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日経平均の暴落
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 阿呆の政府自民党は、まさしく阿呆の一つ覚えで、いざなぎ景気を超える好景気だなどと囃し立てているものの、日本国全体として、その好景気とやらの恩恵を受けている人間はほんの一握りで、殆ど大半以上の日本国民は、ある意味においては、一昔前よりも悲惨な状況下にあると言って、まず間違い無いでしょう。

 その理由は至極簡単な事で、実質GDPなどの誤魔化しの効く数字を景気が上昇しているように見せ掛ける事は出来ても、実体経済そのものとしては、戦後最大の不況と呼ばれていた一頃前と何ら変わりない、ある意味では、その頃よりも後退しているというのが現状であり、本質的な意味での立て直しなどは、何一つ出来ていない事だと言えます。

 それ故に、日銀が国際市場の声に従い、ほんの少しの利上げをしただけで、このような悲惨な事となるのでしょう。

日経平均、大幅続落・575円安の1万6642円

 5日の東京式市場は全面安となり日経平均価は大幅に続落。終値は前週末比575円68銭(3.34%)安の1万6642円25銭と昨年12月12日以来の安値水準で、下げ幅は昨年6月13日(614円安)以来の大きさ。前週末の米式相場の下落に加え、外国為替市場で円相場が上昇したことや、アジア市場で主要な価指数が下落したことが嫌気された。

 東証1部の売買代金は概算で3兆9428億円(速報ベース)だった。〔NQN〕

(2007年03月05日 日経新聞)


 実際のところ、純粋に国内事情のみを見るならば、現状での利上げ経済の底上げに繋がる筈も無く、バカボン以下、自民党の議員連中が、日銀の独立性というものを犯してでも、利上げを止めさせようとした事にも、一理が無いわけでは無いと言えるでしょう。

 しかしながら、景気は順調に回復していると喧伝しながら、円安が国際的な問題となっている状況下で、国際社会からの圧力を何時までもかわし続け、低金利政策を続ける事など不可能であり、結局は、利上げをせざるを得ない事など、如何にバカボンの馬鹿な頭でも、容易に想像出来た事と言えるでしょう。

 にも関わらず、ほんの一時凌ぎの為だけに、無理矢理に高圧的な態度を以てまで、日銀の独立性を侵したバカボン以下、自民党の連中の罪は果てし無く重いと言えますが、それよりも、更に罪が重いのは、そのような先行きが、誰の目にも明らかであったにも関わらす、何の方策も立てる事も無く、ただ自らの正当性を主張せんが為だけに、景気は順調に回復し、この流れは続くだなどと、阿呆の一つ覚えで喧伝し続けた事だと言えるものです。

 言うまでも無い事ですが、如何に帳簿上の数字が良かろうとも、実態として金が流動しない限り、根本的に景気が回復の兆しを見せることなどはあり得ない話であり、その為に必要な事は、消費と需要の底上げ意外には無いと言えます。

 加えて、帳簿上だけでも回復の兆しを見せれば、実態というものを把握していない諸外国から、異常な低金利政策による円安について批判が出てくるのは当然であり、それが圧力と呼べるものに変わるまで、時間を要さない事は考えるまでも無かった事だと言えます。

 そうなれば、消費も需要も何ら回復しておらず、実体経済としては本質的には何ら上昇していない状況で、利上げによる円高という状況になる事を防ぐ術など無く、今回のような事になるのは目に見えていたと言えるでしょう。

 政府は、今年度の税収増を受けたならば、直ぐさま、それによって実体経済の本質的な回復を図る為に、公共投資の増額を打ち出し、有効需要を作り出すか、或いは、段階的な大幅増税を国民に打ち出し、消費の活性化による更なる景気の上昇を図るべきだったと言えます。

 その上でならば、余りにも桁外れや急激なものは別として、今回、或いは求められていた程度の利上げを行ったところで、これ程までに、市場に悪影響を与える事は、まず無かったと言えるでしょう。

 土台も作らず、巨大なビルを建設したところで、少しの衝撃で崩れ落ちる事が確実であるように、需要、生産、消費のサイクルという、本質的な経済基盤を整える事無く、金の流れから金を作り出すという虚構の経済を築いたところで、今回のように、小さな要因で崩れ落ちてくるのは自明の理であると言えます。

 あくまで私見ですが、暴落したと言っても、未だ、日本経済の実態と比すれば、価は十分以上に高いと言える状況にあると思われ、このまま行けば、更に値崩れが続くのは間違いないと思われます。

 結局、一連の痛みを伴う構造改革によって齎されたものは、日銀の独立性の侵害、そして、それに伴う信頼性の崩壊。

 そして、実態を伴わない経済というものが、如何に脆く、そして儚いかを証明しただけだと言えるでしょう。

 日本国民に最低限の理性があるならば、せめて、景気は好調などという政府の嘘を何も考えずに信用するのは止めにして、根本的な経済政策の練り直しを、強く求めていかなければなりません。

 今のこの流れは、小泉・安部政権が目指していると思われる富国貧民ですら無く、完全に、貧国貧民、亡国への道まっしぐらであると言えるでしょう。

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どうも、すみません。

なんとか、持ち直してはきましたので、明日、明後日くらいからは、まともにエントリーを上げる事が出来そうです。

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南京の真実

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新風連のブログを見ても経済のことを書いているのは浪人さんだけです。
あとは在日関連が多いです。 本当は外交よりも内政のほうを優先しなければいけないんですがね、特に日本のような一等国(先進国)は。
自民党の政治屋どもはどうせ日銀に圧力をかけるなら、公定歩合を2%以上に上げさせろっつーの。 ケインズ流の経済政策がうまくいく必要条件は、公定歩合が2%以上であること、大量の資金を投入して短期間でやること、官僚が汚職と無縁であること、この3つです。
無理しないで体調を整えることを優先してください。
あと新しいホームページ型のサイトつくりました。 相互リンク希望します。
2007/03/05(月) | URL | おしゃか #-[ 編集]
相互リンク、了解しました。

そう言われてみれば、経済や内政に関して書いているところは、余り無いですね。

大事な事とは分かっていても、在日や特亜の蛮行を目にすると、つい、それを書いてしまうんじゃないでしょうか。

私も、条件反射的に書いてしまう事が多々ありますから。

公定歩合に関しては、全くの同意ですね。

いきなり2%は無理でも、段階的に引き上げていくよう、日銀に対して強く求めていく必要があると思います。

そういう部分できっちりと仕事をしていれば、少なくとも、ここまで支持率が低下するような事は無かったと思えるのですが、多分、安部首相を始めとして、官邸の大半以上は気付いてもいないのでしょうね。
2007/03/06(火) | URL | 浪人 #-[ 編集]
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