が代表になったら急に社民党、共産党と仲良くなったが、国民に理解されていない」と疑念を呈し、前原誠司前代表らの「対案路線」に戻るべきだとの考えを示した。【須藤孝】

(2006年12月20日 毎日新聞)


 この御仁の怖いところか、惚けた口振りで、訳の分からない事ばかりを口走っているかと思っていると、時折、鋭い意見を、ストレートに発言する事だと言えますが、これはまさしく、それに当たるのではないかと思います。

 まず、参院選前に、「ポスト安倍」という言葉が出て来るという意見ですが、これは、私も感じているところで、現在、安倍氏の主な支持層であると思われる、保守層が、安倍氏の中韓に対する態度、「河野談話」「村山談話」という、日本の名誉を穢す与太話を踏襲すると宣言した事、更には、未だに、靖国神社に参拝すると明言しない曖昧な姿勢などを理由に安倍離れを起こしている事からも、大いに可能性があると言えるものです。

 現在、降下を続けているとは言え、未だ、40%以上の支持率を保持している事は事実ではありますが、安倍氏が、今後も、このような曖昧な姿勢を続ける道を選択すれば、保守層の安倍離れはますます加速し、参院選の前には、30%を割り込む可能性も否定出来ません。

 参院の議席に余裕があるならば、それでも、そのまま参院選に突入するという可能性もあり得ますが、現在、衆院でこそ絶対的な議席を誇っているものの、参院においては、非常に心許ない議席数しか保持しておらず、ここで敗北すれば、大きな政局に発展する危険性を孕んでいる以上、支持率が下降し続けている首相を担いだまま、参院選に突入するという危険は、当事者である参院議員でなくとも、出来れば避けたいと思うのが自然です。

 これを回避する為には、何か、保守層を納得させるだけの大きな事を、参院選までに成し遂げる必要があると言えますが、北朝鮮問題は、6ヶ国協議の再開という出来事により、逆に、大きな進展が起こる可能性は激減し、「村山談話」「河野談話」にしても、外国の要人の前で、堂々と踏襲すると宣言した以上、たったの数ヶ月でこれを取り下げ、両談話を否定するというのは、国際的信用を著しく落とす行為であり、首相という立場の人間としては取り難いと考えられます。

 持論であった「憲法改正」は、3年間議論を停止すると決定され、これを先に進める事は絶対に不可能。

 何とか成立させた「教育基本法改正」から始まる「教育改革」は、一朝一夕で結果が出るようなものでは無く、これが成功したとしても、その効果が出始めるのは、最低でも、今の義務教育を受けている子弟が社会に出てから。

 こうなると、今まで曖昧にしてきた「靖国参拝」を断行するくらいしか、残された手はありませんが、そのタイミングで「靖国参拝」を断行すれば、基本的に首相の「靖国参拝」に賛成である保守層からも、選挙に勝つという目的の為に、神聖な「靖国神社」を利用したと見透かされ、却って、支持を失う危険性があると考えられます。

 また、これを行えば、安倍氏が「村山談話」「河野談話」という、日本を穢す二大与太話を踏襲すると宣言してまで改善させた「日中関係」とやらに、大きな暗雲をもたらす事は間違いありません。

 私を含め、多くの保守層は、「日中関係」など、壊れるならば壊れても良いと思ってはいますが、自民党の中には、安倍氏の味方を演じながら、安倍氏がそのような失策、つまりは、彼らの言うところの「アジア外交」の失敗を犯す事を手招いて待ちかねている連中が存在しています。

 連中は、安倍氏が「靖国参拝」を断行した瞬間、その事を支那や韓国、朝日新聞などに親切にご注進し、騒ぎをやたらと大きくして、あたかも、安倍氏が「アジア外交」を徹底的にブチ壊したかのように印象操作をして、最悪の場合、党内クーデター的な事にまで及んでくる可能性があると考えられます。

 現在、安倍氏に媚び諂っている連中の大半以上は、ただ権力に擦り寄っている蛆や浮塵子のような輩である事は明白で、支持率が、これ以上に下がってきた時、安倍氏の為に盾となって戦う可能性は、まず無いと言えるでしょう。

 そうなると、「靖国参拝」という行為は、安倍氏にとって、起死回生どころか、致命傷になりかねない危険行為にすらなり得ると考えられるものです。

 話の流れとは関係ありませんが、物事に真っ正面から挑まず、「曖昧戦術」などという逃げに走るから、こういう羽目に陥るのだと言っておきたい。

 つまるところ、安倍政権は、現在、完全に八方塞がりに陥りかけており、参院選に向けて起死回生の一打を放ちたくとも、その為に何ら手段を講じる事が出来ず、後は天に運を任せるしかない状態だと言えます。

 安倍政権に反対の立場である私としては、安倍氏が党内抗争に敗れようと知った事ではありませんが、その結果、加藤紘一や、その愛弟子の谷垣ハニートラップ禎一、更にはエロ拓さんや古賀誠朝鮮通信士が主流派となった福田自民党の誕生などは、絶対に御免被りたいところであり、この流れを笑って見ているという訳にもいかないと言うものです。

 何とか、安倍氏退陣→麻生総理総裁の誕生といかないものかと、考えていくしか無いようです。



 次に、現在の小沢氏の路線、つまりは社民党や共産党との共闘という路線が、多くの国民の支持、理解を得られていないという言葉ですが、これは、拙ブログでも何度も指摘してきた事であり、「会津のけねでー」ではなくとも、殆どの日本国民が感じている事だと言えるでしょう。

 自民党の支持率が明確に低下しているにも関わらず、民主党の支持率が、殆ど上昇を見せていない事からも、これは、まず間違いないと言えるものです。

 また、「対案路線」一本槍では、自民党に旨いところだけ吸収されてしまうだけに終わると、小沢氏は考えているのでしょうが、現在のように、何でもかんでも、過去に対案を出していたものに到るまで、難癖を付けて反対をしようとする姿勢が、国民の支持を得られる筈がありません。

 要はバランスであり、重要法案、または、民主党がアピール出来ると思った法案に絞り「対案」を出し、それ以外においては、基本的に反対、状況、または交渉次第で賛成という「是々非々」の姿勢を取れば、くだらない戦略を振り回さなくとも、自然に国民の支持は得られるというものです。

 最早、小沢氏には1ミリの期待もしてはいませんが、民主党内で燻っている、「まともな」若手、中堅議員諸氏は、この事を肝に銘じ、今の内から、ポスト小沢に向けて、戦略を練り始めて頂きたい。

 民主党が「まともな方向性」に向かって行き、「まともな対案」を出し。「まともな反対」をするようになれば、それに焦燥感を抱いた自民党も、自然と、「まともな行動」を取り、「まともな法案」を出し始め、政界がまともになっていく可能性が飛躍的に高まると考えられるものです。

 そうした切磋琢磨の中でこそ、現在のような朝鮮人や米ユダヤ資本、一部の財界人の為の政治ではなく、真に国民の為となる政治が為されていくものだと考えます。

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ポスト云々以前のような気が……
だいたい派閥争いで自民にいられなくなって、その後いろんなところでトラブル巻き起こしながら通り過ぎていった益の無い台風のごとき人間ですからねえ。
しかもやり方は旧い自民そのまんま……

前原をトップに復帰させてベテランがサポートする方法を取ったほうがまだ望みがありそうですけどねえ。
それが出来ないから小沢がトップになった訳で……

ま、あれの基盤が地元ですから強くはいえないんですけどね……
2006/12/21(木) | URL | Kronos #wJFip.Ek[ 編集]
ポストというと、何か立派なもののように聞こえるかも知れませんが、結局のところ、ただの後釜ですから、小沢氏のやり方や資質は、あまり関係無く、ポスト小沢という言葉を使ってます。

ただ、小沢氏に関するKronosさんのご意見は、全く以てごもっともかと思います。

前原氏をトップに復帰させ、ベテランにサポートさせるとの案ですが、これは、前原氏の資質云々よりも、あの党は、ベテラン程、腐り果てた人材が多いですから、誰がトップであろうと、この案は難しいように感じます。

民主党が「まとも」になる為には、若手、中堅の議員が、ベテランを駆逐して、党を乗っ取る以外に、手段は残されていないように思えます。
2006/12/22(金) | URL | 浪人 #-[ 編集]
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2006/12/29(金) | 社会・政治