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今ドルは飛んでいく(El condor pasa)
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 所謂「サブプライムローン問題」で、激烈な下げを続けていた米市場ですが、その停止の為に下された決断で、遂に、60年以上もの長きに渡り続いてきた米国一国による世界の覇権は、終演を迎えそうな様相を呈して来ました。
米FRBが公定歩合を緊急利下げ、金融市場の混乱に対応

 [ワシントン 17日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)は17日、クレジットの流動性確保と世界的な市場の混乱を沈静化することを目的に、公定歩合を0.5%ポイント引き下げ5.75%とした。予想外の措置となる。

 FRBは臨時に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)の声明で、成長への下方リスクが「目に見えて(appreciably)」に高まっており、状況を監視していると指摘した。金融市場の混乱による経済への悪影響を緩和するため、必要に応じて行動する用意があるとも述べた。

 さらに「金融市場の状況は悪化しており、信用状況のタイト化や不透明性の高まりが経済成長の持続を抑制する可能性がある」とした。そのうえで「プライマリークレジット(優先信用供与)の公定歩合とフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標水準のスプレッドを50bpに縮めた」と説明した。

 米サブプライム(信用度の低い借り手向け)住宅ローンをめぐる問題は信用収縮を懸念を引き起こし、過去数日間で世界各地域の市場に悪影響を及ぼしていた。今回のFRBの措置は金融市場の混乱をFRBが深刻に捉えるとともに、信用収縮による市場の混乱を容認しない姿勢を示す格好になった。一方、投資家の間では、FRBがFF金利の引き下げにも踏み切ることを期待する声も聞かれる。

 FRBはまた、地区連銀に期間が最長30日の貸し出しの供与を認めることも決めた。

 12の地区連銀は公定歩合の変更を要請でき、変更にはFRBの承認が必要となる。FRBは、ニューヨーク連銀とサンフランシスコ地区連銀の発議を受けて、今回の一連の措置を決定した。

(2007年08月17日 ロイター通信)

 この公定歩合の利下げを受け、当然の事ながら、為替はこのように反応しています。
NY市場でドル下落、公定歩合引き下げで利下げ観測広がる

 [ニューヨーク 17日 ロイター] ニューヨーク外国為替市場で、ドルが主要通貨に対して下落。米連邦準備理事会(FRB)はこの日公定歩合を0.50%ポイント引き下げ、クレジット市場のタイト化に伴い米経済が減速する可能性があると指摘した。市場ではFRBが今後政策金利も引き下げに踏み切るとの観測が広がった。

 ユーロ/ドルは0.5%高の1.3485ドル。

 主要6通貨に対するNY商品取引所(NYBOT)ドル指数は0.44%安の81.371。

 ドル/円は114.28円とほぼ横ばい。ユーロ/円は0.42%高の153.99円。

 円キャリー取引の巻き戻しを背景に、ドル/円は週間ベースで今年3月以来の下げ幅を記録した。

 ニュージーランドドルは対円で10%下落し、豪ドル/円も一週間で9.6%下げ、1998年10月以来の下げ幅となった。

 ユーロ/円の週間ベースでの下げは約5%で、過去4年間で最大。

 JPモルガンのアナリストは、調査リポートの中で、日本の個人投資家による円の売りポジションが今週に入って半減したと指摘した。13日時点で6兆9000億円だったショートポジションが一週間で3兆3000億円になったという。

(2007年08月17日 ロイター通信)

 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず。唯春の夜の夢のごとし。(平家物語より)
娑羅双樹の花

 緩やかに軟着陸が出来るのか、それとも、激しい勢いで墜落していくのかは、米政権の力量次第と言ったところですが、何れにしても、ドルが持っていた強大な力が、今回のこの出来事により著しく失われた事は明白であり、「没落」そのものを回避する事が出来ない流れとなったのは確定的だと言えるでしょう。

 米覇権の永続を無邪気に信じ、米国債を必死に買い支えていた阿呆の政府に乾杯。
髭男爵とか言うらしい事を最近知った
 まあ、過ぎ去ってしまった過去の事をゴチャゴチャと言ったところで、何の足しにもならない事は勿論、日帝支配云十年が口癖の某半島人みたいなメンタリティになりかねないので止めておくとして、問題は、現在の日本政府がこの流れをある程度でも予測し、然るべき対策を講じていたかどうかだと言えます。

 ちなみに、支那の連中はと言えば、我が国政府が必死になって米国債を買い支えて米国の言うがままに「コーゾーカイカク」を進めていた時分から、この事態をきちんと予測し、「米覇権は必ず失墜し、近く、一超四強の時代が来る」として、それに沿った戦略を構築しています。

 ちなみに、「一超四強」とは、例え没落して後でも、それまでに構築した巨大な情報インフラと強大な軍事力を持つ米国を一つ頭の抜けた「一超」とし、それを追い掛けるだけの力を持つ勢力、即ち、支那、露国、EU、そして日本を「四強」とする見方らしいです。

 阿呆の日本政府、及び親米ポチの助は、米国様の国力を絶対とし、安全保障も経済体制も何もかもを米国と一体化させようなどという朝鮮人も真っ青な事大根性を丸出しにして頑張っておられる訳ですが、冷静な、外からの視点で日本という国を見詰めれば、日本は米国を追い詰め倒すだけのポテンシャルを持った国であるという事を、フォースの韓国面に墜ちた馬鹿以外の日本人は理解しておく必要があると言えるでしょう。

 恐らく、これから先、米国の力は緩やかに、或いは急速に減衰の方向へと向かい、支那、露国、そして欧州勢力が待ち侘びていた「多極化した世界」へと突入していく事となっていきます。

 日本は、「米国様の言う通りにしていれば無問題ニダ」などという阿呆も程々にして欲しい戦略を捨て去り、「孤立した一勢力」として独立した主権国家の座を守るべく立ち上がるのか、クソサヨクの言うように支那の尖兵に成り下がり、宗主だけ代えてこれまでと同様に事大の道を直走るのか、選択しなければならない場面に直面しています。

 一つだけ言えるのは、国力の大部分を喪失した米国に事大していても、支那の脅威から日本を守ってくれる可能性は、限りなくゼロに近い正数からゼロになってしまったという事です。

 短慮な親米ポチの助くんの為に、一応付け足しておくと、これは「即座に日米同盟を破棄せよ」などという、脳天お花畑サヨクの意見をなぞったような阿呆な提言ではありません。

 日本の目指すべき道は、米国を倒して世界の覇権国家になる事でも、支那畜と一緒になって人類の歴史を逆行させる事でも無く、ただ、混沌とした国際社会の中で、日本という国を独立した主権国家として維持していく事のみだと言えます。

 その為には、これまでのような「米国様が黒と言えば白も黒」「米国様が左へ進むと言えば、右に行きたくても左へ向かって一直進」という何時か何処かの「大清属国」のような国家運営では無く、情報を集め、起こる事態を予測し、然るべき戦略を「己の頭」で構築し、方向を同じくする勢力と提携していくという、当たり前の行動をしなければならなくなったと言っているだけの事です。

 我々は日本人であり、アメポチでも支那ポチでも無いという極めて当たり前の事を、全ての日本人は強く自覚せねばならないと言えるでしょう。

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南京の真実

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アメリカには明確にノーと言いましたね。これからの交渉相手は小沢になりそうです。東京裁判を超克すると言いながら阿臾迎合する馬鹿宰相と不愉快な仲間たちでは相手にならないでしょう。

民主から左派を追い出せないと、支那が手を突っ込んでくるでしょうから、小沢が本当に日本の政治家なら、早く国民新党を経由して自民党の反コーゾーカイカク派を吊り上げ、政界再編へ向けて動くべきです。

国際関係で言えば、オーストラリア経由で英国と手を組むべきですね。近日記事を上げますがロシアが天然ガスで西欧を釣り上げようと動いていますから、英国と組んで海洋開発、水素エネルギーへの転換を急ぎましょう。

そのためには、日本をテロ関連と石油で中東の泥沼に引きずりこもうとするネオコンシンパ(森派と前原グループ。要するにネット右翼が支持する政治家)を衆院選でたたき潰すしかありません。アメリカ軍産複合体やロックフェラーの犬に、今こそ天誅を与える時です。

2007/08/18(土) | URL | ろろ #2pDzSWe2[ 編集]
問題はEUやロシアはともかく中国にとって多極主義は米国にとってかわって世界を支配するための一過性のものにすぎないということですよ。東アジアにおける覇権国家の地位では満足するわけがない。必ず牙を剥きますね。これ絶対!超大国米国が没落すれば東アジアは中国の縄張りだよろしく台湾侵攻も黙認されるんでしょう。親米保守は米国を過大評価しているし、反米リベラルは中国を過小評価しているんです。
2007/08/18(土) | URL | 蔵信芳樹 #Xwm37cwU[ 編集]
>アメリカには明確にノーと言いましたね。これからの交渉相手は小沢になりそうです。

ネットウヨクは認めたがらないでしょうが、現状では、これが一番国益に適うでしょう。

本当は、今、小沢一郎が米国を相手にやっている事は、ネットウヨクが支那や朝鮮相手にやれと言ってきた外交方針とまさしく合致するものであり、ネットウヨクこそが小沢一郎を絶賛せねばならない筈なんですけどね(笑)。

>小沢が本当に日本の政治家なら、早く国民新党を経由して自民党の反コーゾーカイカク派を吊り上げ、政界再編へ向けて動くべきです。

これに関しては、小沢氏が本当にそのような事をするのか、出来るのか、非常に懐疑的な思いを拭う事が出来ない状態です。

まあ、それでも、現状で民主党を少しでもまともな方向へと持って行き、阿呆なコーゾーカイカク派を追い詰める事が出来る人物が小沢氏しか居ない事は確かだとは思うのですが。

>国際関係で言えば、オーストラリア経由で英国と手を組むべきですね。

同意です。

問題は、英国自身がどう動くかでしょうね。

英国を見ていると、どうも我が国と同じように、アメポチのグローバリストが多数政界に侵入しているようですから。

>そのためには、日本をテロ関連と石油で中東の泥沼に引きずりこもうとするネオコンシンパ(森派と前原グループ。要するにネット右翼が支持する政治家)を衆院選でたたき潰すしかありません。

取り敢えずは、何処まで小沢氏が米国とやり合えるかが勝負所になるでしょうね。

ここで、ある程度まで追い込む事が出来れば、出来損ないの成れの果ての集まりである今の清和会ならば、焦ってボロを出す可能性は限りなく大です。
2007/08/18(土) | URL | 浪人 #-[ 編集]
>EUやロシアはともかく中国にとって多極主義は米国にとってかわって世界を支配するための一過性のものにすぎないということですよ。

EUも露国もですよ。

露国が、何故に心の底から忌み嫌っている支那畜との連携を、支那畜の無礼極まりない態度に腸煮え繰り返らせながらでも強化しているのか。

EUが、何故に、あれ程の苦労をする事を事前に十分承知していながらも、ユーロなどという共通通貨を作り、一体化する事を目指しているのか。

全ては覇権を手にする為です。

>超大国米国が没落すれば東アジアは中国の縄張りだよろしく台湾侵攻も黙認されるんでしょう。

支那畜は基地外ですが、キムチのような真性の阿呆では無いので、そう軽率な行動を選択はしないでしょう。

まずは、今現在でも進んでいる経済の同化を進め、然る後に政界にも今以上に工作員を送り込み、外省人で溢れているマスコミで徹底的に情報操作を行って、内から侵略する道を選択する筈です。

武力侵攻に出るとすれば、それが失敗に終わった時でしょう。
2007/08/18(土) | URL | 浪人 #-[ 編集]
>英国を見ていると、どうも我が国と同じように、
>アメポチのグローバリストが多数政界に侵入して
>いるようですから。

  仰るとおりです。その犬の代表がブレアです。

  しかし、彼とてイラク戦争参戦の失敗の責めを追って退陣せざるをえなかったというわけです。ロスチャイルドとかはさておき、明らかに脚抜けしようという姿勢を打ち出しているのが英国です。彼らは、アフガン増派には同意しても、イラクへの増派は中止しています。
  来年の大統領選挙で、ネオコンに支えられたブッシュ政権が退陣するタイミングが、新しい日英同盟元年としてベストのタイミングでしょうね。

  あとは、サッチャーの在任中の不祥事でも出てきて、新自由主義者が抹殺されれば完璧なんですけどね。

  小沢については、私も完全に信用するわけには行きません。しかし、前原と対立しているところから見ても、今のところは良い線を行っているような気がします。
  自民を攻撃すると必ず「ブーメラン」とかいう現象が民主党に起こるのは不自然だと思いませんでしたか。あれ、おそらく前原グループが情報を横流しにしているんです。
  このグループって、民主党内のネオコンとか言われてるグループですが、意外とへんな議員が多いんです。ニュース23(笑)のキャスターと浮気しちゃった細野剛志、奈良市の人権ヤクザともつながりのあったと言われる馬渕澄夫、朝鮮総連から金をもらっていた近藤昭一、まさに「ボロだし専従班」と言ってもいい面々が揃っています。党首の前原自身、ネット右翼が喝采した「中国は脅威」発言をした人間ですしね・・・。
  旧社会党組は所詮自民党の飼い犬出身なので何もできませんが、このグループは冷戦後に形成された政治家集団なので気味が悪いですね。
2007/08/18(土) | URL | ろろ #2pDzSWe2[ 編集]
>来年の大統領選挙で、ネオコンに支えられたブッシュ政権が退陣するタイミングが、新しい日英同盟元年としてベストのタイミングでしょうね。

ブラウン氏は中々やり手のようで、閣僚を反イラク戦争の陣営で固めて、米追従路線からの脱却を計っているようですから、そう持って行ける可能性は高いかも知れませんね。

米国でも、中々の評判のようです(笑)。
____________
 「カジュアルな服装で」という大統領側の要望にダークスーツ姿で臨んだブラウン氏の対応に、米国内では「プードル(言いなりになる人)というよりブルドッグ(頑固者)」という論評も出ている。(ロンドン 木村正人)
http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070804/usa070804003.htm
____________

>あれ、おそらく前原グループが情報を横流しにしているんです。

前原氏ですが、彼の奥方が「創価大学」の出身である事から、繋がっているとすれば、自民党では無く公明党かと思います。

明確なソースが無いので、断言出来るものでは無いのですが、彼が、市議選や府議選などで、公明党の議員の応援に出ていた事も確認されています。

ブーメランに関しては、小沢氏の就任以来、止んでこそいないものの、大打撃を喰らって後退するようなものが減っている事から、単純に局地戦の下手さが浮き彫りになっていたものだと感じています。

勿論、前原氏か誰かの内部リークは、あった可能性大な訳ではありますが。

後、どっちにしても売国系か救いようの無い馬鹿系ばかりなので、「庇う価値など一切無い」という思いがありますね。
2007/08/19(日) | URL | 浪人 #-[ 編集]
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2007/08/18(土) | 日々是勉強