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日朝協議への論考
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 2月に一応の決着を見た六者協議を要約するならば、つまるところ、日米を含む国際社会は、少なくとも暫くの間は、北朝鮮という国際社会の忌み子を容認するという事であると言えるものです。

 我が国が、拉致問題が解決しない限り、北朝鮮に対する支援を行わないとする決断に対し、喝采を送るような声も一部聞かれますが、我が国が支援に参加しとうとしまいと、この本質の部分には何ら変わりが無いと言えます。

 そして、その北朝鮮に与えられた「暫くの間」、猶予期間とは、間違いなく、米国が中東における問題を解決するまでの期間という事であり、それまでの間は、北朝鮮が我が国や米国の領土内に直接、核やミサイルを撃ち込みでもしない限りは、北朝鮮に対して徹底的な追い込みなどは、、まずしないであろうと推測されます。

 この事は、他ならぬ北朝鮮自身が深く確信している事であり、1回目の支援を受ける為に、とりあえず初期段階措置を履行はするかも知れませんが、その後は、これまでと同じように駄々に駄々を捏ねくり回す事に終始する事となるでしょう。

 そして、我が国にとって、更に最悪だと言える事は、その間、北朝鮮の基地外染みた我が儘に、出来得るだけ米国が関与せずに居れるよう、そのケツ持ちを、我が国と支那、そして韓国に押し付けようとしてくる可能性が大だという事です。

 支那、そして韓国は米国がどうこうするまでも無く、既に北朝鮮に対して融和的であり、米国としては一安心だと言えるでしょうが、問題は、拉致問題という課題を抱える我が国と北朝鮮との関係だと言えます。

 支那と韓国だけでも、脱北者の問題や、金政権の独裁維持の為の必要最小限度の支援だけならば十分可能だと言えますが、それだけでは、北朝鮮が内部に抱えている諸々の問題が拡大していく事を押さえるのは困難であり、近い内にまた、騒ぎを起こして支援を得るという目的の為、下らない事をやらかし、米国の手を煩わす可能性が出てくると推察されます。

 これを押さえ込み、少なくとも、米国が中東問題からある程度解放されるまで、北朝鮮を大人しくさせておくだけの支援が可能な国は、結局、我が国日本だけであり、前回の六者協議における共同声明において、日朝国交正常化の一文が入ったのにも、このような意図が深く絡んでいたと言えるでしょう。

 現在、我が国政府は、拉致問題の解決に向けて、一応は、それなりの仕事をしてはいると評価出来ますが、このような圧倒的に北朝鮮に有利な状況下において、如何に孤軍奮闘しようとも、虚しく太刀を空回しさせているだけとなりかねません。

 事実、自身が圧倒的に有利な状況にあると確信している北朝鮮は、拉致の解決無くして日朝国交正常化は無しとあるにも関わらず、これまで通り、寧ろ、これまで以上に高圧的な態度を我が国に取ってきています。

「拉致」北朝鮮が日朝協議拒否、2日目も難航必至

 【ハノイ=福島恭二、尾山宏】日朝国交正常化作業部会の初会合は7日午前、ハノイの日本大使館で拉致問題について約2時間半協議した後、北朝鮮側が同日午後3時(日本時間同5時)から予定されていた協議は行わないと日本側に通告した。

 北朝鮮側が「拉致問題は解決済み」として一方的に協議を中断したもので、同日の協議はそのまま打ち切りとなった。

 両代表団の非公式折衝の結果、8日午前からハノイの北朝鮮大使館で、拉致問題と国交正常化をテーマに協議を再開することになった。双方の主張の隔たりは大きく8日の協議も難航が予想される。

 日本代表団代表の原口幸市日朝国交正常化交渉担当大使は7日夜(日本時間同日深夜)、ハノイ市内のホテルで記者団に「北朝鮮側が(拉致問題で)これ以上議論しても意味がない、午後の接触はやりたくないとして(協議が)なくなった」と述べ、中断の理由は、北朝鮮側が日本の拉致問題の主張に反発して協議を拒否したためだと明らかにした。

 日本代表団の伊原純一外務省アジア大洋州局参事官らが同日夜、北朝鮮大使館を訪れ、「作業部会の第1回なのに、こんなに短時間で終わっては意味がない」などと働きかけ、8日の再開で一致したという。

 午前の作業部会では、日本代表団は、国交正常化後に経済協力を行うことなどを盛り込んだ日朝平壌宣言の内容を確認し、拉致問題解決が国交正常化の前提となることを伝えた。具体的には拉致被害者の再調査に加えて、〈1〉拉致被害生存者の早期帰国〈2〉真相究明〈3〉拉致実行犯の引き渡し――などを求めた。

 北朝鮮代表団代表の宋日昊(ソン・イルホ)日朝交渉担当大使は「拉致問題は解決済み」とする従来の見解を改めて主張。「日朝間の立場の違いが大きいことがわかった。これ以上、議論することに疑念がある」として、7日午後から北朝鮮大使館で予定されていた協議はできないと通告した。

 日朝両国は、7日は拉致問題、8日は国交正常化を議題とすることで合意していた。

 これに関連して、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の機関紙「朝鮮新報」(電子版)は「日本の難癖で討議中断」と題する記事を掲載し、「日本代表団は拉致問題で荒唐無けいな強引な論理を主張し、作業部会は日本側の無分別な強硬姿勢によって中断状態に陥った」などと、日本政府を批判した。

(2007年03月08日 読売新聞)


 アベチャン教の信者は、これを、「北朝鮮の強がり」の一言が片付けるのでしょうが、これは、その程度の低レベルなものなどでは決して無く、拉致問題に進展があろうと無かろうと、大筋の流れ、つまり、日朝国交正常化が実現し、日本が北朝鮮に対して支援という名の賠償を行うという流れが絶対に変わらないと、先の六者協議において北朝鮮が確信した結果であると言えます。

 同時に、「拉致で日本を孤立させない」と一応口にしている米国への、「そんな事を言っても、北朝鮮としては応じるつもりは無い」という意思表示、そして、「これ以上、支援に時間が掛かるのならば、再び問題を起こすぞ」という牽制でもあると言えるでしょう。

 おそらく、このままの流れで行けば、もう一度くらい北朝鮮が拉致問題に対しての調査を行い、やはり、現在帰国している方以外には生存していばいという結論となり、拉致被害者の帰国の芽が完全に潰された上で日朝国交正常化へ、という事になりかねないと言えます。

 だからこそ私は、六者協議が再開されるその前に、独自の経済制裁などという生温い手段に満足する事無く、次の方策、そして止めの一撃とない得る方策を模索するべきだと主張したのです。

 先の六者協議において、既に、我が国が圧倒的に不利な共同文書に署名してしまった以上、この流れを完全に覆す事は、限りなく不可能に近いと言わざるを得ないでしょう。

 しかしながら、それでも、出来るだけマシな結末に軟着陸出来るよう、我が国は、これまで以上に考え抜かれた戦略を持って、北朝鮮問題に対峙していかなければならないと言えます。

 それにあたり、この最悪の流れを確定的にした責任者、つまりは安倍内閣総理大臣の退陣を求める事は理の当然であり、必要不可欠な事柄であると言えるでしょう。

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南京の真実

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こんにちは
いつも楽しみに読ませていただいています
私は安倍政権を温かい目で見守っている麻生信者です、たぶん(笑

浪人さんは一刻も早く安倍さんを引きずり降ろしたいと思っているようですが、その先のビジョンは想定できているのでしょうか

あと今回の件ですが、北朝鮮に対して致命的な一撃となる方策なんてあるのでしょうか?
現状、他国を当てにならない状態が続いており、単独でそのようなことをするのは難しいと思っています

私は時間をかけてじわりと包囲網を強めていくしかないのかなと思っています
2007/03/09(金) | URL | あきすて1218 #JalddpaA[ 編集]
確実で明確なビジョンがあるのか、と問われれば、それは無いとしか答えようがありませんが、だからと言って、安倍政権を容認する理由にはならないと考えます。

「隠れ増税」は、今年6月より始まりますし、WCEも消費税の増税も、選挙前だから提出を控えただけで、未だに諦めてはいません。

このままの路線を、これ以上続ければ、誇りでの矜恃だのと言っていられない程に、国民全体が追い込まれる可能性が大です。

安倍政権の外交に期待するという方もおられますが、ただでさえ、軍事という後ろ盾が無い我が国が、国内経済という基盤まで失えば、まともな外交など、未来永劫、展開のしようがありません。

国家の外交力とは、即ち、軍事力と経済力に他ならないからです。

北朝鮮に対する方策としては、パチンコ屋の取り潰し、朝鮮総連への破防法の適用、一部船舶では無く、全北朝鮮籍の船舶の入港禁止、北朝鮮との取引のある企業との取引禁止命令、北朝鮮との取引がある国との交易の停止など、止めとなるかどうかは別としても、出来る事など幾らでもあります。

また、米国に対しては、北朝鮮に対して、僅かでも甘い顔を見せるなら、米国債を処分する事も念頭に置かねばならないと脅しを掛ける事も出来ます。

かなりの危険な行為ではありますが、「戦う政治家」を自称するくらいなら、出来ない事では無いでしょう。

ハニートラップで有名な、故橋本元総理でも出来た事なのですから。

また、時間を掛けて包囲網を強めていくべきと仰いますが、残念ながら、最早、包囲網は解けていると言っても過言では無いでしょう。

米国が参加するかどうかは別にして、この状況で、北朝鮮への支援を許可する共同声明に米国が署名したという事は、北朝鮮がこれ以上の事を為出かさない限りは、支那や韓国が支援する事は許可した事と同義なのだと言えます。

そして、共同声明に入れられた、日朝国交正常化の一文。

これはつまり、日本も北朝鮮に対する支援に参加しろという、六者協議の他の参加国からの圧力です。

安倍政権が何をほざこうとも、最早、北朝鮮に対する包囲網など何処にも存在せず、残ったのは、さっさと日朝国交正常化して、日本も支援に参加しろという圧力のみなのです。

ここまでの事を為出かしておいて、口先だけで大層な事を言って誤魔化そうとしている人間に対して、怒りを感じるのは当然だと思います。
2007/03/09(金) | URL | 浪人 #-[ 編集]
  安倍さん支持としてコメントしている方って、本当に「温かい目で見守る」「長い目で見る」という言葉が好きですよね(笑)。私のブログだけでも、もう3件くらいそういう書込があります。逆に言えば、成果が出ていないと言うことを、支持者の方々も自覚していらっしゃるのでしょう。
  私ですか?もう見てらんないっていう感じですね。安倍政権より日本の方が大事ですから。
2007/03/10(土) | URL | ろろ #-[ 編集]
 私も安部首相の外交はおかしいと思っているのですが、では一体誰が首相になれば良いのでしょうか?自民党内を見渡してもあまり逸材がいないような気がします。強いて言うならば麻生外務大臣でしょうか。
 代案がなければ、無責任な野党と同じで、ただのないものねだりに過ぎないのでは?
 私は今のところ、それがわからないので、今は消極的安部総理支持派ですw
2007/03/10(土) | URL | ひひひ #PIpocw5A[ 編集]
「温かい目」だの「長い目」だので見る事が、悪い結果にしか繋がらないという事は、彼らの嫌いな「在日朝鮮人」という例で、嫌という程、理解してそうなものなんですけどね。

その在日朝鮮人の営む「パチンコ屋」から献金を貰って、朝鮮人が作った反日カルト「統一協会」の後押しを受けて活動している安倍内閣総理大臣閣下を、「長く温かい目」で見守るべきだと主張するのですから、実に困ったものです。
2007/03/10(土) | URL | 浪人 #-[ 編集]
確かに、現状において、現実的という条件下で代わりになる人材と言えば、麻生氏しか居ないという事実は否めません。

ただ、代わりが居ないから批判してはいけないというのは、余りにもおかし過ぎるでしょう。

代わりが居ようと居まいと、現在、安倍政権が行っている事は、明らかに日本の国益を損ね、日本の国力を弱める行為に他なりません。

これに対して、代わりが居ないからという理由だけで、然るべき批判をしない事の方が、余程に無責任だと思えるものです。

更に付け加えるならば、現実的では無いというのは、あくまで、今現在における政界の力関係の中の話であり、ここにさえ何らかの変化を齎す事が出来れば、才覚や志の点では、安倍氏よりも遙かに上の人材は、麻生氏以外にも多数居ます。

諦めて下を向き、前に進む事を止めた瞬間こそが、本当の敗北の始まりというものです。
2007/03/10(土) | URL | 浪人 #-[ 編集]
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