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ブッシュくんの妄言を考える
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 妄言と言えば朝鮮、朝鮮と言えば妄言、妄言の起源は朝鮮、そもそも朝鮮の存在が妄言。

 このように、朝鮮と妄言は切っても切れない存在、「妄言無くして朝鮮無く、朝鮮無くして妄言無し」と言っても過言では無い程に密接した関係にある訳ですが、そんな関係に、ジョージ・W・ブッシュ現米国大統領が、果敢にも挑戦されている模様です。
米大統領、戦前日本とアルカイダ同列視 歴史観に批判

 ブッシュ米大統領が22日に中西部ミズーリ州カンザスシティーで行った演説は、自らのイラク政策を正当化するため、日本の戦後民主主義の成功体験を絶賛、フル活用する内容だったが、半面で戦前の日本を国際テロ組織アルカイダになぞらえ、粗雑な歴史観を露呈した。米軍撤退論が勢いを増す中でブッシュ氏の苦境を示すものでもある。

 冒頭は9・11テロかと思わせて、実は日本の真珠湾攻撃の話をする、という仕掛けだ。戦前の日本をアルカイダと同列に置き、米国の勝利があって初めて日本が民主化した、という構成をとっている。大正デモクラシーを経て普通選挙が実施されていた史実は完全に無視され、戦前の日本は民主主義ではなかった、という前提。「日本人自身も民主化するとは思っていなかった」とまで語った。

 退役軍人の会合とあって、朝鮮戦争やベトナム戦争の意義にも言及。すべて一緒くたにして「アジアでの勝利」は中東でも出来る、と訴えた。だが、米メディアは「日本や韓国は国民が同質的であり、イラクとは違う」「歴史から間違った教訓を引き出している」などと批判を伝えている。

 民主党のヒラリー・クリントン上院議員は同日、イラクのマリキ首相の罷免を要求。9月にはイラク駐留米軍のペトレイアス司令官の議会への報告があるが、抜本的な進展は見込まれておらず、かえって一層の批判が予想されている。

 だが、ブッシュ氏が政策転換に踏み切る兆しはない。最近は、第2次大戦末期に登場しながら不人気に終わったトルーマン大統領に「魅力を感じている」(関係者)という。共産主義と戦う姿勢が後世、一定の評価を得たためとみられる。

 テロとの戦いにかけるブッシュ氏だが、今回の演説は日本を含めた諸外国の歴史や文化への無理解をさらした。都合の悪い事実を捨象し、米国の「理想」と「善意」を内向きにアピールするものとなっている。

     ◇

■米大統領演説の日本関連部分(要旨)

 ある晴れた朝、何千人もの米国人が奇襲で殺され、世界規模の戦争へと駆り立てられた。その敵は自由を嫌い、米国や西欧諸国への怒りを心に抱き、大量殺人を生み出す自爆攻撃に走った。

 アルカイダや9・11テロではない。パールハーバーを攻撃した1940年代の大日本帝国の軍隊の話だ。最終的に米国は勝者となった。極東の戦争とテロとの戦いには多くの差異があるが、核心にはイデオロギーをめぐる争いがある。

 日本の軍国主義者、朝鮮やベトナムの共産主義者は、人類のあり方への無慈悲な考えに突き動かされていた。イデオロギーを他者に強いるのを防ごうと立ちはだかった米国民を殺害した。

 第2次大戦に着手した時、極東の民主主義国は二つしかなかった。オーストラリアとニュージーランドだ。日本の文化は民主主義とは両立しないと言われた。日本人自身も民主化するとは思っていなかった。

 結局、日本の女性は参政権を得た。日本の防衛大臣は女性だ。先月の参院選では女性の当選が過去最高になった。

 国家宗教の神道が狂信的すぎ、天皇に根ざしていることから、民主化は成功しないという批判があった。だが、日本は宗教、文化的伝統を保ちつつ、世界最高の自由社会の一つとなった。日本は米国の敵から、最も強力な同盟国に変わった。

 我々は中東でも同じことができる。イラクで我々と戦う暴力的なイスラム過激派は、ナチスや大日本帝国や旧ソ連と同じように彼らの大義を確信している。彼らは同じ運命をたどることになる。

 民主主義の兵器庫にある最強の武器は、創造主によって人間の心に書き込まれた自由を求める欲求だ。我々の理想に忠実であり続ける限り、我々はイラクとアフガニスタンの過激主義者を打ち負かすだろう。

(2007年08月24日 朝日新聞)

 まあ、今更付け加えるまでも無いことですが、これはブッシュという男が米国史上最高に頭の悪い男だからという訳では無く、基地外と表現しても過言では無い程に高慢なアメ公の日本への認識など、一部の真っ当な知識層を除けば、所詮こんなものな訳です。

 「世界の中の日米同盟」も結構ですが、日本の事を何一つ理解していない、しようとすらしていない高慢ちきな「アングロサクソンの出来損ない」相手に、本当にそんなものが成立すると思いこみ、信じ切っている人間の頭は実におめでたい。

 ここまで言っておいて何な訳ですが、私は別に、頭が斜め上の世界にトリップしているサヨクのように「日米同盟」に断固反対している訳では無く、一部過激な民族主義者のように、米国には何の文化も存在しないから「日米同盟」は無理、などと言いたい訳ではありません。

 問題は、米国という国は、その建国の経緯や理念から、自ずと拡張主義に走りやすい傾向があるという事、他国の文化を「野蛮」と軽視する傾向がある事、そして、親米や知米を名乗るお偉いセンセー方が、何一つそこのところを理解していない事だと言えます。

 米国には文化が無いのでは無く、そういう傾向を多分に含んだものが「米国の文化」な訳です。

 勿論、そんな「米国の文化」の中にも素晴らしいものはありますがね。

 問題の本質は、そういう「米国の文化」が孕んだ危険性を理解せず、しようともせず、阿呆の米搗き飛蝗みたいにヘコヘコヘコヘコと頭を下げて、最低限の事だけでも理解させようという努力を何一つ怠っていたという点です。

 全てを理解し合えるなどという、所謂「地球市民」が言うようなお花畑な世界はあり得ない訳ではありますが、最低限の部分を理解し、認め合う努力を何一つ為合っていない国同士が、強固な同盟関係を結べるなんて事はあり得ないと言えます。

 今の政府がやっている事は、日米関係を強固にするものなどでは無く、日本という「国柄」を米国の中へと溶解させていっているだけの物だと言えるでしょう。

 まあそれで、米国が日本を51番目の州にでもしてくれるのならば、親米ポチホシュにとってのみではあるものの、一寸の救いがあったと言えない事も無い訳ですが、北朝鮮問題での態度などを見ていれば分かるように、所詮は「根の部分」が違うという事を認識している米国が、手前の都合であっさりと日本を切り捨てに掛かる可能性はお天道様よりも大きい訳です。

 ポチでは無く本当に「親米」であるのならば、敢えて、米国という国の負の部分を直視し、米国の暴走を警戒し、それを刈り取る作業を怠ってはいけないと言えます。

 それを一切しない従米ポチホシュ内閣に苦言を呈す事さえ出来ない人間こそが、逆説的に「日米関係」を壊す最悪のトロイの木馬であると言えるでしょう。

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南京の真実

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別にアメ公が何を言おうが、何と思おうが、我が国に悪影響を及ぼさなければ、勝手にほざいとけだが、何しろ国家外交と国家宣伝が無い状態だから、この程度の話でもジタバタしなければいけない悲しい状況だ、本来ならば我が国の外務省や国会議員に強かな外交術を云々などとコメントすれば理想的なのだろうが、それ以前の状況なので、我が国の上層部に言いたい、いい加減にお受験ボケと学級会的世界観を卒業しないと、堕ちるぞ。
2007/08/24(金) | URL | 火天大有 #-[ 編集]
今頃、ブッシュ親父は馬鹿息子がアメ帝国崩壊のテープカットに携わり、ノムピョン閣下と高レベルでの双頭の基地外であった事実に、神に嘆いていることでしょう。哀れ・・・
2007/08/24(金) | URL | はやぶさ #-[ 編集]
凄いですね、ブッシュ大統領は。
いやはや、ここまで言い切るとはかえって清々しいですよ。

大体、あの戦争は、どちらが悪云々ではなく、利害関係の衝突で起こったものではないですか。
もっとも、日本に”死ね”と言うのと同様のハルノートを突きつけたのはアメリカですが。

”民主主義の兵器庫にある最強の武器”とか、
大儀がなかったらすぐに民主主義を連発して自国の行為を正当化しようとするのは相変わらずですね。
イラク戦争時も、大量破壊兵器が発見されなかったら、イラクに民主主義を与えると大儀のすり替えをして、
一般市民の殺戮を推進していたではないですか。
アメリカという国は何年経ってもやる事が同じです。
他国の政策を勝手に悪と決めつけて、いちいち言いがかりをつけてくるのは、はっきり言って内政干渉ではないでしょうか?
自分達が絶対に正義だと妄信し、その正義を押し付けてくるのは見苦しいです。
イラクの大量破壊兵器にしても、世界で有数の核保有国であるアメリカの大統領が、他国の大量破壊兵器に何故言いがかりをつけるのか、大量破壊兵器保有するためにはアメリカの許可が必要なのですか?
他国に捨てろとか言うなら、まずは自国が率先して捨てろと言いたくなります。
結局のところ、アメリカは自国の軍事大国の座が脅かされるのが嫌なだけで、民主主義を掲げればなんでも上手く治まると思っていたのでしょう。
アメリカがテロの攻撃を受けるのも、無理矢理戦争を仕掛けた報い、自業自得です。

日米同盟は重要ですが、いつまでもそれに頼ることは出来ないと思います。
防衛力は備えたほうが良いでしょう。
2007/08/25(土) | URL | G #-[ 編集]
大統領のスピーチはスピーチライターが書いているはずだが、ブッシュの意見を反映してこんな内容になったのでしょうか?ライターもアジアのことを何も知らずによく書いたなあ。まあ米国内向けの内容だから真実などどうでも良くスピーチがうまくまとまれば良いやといった認識なのでしょう。
2007/08/25(土) | URL | チャチャ #-[ 編集]
>何しろ国家外交と国家宣伝が無い状態だから、この程度の話でもジタバタしなければいけない悲しい状況だ

これも大きな問題点ですね。

と言うか、仰るように、本来ならば官邸か外務省が抗議して終わり、という程度の事なのですが、それをしないというのが最大の問題点ですね。

まあ、そもそも思うのですが、同盟の解消をちらつかせるだけの力が無い状態での同盟など隷属と大して変わらない、という事ですかね。
2007/08/25(土) | URL | 浪人 #-[ 編集]
>馬鹿の双頭

見事な表現。

まあ、我が国も余り笑えない状況ではある訳ですが。

>神に嘆いていることでしょう

イラク戦争でぼろ儲けをした、という噂も聞きますから、反省もせずに亡命する準備をしているかも知れませんけどね。
2007/08/25(土) | URL | 浪人 #-[ 編集]
>他国の政策を勝手に悪と決めつけて、いちいち言いがかりをつけてくるのは、はっきり言って内政干渉ではないでしょうか?

同感です。

イラクのフセイン政権が素晴らしかったとは言い難いですが、結果を見ればあれが必要悪であった事は明白ですし、そもそも、フセインの政治に対して善悪の評価を下す権利があるのは、イラクの民衆の筈ですから。

本当に、北のキムチ国家のように、民衆が立ち上がる事も出来ない状態であるなら未だしも、イラクにはその程度の自由があった事は、当時から分かっていた事でしたしね。

>日米同盟は重要ですが、いつまでもそれに頼ることは出来ないと思います。
防衛力は備えたほうが良いでしょう。

ですね。
2007/08/25(土) | URL | 浪人 #-[ 編集]
>まあ米国内向けの内容だから真実などどうでも良くスピーチがうまくまとまれば良いやといった認識なのでしょう。

でしょうね。

日本が正式に抗議してこないであろう事も、十二分に理解していたでしょうし。
2007/08/25(土) | URL | 浪人 #-[ 編集]
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2007/08/25(土) | 陸奥月旦抄
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 ブッシュ大統領が先週の火曜日にミズーリ州カンザスシティにおいて、退役軍人会相手のスピーチで、戦前の日本をアルカイダに例えてイラク政策を正当化したと言うニュースが話題になっているので、元のブッシュのスピーチを
2007/08/26(日) | Red Fox
 ||| イラクの4年半・長く熱い終わらない戦争 |||2003年のバグダッド侵攻以来アメリカが辛酸を舐めてきた「War in Iraq」イラク戦争の詳細と今後の展望戦死者米軍3700人イラク人犠牲者60万人を数える、長く熱い実りのない戦争にはたして出口はあるのか 米国と世界はこ
2007/08/27(月) | 米流時評
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2007/08/27(月) | 陸奥月旦抄
アメリカの政権にはいつも、多くの悪魔たちが巣食っています。私自身もこのブログで、これまで何度もディック・チェイニー副大統領やドナルド・ラムズフェルド元国防長官などの悪逆非道ぶりをさんざん叩いてきましたが、まだまだそれですべての悪魔を炙り出した
悪魔が蔓延る伏魔殿国家は、アメリカや中国だけではありません。ユーラシア大陸北方の超大国ロシア連邦では、平和な日常に安穏としている我々には想像も及ばない、恐るべき大悪魔が政治権力を欲しいままにしています。その大悪魔とは、ウラジーミル・ウラジー
2006年11月に、かつてKGBの防諜部門に勤務していたアレクサンドル・リトビネンコ氏は、亡命先のイギリスで、何者かによって放射性物質‘ポロニウム210’を盛られて殺害されました。英国当局はこの暗殺劇について、「動機、手段、機会の全てがFSBの関与を物語っ