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小沢民主席の辞任
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 昨日、民主党の小沢民主席が辞意を表明したという事で、主席が何を考えているのかはまだ分かりかねるところですが、取り敢えず、これまでの経緯を纏めておきます。
小沢氏、党代表辞任を表明 「中傷報道に強い憤り」

 民主党の小沢一郎代表は4日、東京・永田町の党本部で記者会見し、代表を辞任する意向を表明、辞表を鳩山由紀夫幹事長に提出したことを明らかにした。辞任の理由について小沢氏は、2日に福田康夫首相が提案した連立政権に向けた自民党との協議について、民主党役員会で反対されたことを挙げ、「政治的混乱が生じた。私が選任した党役員から不信任を受けたに等しく、けじめをつける」と述べた。

 民主党執行部は5日に緊急役員会を開き、対応を協議する。鳩山氏は4日夜、記者団に「慰留に努める」と述べたが、同党の動揺拡大は避けられない情勢だ。

 小沢氏は会見で、代表個人として、福田首相からの連立政権協議の提案を受け入れる意向だったことを明らかにし、その理由について、安全保障政策で「福田首相が極めて重大な政策転換を決断した」と述べた。

 具体的には、首相が(1)自衛隊の海外派遣は国連決議を受けて発足した組織への参加に限る(2)大連立が実現するなら新テロ対策特別措置法案の成立にこだわらない-ことを確約した、と説明した。

 小沢氏は、「(福田首相の判断が)無原則な安保政策を根本から転換し国際平和協力の原則を確立するだけに、政策協議を開始するに値すると判断した」と強調。「民主党は力量不足で、衆院選の勝利は大変厳しい。政権の一翼を担い政権運営の実績を示すことが、民主党政権実現の近道だと判断した」とも述べた。

 小沢氏はまた、「わたしの方から連立をもちかけたとか、全くの事実無根だ」とマスメディアの報道を強く批判。今後については、「離党するとはいっていない。一議員となっても次の総選挙に全力投球する決意は変わらない」と述べた。

(2007年11月04日 産経新聞)
(2ページ目)

 以下、記者会見の動画。

【小沢代表辞任会見】朝日・日経以外の「自民寄り宣伝機関」に憤り


【小沢代表辞任会見】質疑応答(1/2)


【小沢代表辞任会見】質疑応答(2/2)


 上記引用記事の見出しにもなっているマスコミどもの歪曲報道への憤りのコメントについて、もう少し詳しく纏めた記事があったので、引用しておきます。
小沢氏辞任会見詳報(2)「中傷報道に厳重に抗議する」

 民主党の小沢一郎代表が4日夕、都内の党本部で行った辞任表明の記者会見で、冒頭読み上げた「中傷報道に厳重に抗議する」と題したコメントは以下の通り。

 中傷報道に厳重に抗議する意味において、私の考えを申し上げる。福田総理との党首会談に関する新聞、テレビの報道は、明らかに報道機関としての報道、論評、批判の域を大きく逸脱しており、私は強い憤りをもって厳重に抗議したい。特に11月3、4両日の報道は、まったく事実に反するものが目立つ。私のほうから党首会談を呼びかけたとか、私が自民、民主両党の連立を持ちかけたとか、果ては今回の連立構想について、小沢首謀説なるものまでが社会の公器を自称する新聞、テレビで公然と報道されている。いずれもまったくの事実無根だ。

 もちろん党首会談および会談に至るまでの経緯と内容について、私自身も、そして私の秘書等も、どの報道機関からも取材を受けたことはないし、取材の申し入れもまったくない。それにもかかわらず、事実無根の報道が氾濫(はんらん)していることは、朝日新聞、日経新聞等をのぞき、ほとんどの報道機関が政府・自民党の情報を垂れ流し、自らその世論操作の一翼を担っているとしか考えられない。それにより、私を政治的に抹殺し、民主党のイメージを決定的にダウンさせることを意図した明白な誹謗(ひぼう)・中傷報道であり、強い憤りを感ずるものだ。

 このようなマスメディアのあり方は明らかに報道機関の役割を逸脱しており、民主主義の危機であると思う。報道機関が政府・与党の宣伝機関と化したときの恐ろしさは、亡国の戦争へと突き進んだ昭和前半の歴史を見れば明らかだ。また自己の権力維持等のために、報道機関に対し、私や民主党に対する誹謗中傷の情報を流し続けている人たちは、良心に恥ずるべきところがないか、自分自身によくよく問うてみていただきたい。各種報道機関が1日も早く冷静で公正な報道に戻られるよう切望する。以上だ。

(2007年11月04日 産経新聞)
(2ページ目)

 まあ、恐らく、この辞任劇とマスコミ連中の歪曲報道とは直接的な関係は無く、異常な程にムカついたのでついでにブチまけてやった程度の事だとは思われますが、連中の報道が、一方からの情報を頼りにした、いい加減極まりないものであったのは確かです。
民主・小沢氏、早い段階から連立に前向き…自民関係者

 民主党の小沢代表が、首相から連立の打診を受ければ、民主党内を説得する考えを首相に伝えていたことが2日、明らかになった。

 自民党関係者によると、小沢氏は早い段階から自民党との連立に前向きで、民主党内を説得する考えだったという。

 今回は説得に失敗した形だが、小沢氏はなおも連立参加を模索する意向だ。小沢氏は、最終的に連立を断念した場合は、代表を辞任する考えも周辺に漏らしており、成否によっては小沢氏の進退問題が浮上する可能性もある。

(2007年11月03日 読売新聞)

 ま、先の総裁選の時と同じく、根性が腐り果てている自民党清和会と腐れウヨク風売国奴の雄、ナベツネこと渡辺恒雄率いる読売グループの合作によるプロパガンダ報道な訳ですが、どうにも、これが功を奏してこういう結果になったと言うよりも、このプロパガンダを逆手に取り、後の先を取って小沢民主席が動き出したような気がするのは、私だけなのですかね。

 まあ、飽きっぽい壊し屋さんの事なので、単に飽きた、呆れた、疲れただけ、という可能性も否定はしきれないところではある訳ですが、真面目に、年齢から考えても小沢民主席にはこれが最後のチャンスな訳であり、この程度の事でポキっと折れるとはどうにも考え難い。

 大体、こういうタマの取り合いとなる政局に関しては、それこそプロ中のプロなのが小沢民主席な訳で、如何に巨大な読売グループが相手だとしても、簡単に負けを認める理由が何処にも見当たりません。

 まあ、小沢民主席の事だけに、何かデカいスクープを読売に握られた、という可能性も否定は出来ませんが、それにしても、敢えて、このタイミングでこういう不自然な辞め方をするのは実におかしいと言えるでしょう。

 自民党の中からも、そういう見方は広がっている模様です。
民主・小沢代表辞意表明 自民党幹部、民主党が分裂含みの動きになるとの見通し示す

民主党の小沢一郎代表は、4日午後4時半すぎに緊急会見を行い、代表を辞任する考えを明らかにした。
福田首相も、小沢氏の立場を心配していたとされる中での小沢氏の辞意表明に対し、自民党本部では、数人の職員が姿を見せたほかは、目立った動きはない。

ただ幹部らは、今後、小沢氏が民主党を割って出るといった「次の一手」に頭をめぐらせているもよう。

自民党では、小沢氏の辞任会見を受けて、伊吹幹事長が、地元・京都で記者団の問いに答える予定だが、それ以外の予定は今のところ入っていない。

ただ、ある自民党の幹部は「民主党が割れたときのことも考えている。こぼれた議員がどれだけ入ってくるかも考えている」と述べて、民主党が分裂含みの動きになるとの見通しを示した。

また、別の幹部も「小沢は、そんなやわなタマじゃない。民主党を割るかもしれない」と述べている。

今後は、小沢氏が自分に近い議員を引き連れて、民主党を割って出る可能性も念頭に、与党でも政局含みの動きが出てくることになるとみられる。


(2007年11月04日 FNN)

 ちなみに、民主党からの声はこんな感じの模様です。
「逆ギレ辞任だ」 民主党内からも批判の声

 「民主党は力量不足」「次期総選挙での勝利は厳しい」-。民主党代表の辞任会見で4日、党への不満を次々とぶちまけた小沢一郎代表。会見後半は「捏造(ねつぞう)報道に厳重に抗議する」と語気を強めてマスコミを批判し、相変わらずの“豪腕ぶり”をみせつけた。一方、選挙区で集会や遊説に走り回っていた同党議員らにとって「代表辞任」の報は、まさに寝耳に水。若手議員らからは「逆ギレ辞任だ」「無責任」と批判の声が上がった。
(中略)

 会見時間は25分。質問をしようと手をあげる記者がまだ10人近くいるにもかかわらず、会見を打ち切った。会見終了後、まっすぐに1階の駐車場へ向かい、党本部を後にした。

 一方、選挙回りをしていた最中にメールで小沢代表の辞意を知った同党の若手議員は「党員からは『このタイミングで辞めるのは許さない。民主党のためにならない』と怒りの声がほとんどだった」と打ち明ける。党やマスコミへの批判には「役員会の理解不足やマスコミの誤報には丁寧に説明すれば済むこと。これでは逆ギレだ」。

 また、同党のベテラン秘書は「とにかく、無責任だ」とあきれた様子で話した。

 政治評論家、森田実氏の話「国民に選挙を通した政権交代を約束しながら、大連立という密室での取引はいけない。小沢氏は『けじめ』と繰り返したが、国民がこの公約違反を厳しく批判していることには気づいていないのではないか。さらに、福田首相との約束も守れずに党首として醜態をさらし、党議を経ない独断専行が党内にいろいろな憶測や疑心暗鬼を生み出した。(党役員会が連立協議をのまなかったのは)事実上の不信任であり辞職は当然と考える」

 政治評論家、有馬晴海氏の話「首相から連立協議を打診され、自分だけで決めずに党に持ち帰ったわけだから問題はない。民主はまだまだ力不足。大連立で半分ぐらい大臣を取り、政権交代が可能な政党に成熟させるつもりだったはず。党に迷惑を掛けたから辞職したとしているが、自分のレベルにない党役員に対し『やってられない』というのが本音だろう。“壊し屋”の面が出た。民主には大打撃で次は勝てないだろう。選挙後には小沢さんが自民と小連立を組むこともあり得る」

 作家、高村薫さんの話「大連立は、民主の公約が結果的に実現できればよかったかもしれないが、そうでなければ野合。だから反対した執行部の考え方も納得できる。だが、有権者にとっては、こういう形でぐらついている野党第一党の姿を見せつけられると幻滅させられる。発展途上、まだ若いという印象を持たざるを得ない。野党第一党がこんなダメージを受けたまま、総選挙を迎えることは、国にとっても有権者にとっても、いいことは何もない。笑っているのは自民だけだ」

(2007年11月04日 産経新聞)
(2ページ目)

 まあ、この感じからしても、小沢民主席は、読売と清和会からのプロパガンダを逆手に取って、阿呆で救いようの無い輩の矢鱈と多い民主党を見限り、何か次の手を打つ為に動き出したと解釈した方が良いように思います。

 清和会の心の友である産経は、民主党議員が小沢民主席の手の平の上で愚民ヲドリを披露している事にも気付かず、小沢民主席への追撃のつもりでこういう記事を書いた、といったところでしょう。

 何にしても、小沢民主席がこれからどう動くのか、もう少し注視し続ける必要がありそうかと思います。

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