FC2ブログ

 
或る浪人の手記

人気blogランキング にほんブログ村 政治ブログへ FC2ランキングへ ヲシテ町へ
べ、別にあんたのために書いてるんじゃないんだからね!ま、まあ、どうしてもって言うなら、ちょっとだけ読んでいってもいいけど…なツンデレ系時事ブログ
ブックマークに追加する
最新の記事

      全ての記事を表示する

トップ政治 → 詭弁を弄するマスゾエサン(58)

詭弁を弄するマスゾエサン(58)
人気blogランキングへにほんブログ村 政治ブログへFC2ランキングへ

 元学者で弁はそれなりに立つにも関わらず、天下一品の役立たずだと国民に見抜かれていた自民党御自慢の期待の星。

 そんな風に国民に思われていたにも関わらず、何故か厚労相に抜擢された七不思議と言えば、ご存知舛添要一参議院議員ですが、大方の予測通り、早くも馬脚を露し始め、国民を絶望のどん底へ誘おうとしている模様です。
「残業代出なかったら、さっさと帰る」舛添厚労相が持論

マスゾエサン(58) 「残業代が出なかったら、あほらしくてさっさと家に帰るインセンティブ(誘因)になる」。舛添厚生労働相は11日の閣議後の記者会見で、一定条件を満たした会社員を労働時間規制から外すホワイトカラー・エグゼンプション(WE)についての持論を展開した。

 政府は、さきの通常国会に提出した労働基準法改正案にWEを盛り込むことを目指したが、労働組合などが「サービス残業を助長し、過労死が増える」と反発。「残業代ゼロ法案」との批判を浴び、断念に追い込まれた経緯がある。

 舛添氏は、WEの真意は「パパもママも早く帰って、うちでご飯を食べましょうということだ」と説明し、「家族だんらん法案」「早く帰ろう法案」などの名前にすべきだったとした。

 一方、「私はずっと海外で生活してきたが、日本は労働生産性がむちゃくちゃ低い」とも指摘。ホワイトカラーの賃金は労働時間ではなく、アイデアの対価との考え方を示し、「働き方の革命をやりたい」と述べた。

 だが、「さっさと家に帰れるぐらいなら過労死は起きないはずだ」と質問されると、「時間ではかれる仕事について残業代を払わないのはもってのほかだ」と釈明した。

 実際の導入については「WEの問題はプラスマイナスある。今後とも審議し、検討していくのは(従来方針と)全く変わらない」と述べた。

(2007年09月11日 朝日新聞)

 まあ、まずそもそもの部分なのですが、基本的にホワイトカラーであろうがブルーカラーであろうが、「残業代が欲しくて残業している人間」と「業務の進行の都合上、せざるを得なくて残業している人間」と、我が国ではどちらが多いのか、という視点がスッポリ抜けているところが、「ああ、マスゾエね」という感じだと言えます。

 言うまでも無い事な訳ですが、「残業代が欲しくて残業している人間」もゼロでは無いものの、残業を多くしている人間の殆どは「業務の進行の都合上、せざるを得なくて残業している人間」であり、更には、「上からの命令で已むなく残業している人間」というのも存在している訳です。

 「個人主義」が既に「一つの文化」として根付いている欧米ならば、この「ホワイトカラー・エグゼンプション」のような法律も、それなりに機能はすると思いますが、現状が上記したような状態である我が国でこのような法律を施行すればどうなるのか、考えるまでも無い事だと言えるでしょう。

 欧米流の「個人主義」に悪い方向で毒されて来ているとは言え、我が国には、まだまだ「自分の為」よりも「会社の為」を、少なくとも、「自分の為」と「会社の為」を同等に考える「日本のサラリーマン」は数多く存在している訳です。

 そういう状況下では、このような法律は一方的に経営者を、資本家を利する為の悪法にしかなり得ない事など考えるまでも無い事だと言えるものです。

 本当に我が国において「残業」というものを少なくしたいのであれば、寧ろ、「残業代」を上げ、その上で監督と罰則を厳しくする。

 要するに、経営者が残業される事を基本的に嫌がる状況を作り出すのが正道であり、この「ホワイトカラー・エグゼンプション」なる法案の方向性は、完全に、180度真逆の方向性を行く悪法以外の何ものでも無いと言えます。

 結局の所、お得意の屁理屈を色々と捏ねくり回して誤魔化そうとしているものの、この法案の帰着するところは「日本人の奴隷化」以外の何ものでも無く、これを強く後押ししている「経団連」、そして、成金どもの言うがままにこれを成立させようとしている「自民党」の意図としても、それ以外の何ものでも無いと言えるでしょう。

 「参院選の大敗は、マスコミのネガティブキャンペーンの所為」などと言っている「保守」は、もう一度よく考えてみるべきであると言えます。

 まともな、あくまでごく普通に働き、日々の糧を得て生活している「庶民」が、こういう悪法を積極的に、体の良い美麗字句で自分達を騙して成立させ、生活を滅茶苦茶にしようと目論んでいる政党を、マスコミのネガティブキャンペーンが無かったとしても、果たして支持するものかという事を。

 国民の生活の安定の先にしか本当の意味での経済の活性化などは無く、それ無くして幾ら居丈高に外交や安全保障を語ろうとも、普通の「庶民」に響く事などは決して無いという事を、政府や自民党はいい加減に理解すべきだと言えます。

 況や、その「生活の安定」を打ち毀そうとしている人間の「国防論」など、聞く価値も無いと判断されて当然の事だというものです。

人気blogランキングへ←人気blogランキングに協力お願いします
にほんブログ村 政治ブログへ←出来ればこちらも協力お願いします
FC2ランキングへ←更なるアジア的優しさの注入はこちら

現代資本主義と新自由主義の暴走
二宮 厚美
新日本出版社 (1999/12)
売り上げランキング: 335762
おすすめ度の平均: 3.5
3 今度の選挙までに読んでおきたい本
4 新自由主義を知るために

超・格差社会アメリカの真実
小林 由美
日経BP社 (2006/09/21)
売り上げランキング: 1408
おすすめ度の平均: 4.5
5 アメリカを知るためのバイブル
5 NYにいる友人にも違和感のない内容だそうです。
5 アメリカ「解体新書」―「他山の石」としてのアメリカ


PR情報
【All About】専門家がガイドするテーマ別情報サイト
話題のFX!1万円から取引可能!■伊藤忠グループ・FXプライム■


●自民党のテーマソング
◆携帯の方はこちら


人気blogランキングへ←人気blogランキングに協力お願いします
にほんブログ村 政治ブログへ←出来ればこちらも協力お願いします
FC2ランキングへ←更なるアジア的優しさの注入はこちら
スポンサーサイト



南京の真実

ブックマークに追加する

くたばれ、この木っ端役人めが。
安倍総理もついにテロ特法と引き替え辞任か。
麻生新総理でしょうか。
居ても経っても居られず、これから半ば自棄酒です。
2007/09/12(水) | URL | 神戸っ子 #pRW5Vc8.[ 編集]
>麻生新総理でしょうか。

現状では何とも言えませんね。

まあ、その可能性が高いとは思いますが。
2007/09/12(水) | URL | 浪人 #-[ 編集]
URL
コメント
パスワード
秘密
管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバックURLはこちら
http://restororation.blog37.fc2.com/tb.php/897-ecc704b6